詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

短詩ばかり、三篇ほど その一

 

一捕獲二甲殻類

 

背中の下の方に

海老の尻尾が

生えている蟹

 

その名も、海老尾蟹は

元々、何の変哲もない

典型的な、蟹らしい蟹だったが

何時の間にか、突然変異し、進化し

従来の横移動に加えて

バックも可能となった

 

我々、人間にとっても

捕獲して、食べる時は

蟹と海老の味が

両方、楽しめるので

この進化は、嬉しいとしか言いようがない

 

 

結果論として当然

 

アシナガ蛙は、とにかく、後ろ脚が長い

それゆえ、ちょっとしたことで

すぐに、脚が曲がってしまう

 

そのまま、治ることがない

 

仕方がないので

一生の大部分を

匍匐前進蛙として

過ごすことになる

 

よって、前脚ばかり、太くなる

 

 

比較と研究と結論と

 

猫は、ちゃんと訓練すれば

ムササビになるが

犬は、どれだけ訓練しても

ムササビにはならない

 

よって、犬は猫ほどに

木登りも、木移りも

向いていないと、言えよう

 

 

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