詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

私の病状について、12月12日のこと

このブログの記事は、前回で、最終回にしようかと、考えてもいましたが、それでは、あんまり、寂しい感じがしたので、やっぱり、思い直して、今後、少し印象に残った日を、「私の病状について(日付け)」という、地味なタイトルで、筆者の想定としては、数…

筆者、再び、病院へ行ったものの、診察結果は「舌癌(余命半年以下)」のままでした!

もしかしたら、この間の診察は、何かの間違いだったかも知れない、そんな淡い期待も抱いて、やって来た、2度目の医師の診察でしたが、やっぱり、結果は「舌癌(余命半年)」のままでした。 そして、癌の進行具合によっては、もっと、死が早まる(原因は、窒…

慢性的な体調不良で、約四半世紀ぶりに、病院へ行った筆者の、診察結果は「舌癌」でした!

筆者が、このブログに、何度か書いて来た、自身の体調不良の正体が、昨日、「人生、約四半世紀ぶりの病院の診察」を受けたことにより、ついに、判明しました。 ・・・舌癌でした。しかも、医師から、積極的に勧める治療方法もなく、余命半年だそうです(医師…

9月16日に、97歳の祖母が、老衰で亡くなりました

「96~97歳・認知症の祖母」として、このブログに何度も登場していた、私の祖母が、9月16日の早朝、自宅のベッドの上で、亡くなりました。死因は、老衰といっていいもののようです。 最近の祖母は、完全な寝たきり(何も動かせない)状態で、亡くなる…

97歳・認知症の祖母、老人ホームから、帰宅する!

今週の火曜から、老人ホームに、お試し滞在していた、私の祖母が、今日の夕方、帰って来ました。 祖母は、若い頃から、旅行もせず、病気で入院したこともなく、一人で、どこかに宿泊する経験などなかったので、多少、心配ではありましたが、特に、何事もなか…

97歳・認知症の祖母、老人ホームへ行く!

このブログの「日常の話」という、カテゴリーに、何度も登場していた、私の祖母が、今日の午前中、施設の送迎車に乗り、老人ホームへ・・・とはいえ、このまま、ずっと、向こうに住むことが、決まった訳ではなく、あくまで、火曜日から、金曜日まで、短期の…

筆者の体調の問題で、中7日振りの、ブログの更新になります!

記事タイトル通り、中7日振りのブログの更新になります。これまで、このブログは、筆者の母親が亡くなる前後の時でも、中3日以上、更新を怠る、ということはなかったのですが・・・今回ばかりは、私の体調の方が悪過ぎて、どうにもならなかった感じです。 …

頭痛など、改善しないまま、体重が50キロ割れ、38度の熱まで出る、踏んだり蹴ったり!

前回の「日常の話」に引き続き、私の健康状態が、改善するどころか、悪化の一途(?)をたどっているという話です。 相変わらず、慢性的な頭痛と耳痛に悩まされ、痛みが激しくなるのが、夜なので、まともに眠ることも出来ず・・・舌の右横にある傷も癒えない…

最近、ずっと、体調を崩した状態が続き、1ヶ月で5キロも、体重が減ってしまいました!

久し振りに「日常の話」をします。前回「日常の話」をしたのは、ゴールデンウィークの時で、体調が悪いという話でしたが、今回も、未だに、体調が悪い状態が続いている、という話です。 突然(今年の3月のこと)、歯の噛み合わせが悪くなったことから、食べ…

今年のゴールデン・ウィークは、完全に、体調を崩してしまった状態です!

今日は、5月3日「憲法記念日」ということで、いわゆる、ゴールデン・ウィークの真っ只中の期間で、世間の大半の人たちは、それなりに楽しい休日を送っていることが、予想されますが・・・筆者は、ただ、歩くのも困難なほど(実際は、そこまでではない?)…

年内最後の記事になります、このブログに、一度でも、訪問してくれた、読者の皆さん、本当に、有り難うございました!

