詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

モヤさま2(雑司が谷)、あの福田アナが、歌って、飛びヒザ蹴りして、秘めフォトまでする、大活躍!


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 テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」 、1月14日放送、雑司が谷周辺の、名場面ダイジェスト記事です。

  

 福田アナが、いしだあゆみの名曲を歌ったり、ムエタイで、飛びヒザ蹴りをしたり、三村監修で、秘めフォトという、プライベート風の写真のモデルになったり、「あまり、多い方ではない」と噂の、彼女のファンにとっては、充実の仕上がりとなっています。

 

 


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 オープニングは、鬼子母神の読み方が、「きしもじん」であることは、覚えていても、6年前、自分の長男の安産祈願をしたことは、全く、覚えていない、大竹の話でした・・・。

 

 


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 おハガキコーナーでは、お便りをくれた視聴者の、「101歳の祖父が、福田アナのことを、いしだあゆみだと、思い込んでいるので、出来れば、『ブルーライト・ヨコハマ』を歌って欲しい」という、無茶なリクエストに、福田アナが応えます・・・そんなサービス精神旺盛な、彼女に対する、大竹の感想は「(福田アナの歌より、いしだあゆみの)当時の映像が観たい」でした。

 

 


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  何やら、料亭風の場所で、それなりの歳の男女が、昼間から、しっかりと手を握り合い、お互いを見つめ合う姿・・・大人の恋が始まる予感、あるいは、男の家庭に激震が走る、そんな予感がします。

 

 


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  三村の「おにぎりが・・・おにぎりが大好きなんです」という言葉を聞き、「貼り絵とかもする感じですか?」と、意表を突くボケを繰り出してきた、甘味処の女将に、関東一の突っ込み王と言われる、あの三村も、「え・・・山下清さんじゃないです」と、戸惑いを隠すことが、出来ませんでした。

 

 


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  ペルシャ絨毯の専門店で、デザイナー自ら、まるで、実演販売でもするかのように、わざと、絨毯に水をこぼし、「染みないから、すぐ拭ける、スプーンで取れる、ワインでも、カレーでも大丈夫」という話を聞いている、モヤさま一行の、座っている絨毯の価値は、何と、1億円以上・・・その値段を聞いた、福田アナの第一声は、「誰が買うんですか!?」という、大変、失礼なものでした。

 

 


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  東京音楽大学の民族音楽研究所で、国際的に活躍する、中国の二胡奏者の先生と、みんなでセッション、大変、盛り上がりましたが・・・先生が「世界中で、知らない人はいない」と豪語した、「競馬」という曲(おそらく、中国の曲)は、誰一人、知らない曲でした。

 

 


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  白グラポン(クリームソース)と、赤グラポン(牛スジの赤ワイン煮込み)という、オリジナル料理が美味しい、洋食屋さんにて、三村が「何料理の店?」と訊ねると、店員さんは「ビストロです」との答え、更に三村が「ビストロって何?」と訊ねると・・・店員が全員集合し、「そう言えば、ビストロって、どういう意味だっけ会議」が開催され、約1分後、「食堂」という結論が、導き出されます。

 

 


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  このビストロ(食堂)の、おすすめ料理、グラポンの歌を、ミュージシャン志望の女子高生、渚さんが、その透明感のある歌声で、見事、モヤさま一行を感動させることに、成功しますが・・・その歌詞の内容は、「店の住所・近くのバス停・店名・内装と食器の説明・名物はグラポン、美味しいから笑顔になれる」という、あまり、詩的なものではありませんでした。

 

 


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 有名な人形の造形作家のギャラリーで、オリジナル人形を作って、簡易アニメに挑戦する、モヤさま一行でしたが、見ての通り、画面には、「神の手(大竹の手)」が、数え切れないくらい、登場してしまうのでした。

 

 


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  ムエタイのジムで、元世界チャンピオンや、現役の東アジアチャンピオンの教えを受け、見事な「飛びヒザ蹴り」を披露した、福田アナ・・・オープニングでは、いしだあゆみ似と言われていたのに、ここでは、「タイのムエタイ選手全般」に似ている、とさまぁ~ずの二人から、太鼓判を押されることに・・・。

 

 


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  サザンオールスターズ・ファンの夫婦が、27年間かけて、集めてきた、サザン・グッズが飾られている、レストランにて・・・大竹が、お店自慢のハンバーグに、ナイフを入れると、とんでもない量の肉汁が溢れてきたので、今度は、三村が、「断面の画を撮ろう」と、わざわざ、カメラマンを呼び寄せますが、彼がナイフを入れると、その肉汁の量は、大竹のハンバーグの、せいぜい、3割程度に過ぎませんでした。

 

 


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  ナポリタンとはいえ、喫茶店とは違う、本格的なパスタに、いきなり、粉チーズをかけようとする、三村に、「一回、(出されたまま)食べな」と、大人のマナーを教えてやる、大竹のメガネが、筆者には、とても輝いて見えます。

 

 

 

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  良く言えば、それはそれは、楽しい店主の(悪く言えば、あのカメボーイの奥ゆかしさを、学ぶべき店主の)、実況オプションもある、ボードゲーム・カフェで、本当は、自分が「面倒臭い」と思ったのに、「大竹さん、苦手でしょ?」的な感じで、それはそれは、楽しい店主に対する、面倒臭い対応を、全て、大竹に押し付けようとする、三村のベテランの技が光ります。

 

 


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 業界では、比較的温厚な、ベテラン二人組で通っているらしい、さまぁ~ずの、ボケ担当・大竹が、今、戦っている相手は、目の前のボードゲーム(対戦相手の三村)ではなく・・・訳あって、心の奥底から、浮かび上がって来る、「釈然としない気分」のようです。

 

 


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  プロのカメラマンでもある、本屋の店主の、男心をくすぐりながら、被写体の女性の魅力も引き出す、「秘めフォト」のコンセプトを聞き、大いに共感し、出会ってすぐに「師匠!」とまで呼んだ、三村が、せっかく、福田アナが、モデルになってくれたのに、普段、見せない表情をしているのに、何度も、シャッター・チャンスを逃し続ける、店主を、「何で、逃してんだよ!」と、厳しくなじったところで・・・この記事も、終了です。

 

 

 読者の皆さん、お忙しい中、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に有り難うございました。

 

 機会があれば、また、訪問してください。