チルチルとミチルは 一般並みに、名字が欲しくなって 結婚相手を探しに、旅へ出ました しかし、国中を歩き回っても 「名字もないような 得体の知れない者と 結婚なんて出来ない」 と、断られるばかりでした 人によっては 「身分が違う！」 と、二人を差別す…

私、北浦川文彦のブログ『詩と寓話とシュールレアリスム』に、一度でもアクセスしてくれた方々、わざわざ読者にまでなってくれた４０人超の方々、本当に有難うございます。 何らかのタイミングで、皆さんに感謝の言葉を述べたいと、常々考えてはいたのですが…

飛行機に乗っていた 窓の外を眺めていた 大勢の天使が 胸にゼッケンを付けて 空中マラソン大会をしていた もちろん、私がこんな光景を見たのは 生まれて初めてだった 取り敢えず、隣の席の人にも 教えてあげようとしたが 安眠している様子だったので、諦めて…