念仏蝸牛、有り難や、有り難や
念仏蝸牛が
窓ガラスなどを
這って歩くと
通り道に、うっすら
「南無阿弥陀仏」
と、跡が残る
その文字が、陽光に照らされると
誰もがみんな、有り難い、何かを感じて
思わず、合掌してしまい
拭き掃除する気など、無くなってしまう
ちなみに、念仏蝸牛は
前世が、みんな
偉いお坊さんだという、噂があるが
その真相に関しては
我々、俗人の、知るところではない
念仏蝸牛が
窓ガラスなどを
這って歩くと
通り道に、うっすら
「南無阿弥陀仏」
と、跡が残る
その文字が、陽光に照らされると
誰もがみんな、有り難い、何かを感じて
思わず、合掌してしまい
拭き掃除する気など、無くなってしまう
ちなみに、念仏蝸牛は
前世が、みんな
偉いお坊さんだという、噂があるが
その真相に関しては
我々、俗人の、知るところではない