詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

モヤさま2、学芸大学駅で、三村の五十路のお祝いに、前歯喪失レディーから、歌のプレゼント!


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  テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」、7月9日放送、学芸大学駅周辺の名場面ダイジェストです。

 

 


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 オープニングは、ロケ日の6月8日が誕生日で、五十路の大台に乗った三村を、相方の大竹が、さんざんからかいますが、「今日は、君の奥さんも誕生日・・・」と三村が報復に出ると、「それは大丈夫です」という言葉を残して、大竹は、今日が6月8日である事実を、今後、触れない方向へと、転換していきます。

 

 お葉書コーナーでは、夜の三冠王にして、漫才コンビ・ハレンチ団のネタ作り担当にして、放送作家見習いにして、大竹の運転手という、さほど羨ましくない肩書きの宝庫、宮永君のエロ企画「ムチムチさまぁ~ず3」が、アシスタント・筧美和子(三村熱望)を軸に、実現化しそうな状況にあることが判明します。

 

 

 

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 子供運動教室で出会った、日本一の称号と、世界6位の実績を持つ、超一流ボディービルダーと一緒に、 今日から五十路の三村が、その何とも言えない、五十路らしい裸体を、惜しげもなく披露したうえ、更に、美川憲一フェイスまで加え、ビシッと、ポージングを決めます。

 

 


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 竹林を見たら、「京都みたいですね」と、機械的に言ってしまう、違いの分からない若い女子アナのコメントに、 二人のおじさんが、苦笑いしているところです。

 

 その後、福田アナの「葉の擦れる音が涼しげでいいですね」というコメントに対し、二人のおじさん、同調してはくれましたが・・・度々、繰り返される、福田アナの「教科書通りコメント」、一周回って、彼女の、代表的個性となってきた感じがします。

 

 


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  旧栗山邸の縁側で、物思いにふける、三村の広い背中がかもし出す、五十路男の哀愁・・・その後ろで、お茶をガブ飲みする福田アナとのコントラストが、何とも言えない、趣のある情景に仕上がっています。

 

  上の句(大竹)「今、何してるの?」

 

 下の句(三村)「古民家で、お茶を飲んで、ゆっくりする」

 

 さまぁ~ずの二人が、超時間、物思いにふけった結果、こんなわび・さびの利いた「報告の句」まで、誕生することに・・・。

 

 


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  上京からのわずかな期間で、地味・普通・無駄真面目と、ノーマル女子アナの三冠王となった福田アナが、ついに「テレビ東京・ナンバーワン」の、派手な称号を手にします。

 

 福田アナ、「テレ東一、カメラの前で、鼻から放水した女子社員」として、そうは言っても大企業・テレビ東京の歴史に、その名を刻むこととなりました。

 

 


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  先週は、ゴリラの食堂、今週は、ママの台所と、普通のコンセプトの店では、もはや、我慢出来なくなってきた、モヤさまの昼食・・・店を一人で切り盛りするママの、家庭料理的なプロの料理を、それぞれが堪能中・・・三村が、別に言わなくてもよさげな、自分の嫁の習慣について、何故か、激白します。

 

 


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 あの「めぐろのY子」さんもいる、 デザイン会社で、「今の世の中、デッサンが狂ったものが多過ぎる!」と豪語するだけのことはある、Y子さんの「女体デッサン本」を見て、思わず三村が、「うまいな、おっぱい」と、感嘆の声を上げつつ、熟読を継続します。

 

 


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  日本の音声機器のパイオニア・花岡無線電機の、高額ミキサー卓を使って、その名も「三村のラジオ」がスタートします。

 

 


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  日本のラジオ業界を代表する鬼才・大竹Dが、奇抜演出ながらも、メイン・パーソナリティー三村、今日のゲスト・福田アナを生かしつつ、上手に、番組をコントロールしていこうとするのですが・・・。

 

 


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 いきなり、ディレクターが高い声で指示→タイトルコールからの、シンキングタイム音→ パーソナリティーの冒頭の挨拶に、セクシー音→ゲストの紹介中に、セクシー音→何も言ってないのに、禁句隠しのためのズキューン音→ゲストが最近、ハマっているものベスト3のコーナーで、BGMが混乱→長いドラムロールの末、第3位が発表出来ず→三村の「ディレクターが出来ないやつだから、番組が一向に進まない!」という叫びに、ブブーの不正解音・・・怒れるパーソナリティー・三村が、「お前が、ブブーだ!」とキレることで、ずっと、ナンジャコリャ感が漂っていた、日本のお茶の間に、やっと、平和が訪れることとなるのでした。

 

 ちなみに、福田アナが発表した、最近、ハマっているものの第1位は「日本酒の飲み比べ」で、やはり、ブブーと、不正解音が鳴り響いていました。

 

 


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  ハムとソーセージの製造・販売をする会社で、「ピクルスの蓋を開けられなかったのに、開けたフリをする」という行為、おそらく、五十路になった三村が、最初についた記念碑的な嘘が、コレかと思われます。

 

 


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 オリジナル料理対決、アレンジ料理対決では、ことごとく、優勝を逃してきた三村が、五十路を迎えて、見事に、その悪いジンクスを吹き飛ばしましたが、グルメ・カメラマン横尾の感想は、「美味しいけど、臭い」で、大絶賛とまではいきませんでした。

 

 


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  音楽・健康・料理バーという、雑記ブログ的な店のステージで、急遽、結成された「女性店主バンド・ウィズ・8ビート福田」が、今日、誕生日を迎えた三村のために、心のこもった、アップテンポなバースデイソングを、プレゼントします。

 

 ちなみに、上記画像では、後ろ姿が、かなり良い女風の、ボーカルの女性店主は、現在、前歯喪失中で、歌っている時ですら、口から手が離れないという、独特の歌唱法を駆使し、常に鉄壁のガードをしていたものの、残念ながら、一瞬だけ、前歯のない口が映る、ちょっとした笑撃シーンも・・・。

 

 


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 プロフィールの趣味・特技欄に、「ドラムと入れていいのか?」疑惑の渦中にいた、福田アナが、下手なら下手で、それが面白いのに、しっかり、影で練習して、レベルアップ中であることが判明し・・・彼女が「空前絶後の無駄真面目」であることが、再認識されたところで・・・この記事も終了です。

 

 

 読者の皆さん、私のくだらない長文、最後までお付き合い頂き、本当に、有り難うございました。