詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

モヤさま2(イタリア・コモ)、伸びる三村、燃える大竹、モテる福田アナ、意外な好評価・AD永沼くんの、トレーナーの鳩!

 

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  テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」、1月28日放送、イタリア・コモ周辺の、名場面ダイジェスト記事です。

 

 三村の身長が伸びたり、大竹の髪の毛が燃えたり、福田アナの魅力が、イタリアのおじさんたちに認められたり、ADラッパー・永沼くんの、トレーナーの鳩が、飼い主より先に、ブレイクします。

 

 


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  オープニングは、ミラノの中心地から、北上し、車で約一時間の場所にある、避暑地・コモで、福田アナが、人の形に似ていると言われる、コモ湖を、自分の指を使って、さまぁ~ずの二人に説明しますが、彼女が、ちょうど、人の形で言えば、股間にあたる部分を、執拗に、擦り続けため、大竹に「やらしいんだよ!」と、厳重な注意を受けます。

 

 


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  途中で、一端、停止し、大竹を不安にさせる、ケーブルカーに乗って、山頂へと到着したモヤさま一行、街と、コモ湖と、スイスのアルプス山脈を眺めながら、その絶景に感激した三村が、「コモに来て、アルプス一望、木が邪魔だ」という、「コモの山道」的な名句を発表し、そこそこ、ウケます。

 

 


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  山頂にある、サルバドール・ダリ好きの、土産物屋さんにいた、「笛を鳴らしたら、ヒゲをピン!」してくれる、ノリの良いおじさんに対する、さまぁ~ずの二人の、最終的な評価は、「ヒマなんだろうね」という、客観的かつ、冷淡なものでした。

 

 


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 とにかく、テラス席から見える景色が素晴らしい、山頂のレストランで、美味しい、鹿肉やパスタなどの料理に、舌鼓を打つ、モヤさま一行でしたが、急に大竹が「こういうところで、食っちゃいけない3人だね・・・何も表現出来ないんだから」と、自分たちのドイヒー・食レポに対し、何を今更な、反省の弁を述べます。

 

 


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  いわゆる、シークレット・ブーツの専門店で、身長が、公称167センチ、実際は165センチ強、テレビのイメージでは、165センチ弱の、三村が、シークレット・ブーツ(身長15センチ上乗せ)を履くことにより、大竹・福田アナ超えを果たすと同時に、三村が、普段から、身長5センチ上乗せ靴を愛用していたことも、発覚します。

 

 


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  イタリアの世界的有名人も訪れる、ミラノの老舗理髪店で、日本の枠には収まらない、世界的毛量を誇る、大竹の髪が、ロウソクの火で燃やされ、簡単には消えない、独特の匂いと、焦げて丸まった毛先が、特典として、大竹に与えられます。

 

 


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 欧州を中心に、結構、有名らしい、赤い球に目掛けて、鉄球を投げる競技「ペタンク」で、モヤさまチーム対ミラノのおじさんチームの、フレンドリー・マッチが行われ、一人のおじさんが、「日本では、誰も気付くことのない、福田アナの魅力の虜」となり、仲間を裏切ったり、ルールを破ったりしながら、彼女を支援しますが・・・結局は、このおじさんが、最後に、本気を出して、ミラノのおじさんチームが、勝利します。

 

 


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 陽のあたらない、寒い路地にある、お洒落なカフェで、ベネチア方面の名物料理だという、タルティーナを食べた後、「足つぼ街道的路面」の上を、さまぁ~ずの二人が、「痛い!冷たい!」と騒ぎながら、裸足で闊歩・・・通りすがりのミラノ市民から、「イタイ日本人がいる!」と、「冷たい目」で見られます。

 

 


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 さっきの、ミラノの老舗理髪店で、イタリアン・スタイルに、髪を整えてもらい、中身が全くともなわないうちに、突如、貫禄だけついてしまった、ADラッパー・永沼くんの額に、1匹の蝿が、自然と、おちょくりにやって来ます。

 

 


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  すっかり、テレビ東京・イタリア特派員と化した、永沼くんが、「オレは、報道じゃない!」と言わんばかりに、得意のラップを披露、「・・・オレ、ミラネーゼ!目つけらても、知らねーぜ!だけど、悲しい、この気持ち・・・」と、毎度のことのように、悲しい気持ちになっている現実を、巧みに表現することにより・・・おそらく、ただ、暇だから、彼を眺めていた、イタリアの美女に、その「ど根性ガエル的な、トレーナーの鳩」を、称賛されます。

 

 

 

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  シチリア風の、タコ料理や、イカ料理や、生パスタが美味しい、人気のレストランで、もう、何年もイタリアに住みながら、食文化の勉強をしている、日本人女性店員に、丁寧な料理の説明を受け、感心するモヤさま一行・・・とても、勉強熱心な彼女に、感化された三村が、「ボナペティート(召し上がれ)」と言われた時の返しについて、彼女に質問をすると、「アルトレタント(皆さんも)」と、教えてくれますが、その直後、彼女に「ボナペティート」と言われても、三村は「グラッチェ」と返し、たとえ、小さな笑いでも、取りこぼさない、芸人としてのサガを、抑えることが出来ないのでした。

 

 


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 全く加工しない、自然の石を使った、ストーン・アートに、モヤさま一行が挑戦・・・一番、最初に、作品を完成させ、「もう、時間ないよ」的なハッパを二人にかけたり、「(三村の作品を見て)アリクイでしょ?いいね」と、余裕の審査員的評価を下していた、大竹が、見事、先生の評価では、最下位に沈みます。

 

 


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  あのレオナルド・ダ・ヴィンチが、設計したという、運河沿いにある、オープン・カフェにて、優雅に、ワインを飲みながら、夕暮れの刻を過ごす、モヤさま一行の会話の中身が、イタリア語の挨拶「ボンジョルノ」が出て来ない、「ボルサリーノ(帽子)」と、混同しちゃうという、ドイヒーなものだったことが、判明したところで・・・この記事も終了です。

 

 

 読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。

 

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