出川哲朗の充電旅、北海道、富良野から小樽へ(後編)「川に落ちないでね、バイクでSP!」
テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか? 北海道初上陸、富良野から小樽へ」後編の、名場面ダイジェストです。
オープニングでは、出川哲朗と、ゲストの井森美幸が、北海道・美唄市をバイクで走りながら、「北海道っぽくない」、「群馬っぽい」と、同じ不満を述べ合います。
美唄市の名産、ハスカップの話から、ゲストの自意識過剰おばさんが、「何で、私の胸のカップを訊くんですか?おかしいでしょ!」と、かなり強引な展開で、出川哲朗に濡れ衣を着せますが、「(誰が)訊くか!」と、猛反論されます。
親切なハスカップ農家のおじさんに、車で、地元の大きな温泉施設へ、連れて来てもらった、充電旅一行です。
大勢のお客さんがいる前で、出川哲朗が「今、一緒に入ったら、井森美幸さんの裸が見れますよ!」と、大声で発表するものの、「何なの、ちょっと!」と、盛り上がっているのは、当の井森だけ、施設全体は驚くほど、白け切っているのでした。
地元の有名な洋食店で、バッテリーの充電をお願いすると、番組のことを知ってくれていた店主が、快く承諾してくれたにも関わらず、「あんまり、この番組ね、有名になると、つまんないっスよね」と縫田Dが失言をし、出川哲朗から「つまんないとか言うな!」と、たしなめられているところです。
カレー大好きのメインキャスト、出川哲朗に、店のお勧め、オムライスを食べさせて、自分は、その一段、上をいく、カレーオムライスを食べ、よほど、美味だったのか、「日本って、良い国だな!」と、大袈裟な感想を述べる、縫田Dです。
学生などの合宿所として、利用されることが多いらしい、当別の旅館で一泊・・・素泊まりのはずが、宿の奥さんから、朝食のサービスを受け・・・すぐ、外へ出て来るはずの一行が、なかなか、現れないので、待ち切れなくなったゲスト、アンジャッシュの○嶋十哉が、窓から顔を出します。
さっきの宿の奥さんの情報によると、「近くの会館で、若い女の子たちが、炊き出しの練習をしている」とのことだったのですが・・・行ってみると、お世辞にも、あまり若さを感じない、おばさんたちが、ワイワイガヤガヤ・・・炊き出しが完成する前に、○嶋の方が、「児嶋だよ!」のくだりで、一般のおばさんに、美味しく、料理されてしまいました。
出川哲朗の推定では、「土地を含めて2・5億円~3・5億円」という、「児嶋だよ!御殿」が、どこかで建設中らしいのですが・・・出川哲朗、御殿と辞典を言い間違えます。
それにしても「児嶋だよ!辞典」、日本に限らず、世界中の島の名前でも、網羅されているのでしょうか?
わざわざ、ツイッターで調べながらやって来たという、出川哲朗の大ファンである、若い娘さん・・・○嶋から「二番目に好きなのは?」と訊かれ、気を使い「児嶋さんです」と答えたら、「嘘つけ!」と、理不尽に叱られてしまいました。
その後、別の若い娘さんが現れ、○嶋のことを、普通に、名前を間違えることなく、児嶋と呼びますが・・・見ていて気持ちが良いくらい、面と向かって、呼び捨てでした。
鮭料理、特に石狩鍋が有名な、地元の名店で、出川哲朗が、この店の、個性的な和風トイレに感激し、 ○嶋に熱く語りますが、なかなか、伝わりません。
出川哲朗、ゴチャゴチャ言ってないで、さっき、スマホで撮った写真を、さっさと、見せればいいだけなのですが・・・。
○嶋が「この辺りに、良いスポットないの?」と、地元の子供に訊ねると、モジモジして、何も答えず、「ないのかよ!」と、鬼の身勝手ツッコミを入れます。
その後、二人の子供は、大人たちに入れ知恵されたのか、番組シールを要求、それを「特別だぞ!」と応じてあげる、出川と○嶋でしたが、帰り際、「川に落ちないでよ、バイクで」という、無邪気な子供からの、あまりに高い要求(前フリ)には、さすがの二人も、応じられないのでした。
バッテリーの充電を許可してくれた、親切なおじさんが、○嶋を見て、番組を間違えます。
そう言えば、あの、廃棄する天ぷら油を車の燃料にして、旅する番組、環境にも良い、面白い番組だったのに、どうして終わってしまったのでしょうか?
○嶋さんと一緒に出ていた、出川哲朗の事務所の後輩、狩野英孝も、きっと、不思議に思っているに違いありません。
アクターズ・スタジオ・ジャパンという、とにかく、名前が立派な事務所に所属する、未来のアイドルたちです。彼女たちを、夢中で撮影する、スタッフのようなファンのような、何とも言えない、男たちを見る限り・・・皆までは、言いませんが、「人生いろいろ、アイドルもいろいろ」といった感じです。
今回の旅のゴールである、小樽運河を眺める○嶋、出川哲朗から「どう?」と訊かれて、この浮かない顔・・・おそらく、一度や二度じゃない回数、彼が、ここに来ていることが判明したところで・・・この記事も終了です。
読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文に、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。
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