詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

モヤさま2、船橋周辺、大橋アナの話、三村半立ち、大竹うふふ、福田アナが、パニック・パニック!


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 テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」、11月12日放送、船橋&市川周辺の、名場面ダイジェスト記事です。

 

 かなりの大都市なのに、モヤり方、ワールドクラスの、船橋&市川、その代表的存在、「完全自動販売機(クジ&麺)」を配備する駄菓子屋が、老若男女を問わず、全ての視聴者を、独特のファンタジーの世界へと、いざないます。

 

 


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 オープニングは、人の家の前という、近所迷惑になることを、警戒せずにはいられない場所で、一時、話題になった、三村の「(テレビ東京を退社する)大橋アナ、モヤさま出演依頼ツイート」が、その後、どういう影響を及ぼしているのか、視聴者から、おハガキによる質問が・・・三村も、大竹も、「さんざん、(彼女には)お世話になったから」と言いながら、出てくるワードは、「若い旦那さんと、夜の営み」などの、エロス方面の話ばかり、最終的には「ムチさまに呼ぶ?」という展開に・・・大橋アナ、こんな調子の、さまぁ~ずの二人に関わるより、このまま、会社員らしく、優雅な、有給休暇・消化ライフを送り続けた方が、良さそうな感じです。

 

 


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  フォークダンスの衣装専門店の夫婦と、ジェンカを興じる、モヤさま一行、先頭と最後尾の人の、独自ファッションが、目を引くかも知れませんが、この二人は、別に、目立ちたがりのモヤさま・スタッフという訳ではなく、ロシアの民族衣装を着込んだ、お店の方です。

 

 


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 3年前は、クジしか販売していなかった、子供にはお菓子、大人にはファンタジーを提供する、駄菓子屋の「完全自動販売機」で、新ジャンル・ラーメンを購入する、モヤさま一行・・・マイクを使って、メニューを選択しなくても、ちゃんと伝わる、高度な音声認識装置や、一見、ヒトの手と変わらない、機械の手、ラーメンを受け取ったら、すぐに、高感度センサーで、中に戻って行く、トレイなど、技術大国日本をリードする、決して、立ち止まることのない、船橋テクノロジーの積極果敢な姿勢は、観る者全て(特に、日本の技術者たち)の心を、熱くします。

 

 


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  テクノロジーだけに偏ってはいけない、そんなポリシーも持っている、駄菓子屋の主人は、日本の伝統芸も愛し、英語版「ガマの油売り」を披露してくれるのですが、大竹が、完全自動販売機に、コインを入れると、「おじさんは、忙しい」という、いかにも、一流起業家らしい台詞を吐き、目の前から、ご主人は、居なくなります・・・きっと、完全自動販売機に関する商談が、世界中から、殺到しているからに、違いありません。

 

 


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  アメリカのピュリッツァー賞も、確実?己の名誉欲にかられ、スタンドプレーに走ってしまった、モヤさまのカメラマンが、これまで、ずっと、トップシークレットだった、かなしい真実を捉え・・・18年に及ぶ、長い年月をかけて、この駄菓子屋の主人が築き上げた、独特のファンタジーの世界が、一気に、崩壊します。

 

 

 

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 船橋漁港にある、魚介類の直売所にあった、CDラジカセから、流れてきた音楽は・・・癒し系の、静かで優しいイントロ、急激にテンポ・アップしたと思ったら、 「ホン、ホンッ、ホンビノッスゥ♪」とキャッチーな歌詞、この脳の片隅に、こびり付いて、離れない感じ、狩野アナのオトボケ・ソングと、カテゴリーが一緒でした。

 

 


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  千葉県を代表する名産品、ピーナッツの専門店で、今年、五十路になった三村が、真剣な顔をして、「僕、普段は、半立ちなんだけど・・・」と、突然のカミングアウト、ゴールデンタイムに、一体、何の話をしているのかと言うと、普段、食べている、好きなピーナッツの「品種の話」でした。

 

 

 

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  パクチー専門のレストランで、パクチー尽くしの料理を食べ、「多いんだよね」と、パクチーをどかし始める、三村ですが・・・ここの店長も「味見はするけど、パクチーは嫌い」だそうですから、特に、失礼なこともないでしょう。

 

 


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 千葉県立現代産業科学館という、立派な名前に負けない、インパクトを持つ、独特の営業口調が染み付いた、うふふのお姉さん(解説員)の、「うふふ病」に、決して、免疫が強い方ではない事実には定評のある、大竹が感染し、隙あらば、「うふふ」と言わずには、いられなくなります。

 

 


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  引き続き、千葉県立現代産業科学館にて、放電(雷発生)実験、心配された、番組のカメラなどの機材は、無事でしたが、科学館側の機械の方が、まさかのトラブル・・・明らかに、アナウンス業務に慣れていない、おじさんの声で、「すみません、ちょっと、お待ちください」という放送の後、このおじさんの、操作マニュアルの、再読タイムが5分・・・雷を発生させるための電圧は、百万ボルトまで、上昇しても、それを見る側の期待値の方は、大体、3ボルトくらいまで、低下していきます。

 

 


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 からあげグランプリ、二年連続金賞を誇る、地元で人気の、からあげ専門店には・・・所狭しと、昔のレコード、高そうなフルート、高そうなキーボード、ちょっとミュージシャン風の出で立ちの店主に、三村が「音楽やってたとか?」と、訊ねると、「昔、ちょっとかじってましてね」との答え、しかし、色々と、かじり過ぎたのか、現在、前の差し歯を喪失中で、フルートは吹けないとのこと・・・必然的に、キーボードの方を弾いてもらうことになりますが、まさかの一本指奏法、「出来ないってことですか?」と、大竹が訊ねると、店主は「まあ、そんな感じですね」と、照れ臭そうに答え、結構、長めの尺を使った、この壮大な「フェイク・ミュージシャン物語」が、ついに、完結を迎えるのでした。

 

 


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  激辛パニック・ラーメンとは、名付けたものの、未だかつて、パニックになってしまった客はいないという、比較的常識のありそうな老夫婦が営む、中華屋さんで、敢えて、「モヤさま・パニックに陥ったフリ・GP」が開催され、先陣を切った福田アナが、「パニック、パニック!」と連呼し、駄目なモノマネ・クイズで、「こんばんは、森進一です」と、言ってしまうくらい、酷いミスを犯します。

 

 


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  続いて、三村の「火曜サスペンス風、毒殺パニック!」が、披露され、所詮、いち会社員・福田アナとの、格の違いを見せつけます。

 

 


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  続いて、大竹の「ボケた訳ではない、天然自然に、麺を噴き出してしまう、リアル・パニック!」からの、「自分は、こういう芸風で、笑いを取りたい訳ではない」と、言わんばかりの、「照れ隠しパニック!」が始まったところで・・・この記事も終了です。

 

 

 読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。

 

 機会があれば、また、訪問してください。