年内最後の記事ということで、約半年振りに、「日常の話」をします。 さて、このブログの、過去記事によると、私の2017年の抱負は、「死なないこと」、「大きな怪我をしないこと」、「大きな病気をしないこと」、「犯罪に巻き込まれないこと」、「自然災…

認知症の祖母「もう、終わりかも知れない」と約四半世紀呟く、庭で、猫の家族の記念撮影

私の、認知症になって久しい祖母は、ほぼ毎日、「私は、もう、終わりかも知れない。目も見えないし、耳も聞こえないし、腰も曲がったし、脚も悪いし、すぐ疲れるし、すぐ忘れるし、いつ死んでもおかしくない」と、所構わず、誰彼構わず、ボヤき出します。 祖…

認知症の祖母、家の縁側でバスを待つ、玄関あけたら、子猫がウロウロ!

今回は、このブログの「日常の話」というカテゴリーに、度々、登場する、九十六歳・認知症の、私の祖母の話をします。 最近、祖母の認知症の症状は、一段と悪化しており、部屋の電気が点いているのに、「暗い、暗い」と騒ぎ出したり、電話のベルなんて鳴って…

家の物置で、子猫と遭遇、認知症の祖母、入れ歯を無くす

正午頃、クーラーを使う程ではないものの、蒸し暑かったので、扇風機を探しに、家の外の物置に入ったら、4匹の子猫が、親猫(一応、ウチの飼い猫)の周囲で、仲良さげに、じゃれ合っているのを見つけました。 最近、ウチは、亡くなった母の葬儀・その他の法…

母を胃癌で亡くしてからの、今の私の生活について

以前、このブログでも記事にしましたが、今年の4月11日、私は、母を胃癌で亡くしました。 やや遅めですが、一週間後に葬儀を終え、ついこの間、四十九日法要を終え、先祖の墓に、母の遺骨を納め、一応、母の死に、ひと区切りがつきました。 とはいえ、私…

胃癌で闘病中の母が亡くなりました、享年六五歳でした

学校の授業参観で着るような高い服を着て、カツラつけ、化粧をした母が、自分の足で、颯爽と病院を出て、私の車に乗り、入院中、お世話になった人たちの家に立ち寄り、お礼を言う・・・深夜、自宅でそんな夢を見ていた私のスマホに、病院にいた父から、一本…

入院中の母との、最期の会話らしい会話になったかも知れません

胃癌で闘病(入院)中の母を看護する日々が、ずっと続いています。 母は、一日二十四時間のうちの大部分を、眠っています。起きている時、多少なりとも意識がある時は、痛みが激しくて、眠ることさえ、出来ない時です。 たまに、眠気もなく、痛みもなく、目…

入院している母の病状が思わしくないので、しばらく、このブログは活動休止します

胃癌で入院中の母の容体が、完全な寝たきり状態となりました。口から栄養を摂れずに、点滴から栄養を摂っています。排泄は、おむつです。痛み止めも効きが悪くなっているので、誰かが腹部などを擦ってやらなければいけません。口や舌を動かさないせいか、滑…

昨日も、今日も、入院中の母のお見舞いに行きました

このブログに何度も登場している、胃癌で闘病中(入院中)の、私の母ですが、残念ながら、病状は、大幅に悪化しています。 しかも、2~3日会わないうちに、母は一気に、弱ってしまった感じです。今の母は、自分で歩けないだけではなく、自分で起き上がるこ…

小松菜泥棒と張り込みする刑事、認知症の祖母の脳内世界

最近、私の朝の日課は、認知症の祖母の、幻聴や幻覚が生み出した、架空の世界の物語を聞くことです。 昨日も、このブログで「消えた小松菜(ホウレン草)事件」の話をしましたが、今日は、その続編のような話です。 午前九時頃、お茶を持って、私が祖母の部…

