詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

初心者ブロガー、先輩ブロガーと、今後の対策を練る

 

 昨日の「ブログの話」に登場した先輩ブロガーに、今後の私のブログの方向性について、相談に乗ってもらいました。下記の会話文は、全て、その先輩ブロガーの言葉です。

 

「まず、君に言って置きたいことは、ブログ運営なんて、格好良く言ってるけど、無料ブログやってるだけでしょ?何かの宣伝目的がある訳でも、商業目的でやっている訳でもないんだから、本当は、アクセスアップにこだわる必要なんてない」

 

「昨日も言ったけど、ブログやっている人の九割は、一日のアクセス数100以下なんだから、100以上で安定したら、そこがゴールで良いと思う。それでも、九割のブロガーに、少なくとも、アクセス数というモノサシでは、勝っている訳だから」

 

「一日100アクセス以上あったのは、遠い昔?そうなの?じゃあ、頑張る余地はある。アクセス数を稼ぐ基本は、記事の内容の質としか言いようがない。全ての記事が、過去記事も読んでみよう、とイチゲンさんの読者に評価してもらえるものだったら、理想的だけど、三割バッターでも、凄い方じゃない?」

 

「記事の質に自信が無かったら・・・無いとは言ってない?まあ、仮に無いとして・・・数か量で勝負するしかないでしょ?毎日、更新してもアクセスアップに繋がらないなら、文字は500から1000の間でいいから、一日3記事書いてみたら?単純に三倍にはならないだろうけど、増えることは間違いない。それが無理なら、記事数はこれまで通り、一日一本なんだけど、週に一回、3000文字以上で、画像も何枚も入れて、ちゃんと目次や見出しのある、手の込んだ記事を書いてみたら?」

 

「どっちも、難しそう?君は今、完全に無職な訳でしょ?世の中の約97%の日本の成人たちが、一生懸命働いている中、家の婆さんとお茶飲んでりゃいい環境って、ブログをやるには、凄いアドバンテージじゃない?数を書く作戦と、量のある記事を書く作戦と、両方やってもいいくらいだと思うよ」

 

「はてなプロになって、オリジナルドメインにしたら、どうだろうって?君のブログのアクセス数が一日500以上あったら、アフィリエイトとかやって、サーバー代・ドメイン代くらいにはなるだろうから、良いと思うけど、今の段階では、何言ってるのって感じ」

 

「テレビの話を記事にして、量産すれば、アクセス数稼げないかって?SEOには自信があるみたいなこと言ってたけど、この分野で競争しようとしたら、自信無くすんじゃない?記事の内容より、長くやってる者勝ちの世界ってイメージだけど」

 

「モヤモヤさまぁ~ずの記事、『福田典子アナ 野球』で、まだ2ページ目に入ってる?そんなこと自慢しても、福田アナは野球しないでしょ。誰も検索しないと思う。福田アナが、プロ野球選手と結婚するかも知れない?なるほど、大変なロングテール作戦だ。おそらく、その頃には、その記事、検索上位じゃなくなっていると思うけど・・・」

 

 

 それでは、読者の皆さん、次の「ブログの話」の時まで、さようなら。余談になりますが、この先輩ブロガー、今はブログをやっていません。昔は、余裕で、月に万単位のアクセス数を稼ぎ出していたそうですが、どこまで信じていいかは、分かりません。

 

 

(追記 17年3月あたりから、テレビの記事を、月に何本も書くようにしたところ、5月くらいから、一日のアクセス数が、コンスタントに、500を超えるようになりました。まだ、はてなプロにするとか、アフィリエイトの類いを始める予定は、ありません)