NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」の、スピンオフ・ドラマ「ラブ&マンザイ」を観た感想です。 この「ラブ&マンザイ」は、第1話から第4話に連なる、オムニバス形式で、各話の主役による漫才で始まり、今作の裏主人公とも言える(全話に登場)、歌…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」の総集編(後編)を観た、感想です。 まず、筆者が思ったのは、15分×150回超の長い物語を、前編と後編で、3時間の総集編にまとめるという、この朝ドラの恒例企画自体、編集を担当している人からすれば、かな…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」の、最終回を観た感想です。 北村笑店に所属する、芸人と裏方が、一緒になって、「青空喜劇・北村笑店物語」を演じるという最終回は、アイデアとして悪くないし、その仕上がりも、亀井や四郎の奮闘により、及第点だ…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」で、現在もヒロインを演じている、葵わかな(19)が、3月16日放送の「あさイチ」に、ゲストとして登場・・・プライベートでも、仲良くなったという、おトキ役の、先輩女優・徳永えりに対し、「えりさんが、何…
筆者は、NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」を、初回から、1~3話(ほぼ2話)ごとに、感想、というより、結果として、批判記事を書き続けてきましたが、第113回で(現在、放送は132回まで、進行中)、ギブアップします。 もう、わろてんかの…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」の、スピンオフ・ドラマが、早くも、今年の4月21日に放送されることが決定し、そのサブ・タイトルは「ラブ&マンザイ」で、全4話の、オムニバス形式になっているそうです。 ちなみに、第3話のタイトルは「楓の…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第112回・第113回)」は、キース・アサリが解散して、ひと月ほど経った頃、北村笑店から、伊能商会に移り、真面目に働いていた、隼也が、会社の電話を受けると、それは「マーチン・ショウ」の代理人からだっ…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第110回・第111回)」は、てんが手掛けた、ミス・リリコ・アンド・シローの人気は、うなぎのぼりで、連日、二人を目当てに、寄席に来るファンが、後を絶たない・・・来年は、北村笑店の25周年、てんは「何…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第108回・第109回)」は、社長のてんと、専務の風太のところへ、四郎が訪ねて来て、「社長には、申し訳ありませんが、しゃべらん漫才なんて、僕には出来ません。リリコさんとのコンビも、解消させてください…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第106回・第107回)」は、てん・トキ・楓などの、北村笑店の女性陣が、ミス・リリコ・アンド・シローを、売り出すための話で、盛り上がる中、当のリリコと四郎の漫才は、未だ、完成には程遠かった・・・二人…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第104回・第105回)」は、てんが、初めてプロデュースした漫才コンビ「ミス・リリコ・アンド・シロー」が、ある新聞に「あはれ、美人女優の末路、素人と組んで、笑えぬ漫才」などと書かれ、散々な評価を受け…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第102回・第103回)」は、事務所で、「リリコと四郎のコンビを、どう売り出すか?」について、てんが、トキや楓たちと、話し合っていると、そこへ、アメリカから帰国した、隼也が顔を出す・・・自宅で、てん…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第100回・第101回)」は、映画だけではなく、不動産や百貨店などの多角経営に成功し、今や、日本有数の大企業となった、伊能商会へ、てんとリリコが訪問、その目的は、リリコの漫才師転向(北村笑店への移籍…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第98回~第99回)」は、藤吉の葬儀が終わっても、彼の仲間たちが、次々と弔問に訪れる中、伊能も現れ、「僕は、北村笑店の役員になる。