詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

出川哲朗の充電旅、テレ東を代表する無礼千万男・縫田Dの発言に、出川がリアルガチの不快感!


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 テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか~埼玉・秩父から、栃木・日光東照宮へ~」 の後編です。

 

 

 

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   今回の放送の最大の見所は、絢爛豪華な装飾を誇る、美しい世界遺産・日光東照宮・・・ではなく、一行がゴールに辿り着いた後に起きた、出川哲朗と縫田Dの、醜い仲間割れだったかも知れません。

 

 

 

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  旅の始まり、地元の有名店で、美味しく佐野ラーメンを食べた後は、若い娘を差し置いて、オジサン二人が、かなり甘そうな小倉ソフトを、夢中で食べ続けます。

 

 


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  今日は、偶然にも、ゴールデンタイムに昇格した、この充電旅の初回放送日、出川哲朗自ら、足を使った、視聴率調査を始めます。

 

 残念ながら、一軒目の割烹料理屋、充電旅ではなく、「体育会TV」を観ていました。

 

 


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  気を取り直して、隣のスナック風のカフェに行くと、そこのテレビに流れていたのは・・・「スゴ~イデスネ視察団」でした。

 

 マスターや客の、「(視察団は)勉強になるから」という意見を聞き、素直に敗北を認めるしかない、出川哲朗と縫田Dなのでした。

 

 


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  三軒目に訪れた、一般の家庭では「高梨選手の出ている番組(体育会TV?)」を観ていると聞き、今更ながら、充電旅のゲストの「旬ではない感じ」に、気付いたかのような発言をしてしまう、出川哲朗です。

 

 


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 一軒目の店、どうせ、もう、別の番組を観ているだろうと思いつつ、戻って、抜き打ちチェックをしてみると・・・テレビに流れていた番組は、充電旅のままでした!

 

 それにしても、まるで、太宰治の「走れメロス」の、ラストシーンのようです。

 

 

 

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  一軒目、二軒目のホテルが共に満室、宇都宮の意外な繁栄ぶりを、思い知らされた二人でしたが、三軒目のホテルで、やっとチェックイン・・・ちなみに、このホテルの部屋についての縫田Dの第一印象は、「雨風がしのげればいいんですよ、本当に」という、大変、失礼なものでした。

 

 


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  このホテルの経営者らしい女性、「テレビでよく観ています!」と言ってはいますが、ついさっきまで、今回のゲスト、石田純一を認識出来ていませんでした。

 

 


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 餃子屋の目の前にある、バス停に並ぶ、宇都宮市民を見て、 「さすが餃子の街、朝から、もう、並んでいる!」と、思わず、感心してしまった、出川哲朗です。

 

 


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  美女と写真を撮る時は、この自然なニヤケ顔、同年代のオバサンと写真を撮る時は、まるで、政治家のような作り笑顔、石田純一63歳、その分かりやすい態度、逆に好感が持てます。

 

 


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 石田純一と、火野正平を勘違いしているらしい、大谷寺の住職です。確かに、この二人、ジャンルが一緒、と言えなくもないですが・・・。

 

 

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 充電旅に慣れていない石田が、やっと充電先を見つけたので、その場所へと、バイクを押しながら現れた、出川哲朗の心の叫び(53歳のヘルニア持ちと、45歳の痛風持ち・・・)、そして、疲労困憊の縫田Dの姿です。 

 

 それにしても、縫田Dの年齢が、まさかの四十五歳、てっきり、出川哲朗と同年代かと・・・だから、少しくらい失礼があっても、許されているのかと思っていましたが、そうじゃなかったみたいです。

 

 


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  ゴールの日光東照宮に到着、中国人観光客を一人でも見かけると、日本人も含めた、全てのアジア人を、中国人だと思い込む、出川哲朗の癖は、今回も治りません。

 

 


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 縫田Dがガラにもなく、石田純一に御世辞めいた発言、それに対し、出川哲朗が「いやいや、どうぞ、どうぞ、どうぞ・・・あなたとは、もう、さようなら・・・一向に構わないです、コッチは!」と、リアルガチに不快感を示します。特に怒りの形相という訳ではなく、ずっと笑顔なのが、逆に怖い感じがします。

 

 縫田Dからすれば、普段、もっと失礼なことを言ってるのに、「何で?」と思っているのでしょうが、ホント、人の感情を爆発させる地雷って、どこに埋まっているか、分からないものです・・・。

 

 ちなみに、出川哲朗の「いや、いや・・・」から始まる長台詞、珍しく、一度も噛んでいませんでした。

 

 温厚な出川哲朗に、最も必要な感情(スキル?)があるとすれば、それは、怒りだったのかも知れません。