認知症の祖母と、消えた小松菜、あるいはホウレン草

今朝、縁側にあるソファーで、祖母がウトウト眠っている隙に、私は車で、近所のコンビニへと買い物に出掛けました。 二十数分後、私が帰宅すると、祖母は玄関と縁側を、ゆっくり歩きながら、あちこち見回して、「おかしい!」と、大きな声で言いました。 「…

新聞の定期購読、やめたいけれど、販売店(勧誘)がね・・・。

昔、私のウチでは、全国紙と地元紙を二紙とっていました。その名残りで、今は、双方に義理立てする形で、一年間、地元紙と契約したら、次の一年間は、全国紙の方と契約する、それを交互に繰り返す契約パターンを、もう、十年以上続けています。 が、正直、も…

昨日、胃癌の母が再入院、今日の午前中、会いに行きました

昨日の朝、母は、腰のあたりの痛みと、だるさや寒気を訴え、自分では立てもしない状態となり、父の運転する車で、病院へ行きました。 医師の診断の結果、母はそのまま、入院することとなりました。軽い脱水症状を起こしていたそうです。また、これまで使って…

九十六歳・認知症の祖母、ヒッチコックの「鳥」みたいな話を語る

今日は土曜日で、家族が何人も家にいるので、私は、病気の母の看護も、認知症の祖母の介護もする必要がなく、夕方、ゆっくり、買い物でもして来ようと、玄関を出ました。 すると、縁側の前の芝生に座り込んでいた祖母が、私を呼び止めてから、「大変だ、鳥が…

病気の母、介護用ベッドの上で、テレビの相撲観戦に夢中

胃癌を患っていて、最近、寝たきり気味の私の母ですが、三日前、介護用ベッドが届いてからは、背もたれを高くして、夕方はテレビの相撲観戦をしています。 ひと月くらい前、「介護用ベッドが欲しい」と母が言い出した時、「いくら何でも、まだ、早い」と私は…

文藝芸人を読みました、その感想です

文藝春秋と吉本興業のコラボ本、「文藝芸人」をコンビニで見掛けて、買ってしまいました。 一見して、千円か千二百円くらいのムック本かと思いましたが、実際の価格は七百四十円で、良心的な感じがしました。少なくとも、レジにいる時は、そう思っていました…

九十六歳・認知症の祖母、「庭中、猫だらけで、餌が足りない」と、頭を抱える

今日もまた、私の九十六歳の祖母の話をします。興味のない方、遠慮なく、読み飛ばしてください。 私の祖母は、認知症の進行が止まらない、というより、既に幻聴と幻覚に関しては、ゴールに到着している感じなのですが、まだ、自分で、ものを食べたり、トイレ…

九十六歳・認知症の祖母、自宅にいるのに「早く、この病院から出て行きたい!」と、孫に懇願する

今日の正午、私はいつものように、台所から、祖母のいる和室へと、食事を運びました。 祖母は、しばらく食べることに夢中で、無言でしたが、ふと私と目が合うと、「たまには、病院のご飯を食べるのも悪くない」と、おかしなことを言い出しました。 ここは紛…

認知症が進行する祖母、存在しない職人たちに、お茶菓子を届けに行く

昨日、病院へ行った胃癌の母は、予想外に体重が増えていたことで、治療へのモチベーションが上がり、「早く、抗がん剤の点滴を再開したい」と言わんばかりに、朝からちゃんと、お粥を食べたり、アンミツを食べたり、蜂蜜をかけたヨーグルトを食べたり、チョ…

午前中、胃癌の母の通院の付き添い、午後、母の介護用ベッドが届く

今日の午前中、私は、二週間ぶりの母の通院に付き添っていました。 昨日、一昨日と、母は食欲がなく、緑茶・紅茶・青汁といった、ローカロリーの飲み物を摂るだけで、食事らしい食事はなし、何種類かのお菓子を少しずつ食べるだけで、今朝も少量のヨーグルト…