NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第65回~第66回)」は、団真が「われても末に、あわんとぞ思ふ」という、意味ありげな書き置きを残し、姿を消してしまう・・・川にでも身投げするのではないか、と皆が心配をする中、てんは、団真が居なくなっ…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第63回~第64回)」は、てんと藤吉夫婦の冷戦状態を、何とか、終結させたい、風太とトキが、一計を案じ、二人を引き合わせ、お互いの思うところを語らせる・・・その頃、藤吉に喝を入れられ、自分たちの甘さに…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第61回~第62回)」は、相変わらず、団吾獲得に夢中の藤吉、てんは、ストライキ中のキースたちや、団真とお夕のことが気にかかる・・・そんな、思うところの違いから、二人の仲は、口も聞かないくらいに、冷え…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」は、エピソードの手数と、その早期解決、段階を無視した、結果ありきのストーリー展開が、一部の視聴者に、ある種のカタルシスをもたらしているうえ、ベタな笑い、ベタな恋愛観、ベタな家庭観、そして、ベタな朝ド…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第59回~第60回)」は、てんに助けられ、風鳥亭で働くようになった、お夕は、先代団吾の娘で、その夫・団真は、二代目団吾の兄弟子だった・・・お夕と団真は、十年前、駆け落ちし、月の井一門を、破門になって…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第57回~第58回)」は、てんが、お稲荷さんの前で、助けた女(お夕)は、ある咄家の娘で、寄席の雑事全般をこなすうえ、三味線まで弾ける才女、しばらく、風鳥亭で預かることに・・・相変わらず、団吾を北村笑…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第55回~第56回)」は、北村笑店の寄席の売り上げは、一軒目も二軒目も順調なものの、もっと、客を呼べる、看板芸人が欲しくなった藤吉は、今、大人気の破天荒な咄家「月の井団吾」に目を付ける・・・しかし、…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第53回~第54回)」は、隼也の兜は買って来ない、隼也の子守りをリリコに頼む、芸人の給与を、2軒目の寄席の手付金にする、それを問い詰めても、何が問題なのか分かっていない、鈍い藤吉に、てんの堪忍袋の緒…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第51回~第52回)」は、東京で売れっ子になっていたはずのリリコが、大阪へ帰って来る、彼女を歓迎する場で、すかさず、風鳥亭に出て欲しいと、頼む藤吉だったが、彼女は、もう、娘義太夫を辞めていた・・・再…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第49回~第50回)」は、てんと藤吉の間に、隼也が産まれてから、てんは、子育てと寄席の仕事で大忙し、藤吉は、家族のためにもなるはずと、2軒目の寄席を手に入れようと奔走する・・・そんな中、風太が大阪へ…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第47回~第48回)」は、藤吉から風鳥亭の会社化の提案、てんから木戸銭半額の提案、藤吉が寺ギンと取り分の交渉、トキがやって来る、一周年記念興行、藤岡家に借金完済、啄子から「人財」という、新たな家訓の…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第43回~第45回)」は、文鳥の落語と、新聞による宣伝のお蔭で、客足は好調なものの、太夫元の寺ギンへの支払いが厳しく、その経営状況は、芳しくない風鳥亭・・・元席主・亀井の、真夏の火鉢などの秘策で、客…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第46回)」は、風鳥亭へとやって来た風太から、父・儀兵衛が、既に亡くなっていることを知らされ、動揺するてん、「京都に帰りたい、父に会いたい」という、気持ちを抱きながらも、勘当された身で、仕事もある彼…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」は、とにかく早い、ストーリー展開(例えば、若い二人が、寄席をやろうと思った、その一月後には、ハコを手に入れてしまうような展開)が、観る人によっては、ドラマチックに映り、そこが大きな魅力となっているら…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第42回)」は、この回の放送の約半分が、喜楽亭文鳥の落語「時うどん」、そのあとは、楽屋で、藤吉とてんへの文鳥の忠告、事務・応接室で、新聞記者の取材、てんと楓の再会、翌日の新聞を皆の前で、キースが読み…