詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

出川哲朗の充電旅~スタッフ一同、1クール終了想定の範囲内スペシャル~


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 テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」の、ゴールデンタイム進出スペシャルの後編(二週目)を観ました。

 

 出川哲朗を始めとする、出演者の「言い間違えテロップ乱用」の印象もありますが(これが、この番組の個性?)、前編(一週目)に引き続き、内容は総じて面白かったです。

 

 

 

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 浜松の東照宮で、「徳川家康のように、天下が取れますように」と祈願した後、家康像と秀吉像に挟まれ、記念撮影をする出川哲朗です。ちなみに、徳川家康の身長が159センチだと知った出川哲朗は、「オレも、プロフィール上、160センチだけど、本当は159センチ!」と視聴者にとって、どうでもいい告白をしてくれます。

 

 


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 豊川稲荷表参道の商店街で、大きな賞を貰っているらしい、この店の「焼きイナリ」を美味しく戴いた、出川哲朗です。

 

 しかし、商店街を歩き回ったところ、どの店も、稲荷寿司コンテストの優勝(金賞?)経験者であることに気付いてしまう、出川哲朗なのでした。

 

 

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  コンテストの優勝(金賞?)が、各店持ち回り制の癒着状況にあるという、何とも言いにくい取材結果を、お世話になった一軒目の店のおばさんに報告する、出川哲朗です。

 

 彼の、決して私情を挟むことのない、この姿勢は、出川哲朗という男が、ジャーナリストとして、超一流であることを証明しています。

 

 


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  熱田神宮を、伊勢神宮で例える、駄目なレポートの典型例を披露する、出川哲朗です。

 

 また、ここでの御神籤では、ゲストのロッチ・中岡が、末吉という冴えない結果に終わったのに対し、我らが出川哲朗は、半吉という、「誰か説明して!」といった感じの結果を勝ち取ります。しかも、その内容が「今は新規のことに取りかかるのは控えよ」ですから、やはり、出川哲朗は、持っている男と言わざるえません。

 

 


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 御清水での祈念(お願い)、同行スタッフを代表して、縫田ディレクターが本音をぶちまけます。

 

 


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 この番組のテーマソングのサビすら、未だに覚えられない、自身の記憶力に、大きな問題を抱える、出川哲朗です。

 

 


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 和菓子の店「松月堂」で、バイクの充電をさせてもらう出川哲朗、そのお礼に、ロッチ・中岡と共に、懸命な客の呼び込みを行います。

 

 松月堂で買い物した人には、二人のサインと記念撮影という特典を付け、店は大繁盛、そんな中、ちゃんと商品を買い、店から出て来て、特典を受けようとした女性に、縫田Dが、不正を疑うかのごとく、「買ったもの、見せてもらっていいですか?」と失礼な追及、出川哲朗が「本当にゴメンなさい!」と謝罪するものの、縫田D本人は、「そういうの、ちゃんとしないとダメですから」と、反省する気などありませんでした。

 

 縫田D、人相も悪いけど、感じも悪い、その上、痛風で膝も悪いそうで、まさに「テレ東・悪の三冠王」といったところです。

 

 


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 出川哲朗から、スケジュールの詳細と事前の報告をキッチリして欲しいと、リクエストされた時の、縫田Dの返事です。彼は自分の欲望に、かなり、忠実な男のようです。

 

 


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 縫田D、つくづく、自分の欲望に忠実な男のようです。

 

 

 

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 夜のホテルのロビー 、大声でバンザイを連呼する出川哲朗に、「お願いですから、静かにしてください!」と、今回の放送で、唯一、常識のあるところを見せることになる、縫田Dのシーンの直前です。

 

 ちなみに、縫田D、伊勢神宮や熱田神宮などのメジャー神社には、事前に取材許可をもらいますが、その他のマイナー神社に対しては、当日、タレントの飛び込みで取材許可をもらう、「人種差別主義者ならぬ、神社差別主義者」の思想を持っています。

 

 

 何だか、この記事の半分以上、本来、裏方である、縫田Dのヒトとナリについて、語ることになってしまいました・・・。

 

 


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 出川哲朗、子供だけじゃなく、老若男女に人気があり、彼の歩くところ、とにかく、人だらけ、あちこちから声援が飛び交っています。

 

 メインの出川哲朗に、ここまで人気があるのに、番組スタッフの見立てでは、せいぜい、1クールしか持ちそうにないなんて・・・ま、私は元々「ブラタモリ」のファンですから、別にいいんですけど・・・。