詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

モヤさま2(下北沢)、テレ東卒業・大橋アナ、大江アナの手紙で溢れる涙、狩野アナの歌で、ドライアイ!


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 テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」 、12月10日放送、下北沢周辺の、名場面ダイジェスト記事です。

 

 とても、一週では収まらない、規格外の「撮れ高娘(三村談)」大橋未歩アナの、テレビ東京卒業SPは、延長戦に入っても、彼女の先輩・大江アナの感動的な手紙、彼女の後輩・狩野アナの、感動とは無縁な歌など、「西野カナ・ニクペスト芸人」の登場まで、その勢いは、止まることを知りません!

 

 


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 さまぁ~ずの二人も、大橋アナも欲していた、「ワンクッション福田」の参加で、ほんの少しだけ、場が和む中・・・大橋アナが、突然、指先をグルグルと、回転させ始めたのは、別に、不意に現れたトンボを、捕獲しようとしているのではなく、「指先を駆使し、場所を示すのと同時に、夢中で走ってる感も表現する」という、彼女特有の、ベテランの技です。

 

 

 

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 動物のフィギアなども手掛けながら、さまぁ~ずの二人も所属する、大手芸能事務所・ホリプロのホームページを開設したり、写真加工アプリなども開発する、IT系の企業で、大橋アナと福田アナが、テレ東・同僚時代、最後のツーショット写真・・・が、本当に、こんなものでいいのでしょうか?

 

 また、顔の半分が加工された、ハーフ・ペクン状態であっても、隠せやしない、その強烈な「福田アナの福田感」に対し、大橋アナも「いいなあ」と、熟考しないからこそ、飛び出る、往年のテキトー相槌で応戦し、師弟の絆も深まります。

 

 


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 大橋アナの祖母「スズキスミコ」が、自分の教え子と知った、絵画教室の先生が、絵の描き方より先に、「記憶の点と点が、線で繋がった時、人間は、こういう顔になる」という、お手本を実演してくれます。

 

 


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 見るからに、正面のヘタにだけ、不必要に、力を入れていたことが分かる、大橋アナのイチゴの絵・・・描きかけのように見えますが、大橋アナが、自分の絵の通り、モデルをかじったことにより完成、仕上げに絵筆は、必要ありませんでした。

 

 


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 内心、「私は最下位ではない(何故って、大橋先輩の、食べかけイチゴには、私、絶対、勝っているから)」と思っていたのか、珍しく、自信満々の福田アナでしたが・・・芸術の世界では、「フツウであることなんて、何の価値もない!」と言わんばかりの、先生のアートなジャッジで、彼女のブドウの絵は、最下位に沈みます。

 

 


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  絵画教室の入り口に、誰が呼んだのか、勝手に来たのか、大橋アナのお母さんが登場、この若い頃の写真を見る限り、大橋アナにそっくり・・・旦那さんは(大橋アナのお父さんは)、おそらく、大変な激戦を制して、今の家庭を手に入れたことが、想像されます。

 

 


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 絵画教室の入り口で、 先生と大橋アナの母・佐知子が、共通の話題、スミコと未歩の話でもして、盛り上がっているのでしょうか?前回の、関西弁のノリ突っ込みでは、不発に終わった、大橋アナが、「見切れてるんだってば!」と、それは的確な標準語突っ込みを、成功させます。

 

 


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  世界中のボードゲームが遊べる、人気のカフェで、「ゴーゴー・ジェラート」というゲームをプレーする、大橋アナ、「その丸いやつは、ジェラートのつもりで」と、店員さんから、説明を受けたはずなのに・・・本物のジェラートだったら、テーブルを、ベタベタにしてしまうからいけない、反則技を使ったうえ、大竹に惨敗します。

 

 


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 若かりし頃、モヤさまのハワイ土産、ドイヒー水着Tシャツを、大橋アナにプレゼントする、 大江アナ、「今度、会社に、これで来てね!」、「入社以来、最大のパワハラ(&セクハラ)!」なんて、仲の良い、同い年の二人の楽しい会話が、こちらにまで、聞こえてきそうです。

 

 


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 昔、大竹がよく通っていたというカフェで、大橋アナ自ら、大江アナからの手紙を読むことに・・・。

 

〈大江アナの手紙の内容、その全文(公表の範囲で)〉

 

「未歩ちゃんへ。 まだ、未歩ちゃんが、会社にいないことを認めたくなくて、この手紙を書くのも、締め切りが、ギリギリになってしまいました。未歩ちゃんと私は、同じ会社にいながら、なかなか、会えないことの方が、多かったですね。お互い、現場取材や、スタジオ収録で、出払っていることが多かったですし、働く時間帯が真逆の日々も続きました。たとえ、会えなくても、未歩ちゃんのデスクに、資料の山があったり、ロッカーに、慌てて着替えた、形跡があったりするだけで、私も頑張ろう、と思えました。会えなくても、繋がっている同志でした。なので、今も未歩ちゃんは会社にいて、この先もずっと、テレビ東京で一緒に働くんだ、と思い込もうとしている、自分がいます。そうすれば、心に、ぽっかり、穴があくことを避けられるからです。未歩ちゃんが、どんなことを考え、何を大切にして、生きていきたいと思っているかは、私にとっても、重要なことです。未歩ちゃんの進む道が、私とは違う、新たなものになったのであっても、未歩ちゃんが、その道を楽しみ、あの素敵な笑顔が、末永く、はじけ続けますように・・・ずっと、ずっと、大好きです。 大江麻里子」