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第40回~第41回)」は、喜楽亭の興行の後援をしている、伊能製薬のツテを使い、伝統派の大看板・文鳥と、対面することになった藤吉、その目的は、風鳥亭へ、伝統派の落語家を回してもらうことだったが、文鳥か…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第39回)」は、和泉家玄白に見限られ、落語家不在となった風鳥亭、仲間のいろもの芸人だけで、運営は出来ないと考えた藤吉は、大阪の落語界の二大派閥にして、激しく対立中の、「伝統派」の噺家や、「おちゃらけ…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第37回~第38回)」は、寄席を手に入れた、てんと藤吉が、その名前を付けるのに悩んだり、開店準備(人集め、備品集め)に四苦八苦・・・そして、季節は春となり、二人の寄席「風鳥亭」は、何とか、初日を迎え…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第34回~第36回)」は、体調を崩している儀兵衛のために、てんを里帰りさせたい、風太が、大阪にやって来たり・・・実は、亀井の寄席が、藤吉と啄子の思い出の場所だったことが判明したり・・・亀井の寄席を買…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第31回~第33回)」は、てん・藤吉・啄子が、芸人長屋へと引っ越し・・・てんと藤吉は、寄席をやるという夢を叶えるために、奔走するものの、啄子は、寄席などやって欲しくない・・・そんな中、藤吉の芸人仲間…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」は、メディア・批評家・ネットの評価、どれをとっても、好意的な評価より、否定的な評価の方が、明らかに、上回っているにも関わらず、視聴率というモノサシだけなら、今も20%前後を維持、おそらく「朝ドラだか…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第28回~第30回)」は、藤吉が北村屋の家・土地を担保に、借金をしていることが、啄子にバレ、リリコの家で大騒動、その後、自宅で、金貸しに返済を迫られ、もう、ひと騒動、結局、米問屋・北村屋は潰れ、家も…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第25回~第27回)」は、実家の北村屋が、多額の借金を抱えていることを知った藤吉が、店を立て直して、てんとの結婚を、啄子に認めてもらおうと、張り切って働き出す・・・そんな中、商売敵の引き抜きや、経営…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第22回~第24回)」は、藤吉が輸送費を考えずに、北国の米を買って来たり、風太がやって来て、藤吉を殴ったり、てんが手紙で、妹・りんの祝言があることを知ったり、てんの母・しずが北村屋にやって来て、藤吉…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか(第19回~第21回)」は、藤吉とてんが京都を出て、彼の実家がある大坂へ・・・米問屋の女主人・啄子は、息子の帰郷こそ、歓迎するものの、一緒に来た、てんは歓迎されず、それどころか、藤吉の許嫁とされる女(…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」、第16回~第18回の話は、てんたちが、藤吉とキースを蔵の中に匿っていたことが、儀兵衛にばれ、「頭を冷やせ!」と、今度は、てんが蔵の中へ、彼女は、運ばれて来る食事にも手を付けず、ひたすら、藤吉への思…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」は、テレビガイド誌などの、あらすじを読む限り、「ふーん」という感じで、特に、つまらないとも思わないのですが、いざ、ドラマの方を観てみると、「あり得ない!」、「笑えない!」、「くだらない!」、そんなシ…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」は、スタートした週の視聴率こそ、期待値以上の、高めの数字を叩き出したものの、その後、視聴率は停滞気味・・・内容的には、始めから、好意的な評価より、否定的な評価が上回っていたので、視聴率が下落したこと…
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」の、名場面・名台詞から生まれた、ことわざ集です。全部で、20篇ほどあります。学校のテストには、出ないかも知れませんが、いつか、あなたの役に立つものも、あるかも知れません。ぜひ、一読してみてください。 …
NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」の、第12回は、始まったと思ったら、いきなり、ヒロインのてんの兄・新一が、すでに亡くなっているという、視聴者を「1話、見逃したか?」と戸惑わせる、衝撃の急展開・・・その病名・死因は「かなり悪性の、ナ…