詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

出川哲朗の充電旅、長崎県・五島列島縦断へ(前編)「出川も縫田Dも知らない、充電旅タオルが、既に販売中SP!」


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 1月20日放送、テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか?長崎県・五島列島縦断の旅(前編)」の、名場面ダイジェスト記事です。

 

 


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  オープニングは、長崎県・五島列島の人口の大半を占める、福江島南部で、他の島々を眺めながら、縫田Dから聞いた、「五島列島なのに、二島しか行かない、番組プラン」に疑問を抱くものの、いつものように、あっさり、丸め込まれる、出川哲朗です。

 

 


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  日本の灯台五十選のひとつ、大瀬崎灯台を見て、「10なら分かるけど、50は多い」と、ケチを付け出す、出川哲朗・・・しかし、普通に考えて、日本という国が、海に囲まれた、島国である事実を踏まえると、灯台50選に入るなんて、かなりの快挙かと思われます。

 

 

 

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  島の食堂のおばさんが、厨房で料理をしながら、携帯電話で、堂々と、出川哲朗を「呼び捨てにしている」ところです。

 

 ちなみに、この店自慢の「本格・長崎ちゃんぽん」は、ひと口食べた出川が、思わず「野菜少なめとか思って、ごめんなさい!」と、謝罪せずにはいられなくなる、断トツの美味しさです。

 

 

 

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  今回の旅のゲストは、充電旅、2度目の登場になる、菊地亜美・・・前回と同様、ヘルメットから、飛び出さんばかりの、3Dな顔面と、大部分の視聴者にとって、全く、興味がないであろう、彼女の熱愛の噂について、出川哲朗が、セオリー通りのいじりを展開します。

 

 


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  ルルドという、あらゆる病気に効能があるらしい、聖なる湧き水が出る、教会にて・・・聖なる場所に似合わない、金の匂いのする話(充電旅のグッズ販売の話)が、番組メイン・キャストの出川も、いかにも、金に汚さそうなイメージの縫田Dも、関与しないところで、続々と、展開されているようです。

 

 ちなみに、この充電旅のマフラー・タオル、テレビ東京の、「メジャーなメディアのくせに、個人ブログ並みに、結構、いろんな広告が、ペタペタ貼ってある」サイトの情報によると、税込みで1296円・・・良心的というより、自分たちのブランド力を知るがゆえの、弱気な値段設定となっているようです。

 

 


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  引き続き、さっきの教会で、今度は、マリア様に、出川が「尿管結石、胆石、血液ドロドロ、肝臓、コレステロールを、どうにかしてください」と訴えますが、さすがのマリア様も、きっと、「哲郎よ、念のため、もう一度、入院するがよい」としか、思われていないことでしょう。

 

 


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  箒作りや、干し大根作りに忙しい、おばあさんの家で、充電旅一行が、バイクのバッテリーを充電してもらっていると・・・工事現場で働く人たちが、「(テレビの撮影中なのに)うるさいといけない」と、わざわざ、仕事を中断してくれたことに感激し、この後、缶コーヒーの差し入れをする、出川哲朗です。

 

 

 

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  テレビ・ドラマの鑑賞中や、商品の会計中は、誰からも、話し掛けられたくない、おじさんの店で、出川哲朗が、「長崎に居ながら、北海道のクリームチーズの入った、全国で販売されている、お菓子」を、まるで、地元の名物を発見したかのごとく、購入しているところです。

 

 


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  ふと、出川哲朗を目撃してしまった、ある一人の女性が、きっと、彼女にとって、最も、あらゆる情報を共有したい人、カオルちゃんに、「出川哲朗ぉ~!」と、激走しながら、大声で報告します。

 

 


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  幼保一体型の施設で、元気な子供たちから、大人が大人にしたら、逮捕されてもおかしくない、強烈な洗礼を浴びる、出川哲朗・・・いつものように、「やめろ、やめろ」と言いながら、誘ってるパターンかと思いきや、かなり、早い段階で、「本気の禁止令」を出すことに・・・。

 

 


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  子供たちと、おままごと遊びをすることになった、菊地に、「石と砂を使った、雑な庭園のミニチュアのようなシチュー」が・・・おそらく、カメラがなかったら、彼女は、子供の目の前に、この皿を叩きつけて、「お前が食え!」と、誰にも止められないほど、激怒していたことでしょう。

 

 


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  出川哲朗は、「カレーが好き」という情報が、もはや、五島列島の子供たちにまで、浸透しているのか、おままごと遊びが始まった途端・・・子供たちから、砂のカレーばかり、どんどん、手渡され、もう、持ちきれなくなってしまった、出川哲朗です。

 

 


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  地元の人気レストランで、全国的にも有名なブランド牛、「五島牛」のステーキを食べ、仕事で、あちらこちらの高級牛を食べている、舌の経験値が高い、出川哲朗も「スンゴい、ウマい!マジでウマい!」と、大絶賛します。

 

 


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 ホテルの空いている部屋が、2部屋だったため、その組み合わせを決めようと、じゃんけんをする、3人でしたが、出川にとって、自分の心に正直な、最高の結果は、一応、女性タレント・菊地と、同部屋になることではなく、部屋を一人で使うパターンだったことは、 言うまでもありません。

 

 


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  二日目の旅の始まり、ホテルの玄関先で、あたりを見回しても、バイクが無いことに気付いた、出川哲朗に、縫田Dから「ウチの手違いで」という、何らかのアクシデントを匂わせる言葉が、飛び出し、視聴率戦略なのか、謎を謎のまま、一週、引っ張ってみることが、分かったところで・・・この記事も終了です。

 

 

 ・・・長崎県・五島列島縦断の旅(後編)に続く。