 

 


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  大橋アナにとって、憧れの先輩であり、一緒に頑張ってきた同志、大江アナに、退社の報告をした時、案外、あっさりしていた、その理由が、この手紙(サプライズ)があったからだったんだ、と気付いた大橋アナが、感動の涙、そして、「色々、派閥(大江派VS大橋派)があるとか、週刊誌に言われて・・・」と、今、このタイミングでしなくてもよさげな話を、語りだします(大江アナは、病気の時、食事に付き合ってくれた、優しい先輩で、派閥対立なんてないそうです、筆者が読んだ週刊誌情報では、テレ東で最大派閥を抱え、ブイブイ言わせているのは、松丸アナだそうです)。

 

 

 

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 どうも、この泣き顔の方は、大橋アナが、テレビ東京を辞めるだけではなく、ついでに、日本からも追放されると、思い込んでいるようです。

 

 

 

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〈狩野アナのビデオメッセージ〉

 

「大橋さん、15年間、本当に、お疲れ様でした。お久し振り、どぇ~す!モヤさま、いかがでしたか?これから、オンエアが楽しみです。大橋さんが、さまぁ~ずのお二人と、街の人たちと、どんな風に絡むのか、凄く楽しみです・・・どうしたら、そんなに華があり、そして、周囲を活かすことが出来るのか?私に、もっと、色々、教えて欲しかったです・・・で、大橋さん、曲を作りました!このカセットテープに、私の思いを託しましたので、良かったら、この思い、聞いてください。15年間、お疲れ様でした!」

 

 


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〈♪大橋さん 作詩・作曲 狩野恵里〉 

 

「大橋さん いつも笑顔で 人気者 スポーツ中継 やりすぎ 所さん ジパング チャージ ご、よ(よじごじ) WOW 大橋さん 15年間 お疲れさん 今日はシモキタ どんな、モヤモヤ 発見したのでしょお~ 大橋さん~ これからも~ 大橋さんは 大橋さんらしく~・・・今日は、長野♪」

 

 

 モヤさま10周年記念特典の、狩野アナのオトボケ・ソングが収録された、カセットのツメの部分にテープを貼り、上書き録音、とても、お世話になった人への、感謝の気持ちが込められているとは思えない、最低の音質・・・挨拶と歌詞は、何の捻りもない、一般論を中心にまとめ、アナウンサーの癖に「どぇ~す!」、昨日、大橋アナに送ったという、LINEの内容のリピート、大橋アナの出演番組を羅列するだけの、大胆な手抜きに加え、大江アナの受け売りを我が物にする、ふてぶてしさ、そして、大して韻も踏んでない「大橋さんとお疲れさん」のために、先輩にタメ口、挙げ句の果てに、まるで、狙ったかのようなタイミングで、「今日は、長野♪」と・・・狩野アナが、いつものように、天然自然に、無礼の限りを尽くしてくれたお陰で、つい、さっきまで、大橋アナの瞳に、大量キープされていたはずの、全ての水分が、一気に、蒸発します。

 

 

 

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  大竹「(花束を渡して)今日のロケが、メッセージです」

 

 三村「(大橋アナが)一人いるだけで、とにかく、現場が明るくなる!これからも、ずっと、この明るさを大事にして」

 

 福田アナ「(三村に、福田も受け継ぐと思うんで、と言われ)頑張ります!」

 

 大橋アナ「あたたかい!」

 

 

  

オマケ
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 撮れ高娘・大橋アナの大活躍により、変則日程で、再び、下北沢を歩き回る、モヤさま一行、通りすがりの若い娘さんに、三村が手を振ったら、「かわいい~」との声、すかさず、「お前だろ!」と、ベテラン突っ込み芸人として、キレのあるところを見せます・・・ちなみに、本来、「かわいい~」と、街の声を浴びるべきポジションにいるはずの福田アナに、思わず「かわいい~」と声が出てしまった、街の人は、「安定のゼロ」だったようです。

 

 


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 まだ、デビューして、3年も経っていない、若手芸人だらけの、お笑いライヴハウスで、「奇跡のドイヒー女芸人・ゆうしぃ」の再来を期待する、モヤさま一行でしたが、名前の雰囲気だけで決めた、選ばれし3組のコンビは、ほぼオールカット・・・既に、成功している、おじさん芸人の立場で、駆け出しの若手に、あーだ、こーだ、言いたくない大竹が、「なかなかですね」と、曖昧戦術を取る中、三村の方は、「おじさんの若い頃は」的な自慢話で、大部分の若者たちの、尊敬を集めつつ、きっと、一部からは、煙たがられます。

 

 


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  さまぁ~ずからの、2度のチャンスを活かせなかった、デビューして、まだ、半年という、「西野カナ・ニクペスト芸人、菊池カナ」さんが、おそらく、このまま、日本のお笑い界の底辺の、地中深くに埋もれていく未来を、想像してしまった視聴者が、続出したところで・・・この記事も終了です。

 

 

 読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。

 

 

 機会があれば、また、訪問してください。