詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

朝ドラ史上最低の作品「わろてんか」の、感想を書くことに、疲れてしまいました・・・。


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 筆者は、NHK・朝の連続テレビ小説「わろてんか」を、初回から、1~3話(ほぼ2話)ごとに、感想、というより、結果として、批判記事を書き続けてきましたが、第113回で(現在、放送は132回まで、進行中)、ギブアップします。


 もう、わろてんかの記事を書く意欲は、ほぼ、無くなりました。それでも、最終回、総集編の後編、スピンオフ・ドラマの記事くらいは、書くつもりですが、タイトルに、第○回と書くタイプの記事は、もう、書きません。


 一種の連載モノとして、楽しんでくれていた読者の方が、いらしたとしたら、本当に、申し訳ありません。



 わろてんかの記事は、さすが「視聴率20%ドラマ」だけあって、このブログの中でも、1~2を争う、人気記事であり、タイトルの付け方にさえ成功すれば、ひとつの記事で、1000単位のアクセスが稼げる、筆者にとって、有り難いものでしたが・・・もう、結構、前から、ただ視聴するのも、億劫になっており、まして、記事を書くなんて、そんな気分にもなれず、いつの間にやら、約3週分も、遅れをとってしまい、それを追い掛ける情熱もなく、筆者は、このブログで「わろてんかについて、いちいち論じることを、終了」致します。


「おそらく、わろてんかに匹敵する、とんでもない作品は、NHKの朝ドラに、2度と登場しないだろう」という意味で、この作品を論じる経験をしたことは、今後の、筆者にとって(ブログでドラマを論じる者にとって)、本当に、貴重なものになったと思います。


 全くもって、悪い意味で、視聴者の心に(トラウマとして)残る、「伝説の朝ドラ」を作り上げた、わろてんか制作陣の皆さん、本当に、感謝しています。そして、ありがとうございました(満更、皮肉ばかりでもなく・・・)。



 最後になりますが、筆者は、今のわろてんかを、リアルタイムで、観たり観なかったりで、録画したものを見返すことも、なくなってしまったのですが・・・ある人に、「最近のわろてんか、どう?」と訊いたところ、「きちんと、何が問題なのかを描かず、問題が起きているテイで、話が進んで、観る側が納得出来るような、問題解決に至る、プロセスもないのに、最後は、上手くいきました、その繰り返し」とのことで・・・わろてんか、相も変わらず、やっていることは同じで、少しくらい、見逃したところで、何の問題もないようです。




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(本ページの情報は、18年3月時点のものです。最新の配信状況は「U-NEXTサイト」にて、ご確認ください)