詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

出川哲朗の充電旅、龍飛崎から、八甲田山へ、青森・津軽半島縦断175キロ!


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 テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか? ~龍飛崎から、八甲田山へ、青森・津軽半島縦断スペシャル~」の、かなり雑なダイジェスト記事です。

 

 


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 オープニングの龍飛崎で、石川さゆりの名曲「津軽海峡冬景色」について、二人で語り合ったあと、何故か、タンバリンを鳴らしながら歩く、土産物屋のおばさんに、それが何なのかもよく分からない、3500円もする謎の食品を、否応なしに買わされてしまう、お人好しの出川哲朗です。

 

 

 

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 青函トンネル付近、地元のパワースポットらしい、叶神社は、何でも願いが叶うことで有名らしいのですが、一見した限り、由緒正しい神社というよりは、観光のために、急遽、建てられた感じしかしません。

 

 しかし、一時間に1本しか来ないはずの、北海道新幹線が、出川哲朗の祈願数分後、彼の目の前を、颯爽と走り抜けて行くことに・・・叶神社、やしろ自体は、日曜大工風ですが、その祈願効果の即効性たるや、まさに、神がかっています。

 

 


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 かつて学校だった建物を活用している、人工温泉にて・・・縫田Dの何気ない一言は、いつでも、何処へ行っても、誰かの神経を逆撫でしてしまうようです。

 

 


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 今日、偶然、何度も出会っている人たちの家で、またも偶然の出会いとなり、バッテリーを充電してもらうことに・・・お世話になったお礼に、この家の小学四年生の少女に、「おじさんは、分からないことなんてないから」と豪語する出川哲朗が、勉強を教えてあげようとしますが、いきなり、カタカナを読み間違えたうえ、「昨夜」という漢字でつまずき、「類いまれ」という漢字を、「まぐいまれ」と教え、彼のその学力の低さが、日本の五十代のおじさんの中で、類いまれな存在であることが、ハッキリします。

 

 


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 節約のためか、一応、営業中なのに、玄関が真っ暗な旅館で、縫田Dが、こんな一言・・・彼が喋ると、どんな何気ない台詞も、トゲがあるように聞こえてしまうので、不思議なものです。

 

 


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 出川哲朗が、蟹田名物のひとつ、シロウオが食べられる店を探していた時のBGMが、長渕剛の「とんぼ」という謎の選曲・・・しかし、出川哲朗がシロウオの踊り食いをする時のBGMに、Hジャングル・ウィズTの「ウォーウォー・トゥナイト」がかかったことで、選曲理由が判明、シロウオのウオと、ウォーをかけていたようです。

 

 分かりにくいうえに、謎が解けても、面白くないという、酷いBGMのセンス・・・担当の方、同じテレビ東京の「モヤさま2」のBGMの使い方を、もう少し、勉強した方が良いと思います。

 

 そう言えば、タンバリンおばさんが、ホタテの話をしていた時に、安岡力也の「ホタテのロックンロール」をBGMとしてかけていましたが、安易としか、言いようがありません。とにかく、モヤさま2という、身近なお手本があるのですから、充電旅のBGM使いの人、もっと、自分のセンスを磨く努力をしましょう。はっきり言って、この番組のBGMの不発弾は、毎回、ひとつやふたつではありませんので・・・。

 

 


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 土砂降りの雨が降る中、バッテリーが切れたバイクを押して歩く、出川哲朗を見て、ゲストのB級コメンテーター(カンニング・竹山)が、こんな失礼な一言、もちろん、こういう冗談が、許される関係性だからこそ言ったのでしょうが・・・。

 

 


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 熱々の味噌コンニャクを使って、お約束のリアクション芸を披露する出川哲朗でしたが、コンニャクを、オデコにつけられるより、ホッペタにつけられるより、普通に口に入れた時が、一番、ダメージを受けるという、まさかの不意打ちを食らいます。

 

 


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 芦野公園で、地元のオバサンたちから、握手を求められる縫田D・・・もしかしたら、映画監督の井筒和幸とでも、間違えられたのでしょうか?

 

 


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  吉幾三・コレクションミュージアムの館内で、女性館員が雑に運んできた、移動式・吉幾三パネルと一緒に、記念撮影をする、出川哲朗とカンニング・竹山です。

 

 ちなみに、入り口付近で、入場料を確認した時の出川哲朗は、正直に、その割高感について口にしたうえ、施設の責任者との電話交渉中、「うるさいから、止めて!」と、大音量でかかっていた、吉幾三の曲を止めさせるという、暴挙に出ます。

 

 

 

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 長い間、こういったヤンチャスタイルの集団に、虐げられてきた人間の、心の叫びです。 しかし、出川哲朗を酷い目に合わせた人たちは、彼らの友達ではなく、彼らと同タイプの人たちなので、とんだ冤罪判決です。

 

 


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 まだ、メイク中らしい、ゲストのいとうあさこの待機している部屋に、いきなり、突入して、失礼なことを言う出川哲朗ですが、私情を挟まず、冷静に振り返ってみると、地元のおばちゃんの3割から4割は、彼女より、綺麗だったような・・・。

 

 


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 弘前公園内の、メインスポットである弘前城より見応えのある、バイク・サーカスの迫力にのけ反り、不覚にも、出川哲朗にしがみついてしまう、縫田Dです。

 

 そして、高速で壁を回転し続けるライダーの、恐れを知らない走りっぷりに感動した縫田Dは、公衆の面前で、いとうあさこと共に、「やめてくれよ~」と哀願しながら、泣いてしまいます。

 

 余談ですが、他のお客さんが、走っているライダーにチップとして、それなりの額の現金を手渡す中、この泣くほど感動した連中が、手渡したチップは、番組のシール1枚です。

 

 

 

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 熟年カップルがデート中、いやらしいことをするホテルの前で、男が豹変し、無理やり、中へと連れ込もうとしているシーンに、見えなくもないですが、ここは、ホテルの前ではなく、お化け屋敷の前です。

 

 

 

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 お化け屋敷のオバケが、お客さんとして現れた出川哲朗に、仕事を忘れ、思わず、握手を求めます。おそらく、オバケを見た出川より、出川を見たオバケの方が、数段、驚いたのではないかと思われます。

 

 


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  今回の旅のゴールである八甲田山へと向かう、出川哲朗です。すでに、出川より体重のある縫田Dのバイクは、バッテリー切れ、ロープウェイの時間があるため、置いて行きます。

 

 


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 テレビの前の視聴者が、「縫田Dの分まで、走り抜け、出川!」、「ロープウェイからの八甲田山の絶景、ちゃんと、見せてくれよ!」と応援する中、ケーブルカー乗り場には、こんな内容の看板が・・・朝から、一日中、立っていたそうです。

 出川哲朗、結局、天候以前に、ロープウェイの時間にも間に合わず、彼が現場に到着した頃には、従業員も、「もう、帰ります」という状況でした。

 

 

 ・・・以上です。読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。