詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z、第4弾「岐阜県・岐阜城から鳥取県・鳥取砂丘へ!」

 

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 12月16日放送、テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z・第4弾~岐阜県・岐阜城から、鳥取県・鳥取砂丘へ!」の名場面ダイジェスト記事です。

 

 有名観光地は、いつものように、バスで素通りする中、今回、唯一の観光体験が、野生の猿が見られる川原で、水切り・・・マドンナの村井美樹の誕生日は、バスに乗れずに、歩いてばかり、そのうえ、バス・ルートに行き詰まって、逆戻り・・・そして、バス旅一行の、あらゆる不満の捌け口にされる滋賀県・・・未だに、つかみどころのない(役割のよく分からない)、レギュラー・羽田の「バスが、いっぱいあるのに、ステイする論理は弱い!」という、名言が飛び出だせば、もう一人のレギュラー・田中の「バスマップもらったのオレ!」自慢も飛び出す・・・バス旅Zのファンじゃない人にも、お勧めの回、とは言い難い面があるものの、ある意味、充実した回に仕上がっています。

 


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 オープニングは、岐阜県を代表する大観光地、岐阜城を見上げることが出来る公園にて、薄着のせいで、テンションを上げざるえないのか、無駄に、張り切りコメントを連発する羽田圭介に、マドンナ・村井美樹の鉄道好き情報、ゴールが鳥取砂丘であることの確認と、やることをやったので、さっさと先を急ぎたい、バス旅一行の、事実上のリーダー・田中要次です。

 


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 自分たちの横を、通り過ぎて行ったバスに、いきなり乗車、早速、車内で、今回のマドンナとトークをする、これまでより、積極的な姿勢を見せる羽田でしたが、「今年、結婚したんですよね?これまで、結婚するチャンスとか、したいとか、他になかったんですか?」と、何故か、その内容は、テレビの前の村井の旦那さんが、思わず、耳を塞ぎたくなるような話に・・・。

 


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 豊臣秀吉が築城したことで有名な、墨俣一夜城や、天下分け目の関ヶ原を、バスで越えて、中山道を歩き、早くも、今回初めての県境越え(岐阜県→滋賀県)を果す、バス旅一行です。

 


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 バスの運転手の情報では、既に閉まっているはずの案内所が、一応、羽田が確認に行ったところ、まだ、開いていた・・・という訳で、芥川賞作家・羽田圭介が、これまでの人生で、最も激しく、手首を揺らしているところです。

 


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 今回の旅における、序盤の運命の別れ道、長浜で、琵琶湖を前に、距離は短いが、山道の「北のルート」を選ぶべきか、距離は長いが、街が多く歩きやすい「南のルート」を選ぶべきかで、いかにも、悩んでいる人のポーズをとる、マドンナの村井です。

 

 ちなみに、バス旅一行は、北のコースを選び、木之本という場所で、一泊し、一日目が終了、概ね、順調な滑り出しとなりました。

 


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 路線バスの旅、二日目の朝、今日が誕生日の村井のために、田中がハッピー・バースデイを歌い、スタッフからは、ケーキが用意され、それに感動した彼女が泣き出して・・・なんて、良い話ではなく、結婚して初めての誕生日なのに、隣にいるのが、旦那じゃなくて田中、お祝いに出されたものが、ケーキじゃなくて、朝食のおにぎりという状況に、その哀しみが抑え切れないがゆえの、涙だったようです。

 

 ちなみに、そんな彼女に、ナレーションの太川が送った言葉は、「これが本当の、ハッピー・バス・デイ!」でした。こんなことばかり言ってるから、奥さんが・・・いや、皆まで、言いませんけど。

 


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 雨が降る中、傘をさして、歩く、というより走り続け、長いトンネルの先にある、目的のバス停に向かったものの、途中で、バスがやって来てしまい・・・乗り損なったはずが、バス旅一行がいた場所は、まさかの「フリー乗降区間」で、事なきを得ました。

 


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 雨の中、長時間走らされて、メイクが取れても、滋賀県から、福井へと県境越えを果たし、気分も上々のマドンナ・村井でしたが・・・。

 


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 到着した小浜は、路線バスの行き止まり、名物の「かねまつ丼(海鮮丼)」と「焼き鯖」を食べただけで、滋賀(今津)へと逆戻り、そのタイムロス、痛恨の、約4時間でした。

 


