詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

TBSの火10ドラマ「カンナさーん!」は、視聴率が良い割に、つまらなかったという感想です

 

f:id:kitafumi:20170727091658j:image

 

 最近、話題のドラマ枠、TBSの火曜夜10時に放送されている、「カンナさーん!」の、第1話と第2話を観ました。

 

 視聴率的には好調で、それゆえ「今年の夏ドラマを代表する作品のひとつ」なんて、高い評価を受けているようですが、私個人の感想を、簡潔に言わせてもらえば、「とにかく、つまらなかった」ので、批判と言うよりは、思いつくまま、ケチをつけてみました。

 

 

「1話~2話を見る限り、カンナさーんは、昔のTBSの昼ドラマのような雰囲気で、斬新さを売りに、ブランド化に成功しつつあった、この枠に、相応しい作品とは思えない」

 

渡辺直美主演ということで、勝手にコメディーかと思って観ていたら・・・笑えない、ウケるスベる以前に、手数自体が少ない」

 

「脚本家(あるいは原作者)が、名言だと思っている、いくつかのポジティブな台詞が、ことごとく、大したことを言っていない」 

 

渡辺直美主演!という、一点突破型キャスティングだけが話題で、他の夏ドラマと比べて、物足りなさは否めない、出演陣」

 

渡辺直美要潤のカップル・・・この大前提が納得出来ずに、いきなり視聴離脱者が出ても、何の不思議もない」

 

「ふた昔前だったら、もっとウケていただろう、子役の鼻につく喋り方、あれが演出家の好みで、演技としてやらせているのだとしたら、かなりの罪作り」

 

工藤阿須加に、優しい保育士をやらせるという、この夏一番の、安易なキャスティング」

 

「朝ドラ・ひよっこの、時子の父親像の二番煎じのような、遠山俊也の役柄・・・一体、この俳優は、あと何回、こういう役を演じたら、違う役がもらえるようになる?」

 

「おそらく、このドラマで、女優としての芸の幅の狭さが、明瞭になるであろう、シシドカフカ

 

「最近、仕事を選り好みしない傾向が顕著な、ナイスガイ・佐藤隆太が、このドラマにも・・・ビックリするほど、つまらない役で登場!」

 

ドッジボールがメインイベントのパパフェス・・・要潤は、行かないで正解!」

 

「トリンドルの仕事のミスをかぶる、カンナさん・・・周囲に大勢の人がいたし、大声だし、おそらく、誰かしらに、バレているはずでは?」

 

「パパが買って来た、かき氷器を、カンナさんが忙しくて、まだ使っていなかった、だから、保育園で出た、かき氷を食べない息子・・・何で?どういう理屈?」

 

「商品に、値札を間違えて付けたら、上からシールを貼ったりするだけでは?あるいは、正しい値札と一緒に配送して、事情を話したうえで、各店舗の人に、付けてもらったら?」

 

「結局、値札の付け間違いなんて・・・年に何度か起きそうなミスに対するマニュアルのない、会社のミス」

 

「値札の付け直しが終わりかけた時、1枚足りません!と慌てる、トリンドル・・・商品と、全く同数の値札しか発注しない、誰かのミス」

 

「カンナさんの会社、イチオシの6600円のカットソーが、どう見ても、ファッションセンター・しまむらで、1500円くらいのカットソーにしか見えない」

 

「カンナさんのSNSのフォロワーたちが、夜間に集合して、仕事の手伝い・・・絶対にないとは言わないが、リアリティーのある話とは言い難く、カンナさんの投稿に、いつも励まされているから、だけではない、別の理由もないと、本来、成立しないエピソード」 

 

「時間がないのに、カンナさんが作った、お握りを食べて休憩、人数分ある訳ないし、普通は、休憩しても、会社のお茶かコーヒーのみでしょう。それさえ、茶碗(紙コップ)が足りない?」

 

「時間がないのに、カンナさん、なぜか、踊っています・・・」

 

 

 結局、全部で20も、ケチをつけてしまいましたが、どうだったでしょうか?このドラマのファンの人からすれば、「重箱の隅をつつくような真似をして・・・」と、不快に感じている方もいるかも知れませんが・・・本当は、「典型的な重箱の隅をつつく型」のケチも入れると、30チョイあったんですが・・・こういう露骨な批判記事は、書いている方も、そんなに気分が良くなるものでもないので、20に厳選してみました。

 

 それにしても、この程度のクオリティーのドラマで、1話~2話ともに、夏ドラマ全体の視聴率上位という事実・・・SNSやブログ、つまりネットの人気者(インスタグラムの女王・渡辺直美)の方が、ジャニーズやAKBのような、これまでの代表的人気者たちよりも、大きな影響力を持っていることを、証明しているのかも知れません。