そして、僕の会社と北村笑店は、業務提携をすることになる」と、てんに、…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第96回~第97回)」は、藤吉の見舞いに来た、伊能に、「今の興行界は、映画や芝居に比べて、寄席の売り上げなんて、微々たるもの・・・日本も、アメリカみたいに、芸人が映画に出るようになれば、ウチの300…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第94回~第95回)」は、漫才のネタなんて、風呂屋や床屋に行けば、いくらでも転がっていると聞き、銭湯通いを始めた、キースとアサリだったが、漫才のネタになりそうな話はあるものの、忙しい二人には、それを…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第92回~第93回)」は、先日、脳卒中で倒れた、藤吉だったが、妻・てんの支えもあり、順調に回復し、北村笑店・社長としての仕事を、精力的にこなしていた・・・ある時、藤吉は、てんと一緒に、東京へ出張に出…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第90回~第91回)」は、どうしても、団吾のラジオ出演を阻止したい風太が、若い社員を二人、大阪中央放送所へ送り、団吾の見張りをさせる・・・事務所にいても、「北村笑店の芸人は、ラジオ出演禁止!」と明言…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第88回~第89回)」は、脳卒中で倒れた藤吉が、3日ぶりに目を覚まし、この時、彼の傍にいた、てんと隼也は、歓喜する・・・医師の診察によると、藤吉は「言葉も喋れるし、大きな後遺症は無いようだが、左半身…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第86回~第87回)」は、1929年の初冬、時代は、大きな変化を迎えていた、てんと藤吉が住んでいた家は、改築され、ガスや水道が引かれ、生活の利便性が向上・・・ラジオ放送の開始により、大阪では、大変な…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第84回~第85回)」は、てんが伊能のところへ、「志乃の記憶が戻ったこと」、「彼女が東京へ帰る、と言っていること」を伝えに行くが、伊能は、自分を金で売った母親を、許すことが出来ず、二人を和解させよう…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第82回~第83回)」は、東京で大地震に遭い、記憶を失い、キースと一緒に、大阪へやって来た、志乃は、伊能の実の母親だった・・・志乃は、てんの世話で、長屋に住まわせてもらったり、医師に診てもらったりし…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第80回~第81回)」は、安来節乙女組の大流行もあり、大阪・演芸界のトップを走る、北村笑店は、次の目標として、寄席と芸人の、東京進出を考えていた・・・藤吉の東京への出張、彼は、手始めに、現地の寄席で…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第14週)」は、てんと藤吉の息子・隼也と、安来節乙女組のとわが、突然、いなくなってしまい、みんなで探し回るものの、見つからない・・・そんな中、天満風鳥亭にいた、てんの前に、伊能が現れ、大阪駅で見つけ…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか・総集編(前編)」を観ました。 この総集編を、肯定的に観た人は、本編同様「スピード感があって良い」と、感じたでしょうし、否定的に観た人は、本編同様「話が、繋がっていない」と、感じたかも知れません。 筆者…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第75回~第76回)」は、藤吉とてんが、安来節の踊り手を求め、島根まで行き、発掘した四人の娘たちが、北村笑店の「風ひな寮」へ・・・その日の夕方、歌子の店で、四人娘の歓迎会が開かれ、彼女たちの芸名が、…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第73回~第74回)」は、芸人の数も増え、寄席の数も増え、順風満帆の北村笑店は、藤吉が代表取締役兼総席主、てんが取締役経理、風太が総支配人(大番頭)となり、その運営状況は、今後も、磐石にみえたが、自…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第71回~第72回)」は、藤吉と寺ギンの対立は、時が経つにつれ、深まっていくばかり、寺ギンが、大阪中の太夫元だけではなく、神戸や京都の太夫元まで、手を回したせいで、全く、芸人が集まらない北村笑店は、…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第69回~第70回)」は、太夫元の寺ギンが、ついに、芸人を一人も送って来なくなり、右往左往する北村笑店の面々、しかし、藤吉が、他の太夫元から、芸人を回してもらうことに成功し、何とか、その危機を切り抜…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第67回~第68回)」は、当代随一の人気者・月の井団吾を、北村笑店の専属にしたことで、勢いに乗った藤吉は、三軒目の寄席を手に入れ、その売り上げも好調だったが、自前の芸人が少ない北村笑店の、寺ギン頼り…