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 逆戻りで時間を無駄にし、それだけでも、精神的にまいっているのに、次のバス停まで徒歩、天気は雨、予定の道が通行止めで、遠回り・・・民家の屋根から、虹が出たくらいで、テンションが回復するような状況ではない、バス旅一行です。

 

 

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 とにかく、悪天候の中、歩き続けた、二日目の路線バスの旅、外観だけ見ると、営業しているかどうかも怪しい、民宿を発見、電話で交渉し、中に入れてもらうと、中はリフォーム済みのようで、とてもキレイな部屋でした。

 

 

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 昨夜、泊まった、外観と内装のギャップが魅力の宿の、おばあさんは、「路線バスの旅」のファンのようでしたが、「大好きなんです、蛭子さん、よう出てはってねえ」と、言ってることから、「バス旅Z」のファンじゃないことは、確実です。

 

 それにしても、田中&羽田のコンビが、太川&蛭子の幻影を乗り越える日は、はたして、本当に、やって来るのでしょうか?

 

 

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 せっかく、一時間以上の待ち時間が出来て、観光を楽しむ、チャンスであるにも関わらず、周辺に、観光スポットらしい場所は、何もなし・・・いい歳した大人が、川原で、水切りをして遊びます。

 

 余談ですが、村井が3回、田中が4回、石を水面で、バウンドさせることに成功する中、石選びにまでこだわった、羽田の水切りの結果は、周辺にいた、野生の猿も失笑の、たった1回でした。

 

 

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 とにかく、何ひとつ、良い思い出などなかった(あるいは、悪い思い出に、良い思い出さえ、かき消されてしまった)、地獄のような滋賀の旅を終え、村井「滋賀県め・・・やっとだよ、もう、二度と戻らない!」、田中「さよなら、滋賀県!」、羽田「二度と、滋賀には来ない!」と、自分たちの失敗と不満の全てを、滋賀県に責任転嫁する、バス旅一行です。

 

 

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 今回の放送は、いつも以上に、バス旅とは名ばかりで、歩いてばかり・・・やっと、乗車したバスの車内で、疲労が蓄積し、熟睡していたはずの田中が、「湯の花温泉」というアナウンスを聞き、目が覚め、「降りる?」と呟き、羽田と村井の二人から、「降りないです」と言われ、彼は、意識だけではなく、夢からも目が覚め、現実に戻ります。

 

 

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 時刻は、夕方の5時半、このまま、ここ(園部駅)で宿を探して、三日目の旅を終了させたい気持ちが強かった、田中と村井に対して、「バスが、いっぱいあるのに、ステイする論理は弱い!」と、次の桧山まで向かうことを主張する羽田・・・田中「えっ、本当に行こうとしてる?どうせ、宿なんかないと思うよ!」、村井「今日、一番、気持ちがドーンと、落ちている」と、羽田の判断(というより、独断)に対する不満が、ハッキリと言葉に出てしまう、二人・・・。

 


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 しかし、実は、桧山は、この地域の交通の要所で、ちゃんと、宿もあり、羽田の決断のお陰で、明日は、(園部駅で宿泊したケースよりも)早朝スタートが可能となり、大きなアドバンテージを獲得、田中と村井が、羽田に謝罪します。

 


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 四日目の旅の朝、桧山のバスの営業所で、ダイヤやルートの分かる、バスマップを入手した田中、お陰で、難しいバスの乗り継ぎに成功し、「これがなかったら、このバス、乗れなかった」と、幼稚な自慢を始めたので、村井が「素晴らしい!」と、大人の対応を見せ、仕方なく、彼を称賛しているところです。

 

 

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 四日目に入っても、とにかく、歩いてばかりいる、今回の路線バスの旅、堪らず、村井が、わずかな休憩タイムを求めますが、このことが、後で・・・。

 


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 乗車出来れば、かなりの距離を稼げたはずのバスが、バス旅一行の目の前を、無情にも、走り去って行きました。

 


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 時刻は、午後3時過ぎ、ルート的には、ゴールである、鳥取砂丘へ到着するには、このバスに乗ったまま、湯村温泉へと向かえばいいだけ、後はそこで、鳥取砂丘行きのバスが、残っているかどうかの問題に・・・。

 


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 ネタバレにならないよう、今回のバス旅一行が、「ゴール出来たのか?リタイアしたのか?」について、この記事で、言及はしませんが、エンディングでは、マドンナの村井が、このように(上記画像のように)、泣いていました、かなり過酷な旅だっただけに、嬉し泣きの可能性も、充分ありますが、はたして・・・?