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詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話や、日常生活にあったことを書こうとも思います。

コーヒータイム、神への感謝が足りない私

 

やっと、やるべき仕事を終え

区切りを付けた私は

休憩を取ることにした

 

神が、コーヒーを煎れてくれた

それを天使が、慎重に運んで来た

 

「ぬるい、これは飲みたくない」

と、私はワガママを言った

 

天使は、何も言わずに

カップのコーヒーを

地面に捨ててから、空へと帰った

 

十分後、再び、天使が現れた

今度は、コーヒーを、ポットで持って来た

それを私の目の前で、カップに注いでくれた

 

火傷しそうなほど、熱かったので

やや、不満だったが、何とか耐えた

 

そして、休憩終了

 

「さて、これから、どうしよう?

 実は私、このあと

 何もすることが、ないのです」

 

神は、コーヒーくらいなら

煎れてくれるけど

私が、あるいは人間が、迷っている時

ああしたらいい、こうしたらいい

というような忠告は、絶対にしてくれないし

 

・・・意地が悪くてね