詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

出川哲朗の充電旅、草津温泉から上田城へ(前編)「♪アートゥビー、バーアーア、ダンSP!」


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 テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか? 群馬県(草津温泉・渋温泉)から、長野県(善光寺・上田城)への旅」前編の、ダイジェスト記事です。

 

 


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  オープニングの草津温泉では、真田幸村は知っていても、上田城は知らない出川哲朗が、番組開始直後に、「草津がスタートなんて、勿体無い。普通はゴールでしょ?」と不満を述べると、今回の同行者・土方Dが、「(それも、分からないでもないですけど)上が、上が・・・」と、テレビマンである前にサラリーマンである自分の立場を、しっかりと表明します。

 

 


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  テレビ番組の草津ロケの定番、湯もみを体験しようと、共同浴場の中に入った出川哲朗に、一般客のゴローさんが接近して来て・・・それは、丁寧な挨拶をしてくれます。

 

 ちなみに、出川哲朗、去り際にゴローさんのことを「じゃあね、タローさん」と、常人ではあり得ない、呼び間違えをしてしまいます。

 

 


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 バッテリーの充電を許可してくれた、渋峠ホテルの主人が、自慢げに、皇室の方々と一緒に撮影した写真を披露する中、不敬な出川哲朗は、そんな高貴な写真よりも、原田知世主演のトレンディーな映画、「私をスキーに連れてって」の写真の方に、大きな声を張り上げ、感激するのでした。

 

 ついでに、土方Dも「観ましたよ」と言っていますが、真面目そうな顔をして、案外、ミーハーなんでしょうか?

 

 


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  わざわざ、星を観るために、インターネットで調べて、渋峠ホテルにやった来たという、ロマンティックなカップルの彼に、出川哲朗が恋の手ほどきをします。

 

 それにしても、二人きりで旅行に来た時点で、それなりのことはしていると思われるカップルに、「そこで何も言わず、チュ~」とは・・・出川哲朗、真のロマンティストです。

 

 


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「千と千尋の宿探し」を経て、中華しかやらないのに、洋食とも書いてある、看板に偽りのある食堂で、土方Dが、五目ラーメンを食べながら「アツッ、ンホッ、ンホッ」とむせている姿を、ジッと眺めている出川哲朗ですが、この後、まさかのノーコメント、ただ、普通に彼が、心配だっただけのようです。

 

 また、この店に、仕事の関係で立ち寄ったらしい、ダチョウ倶楽部のことを、店のおばさんは、「(出川哲朗は)普通に会話してくれるけど、(ダチョウ倶楽部は)とっつきにくい」と話していました。

 

 


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  あの岡田結実の父親で、あのますだおかだの増田ではない方で、あの本田圭佑のケイスケの、にんべん抜きと言われている、岡田圭右が、今回のゲストとして登場すると、出川哲朗は、「すぐ電気切れるの!」と彼の営業妨害も兼ねて、我々、視聴者に、ますおか・岡田の特徴を、朝から、近所迷惑も省みず、大声で紹介してくれるのでした。

 

 

 

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  地獄谷にある、猿がつかりに来るという温泉へ向かう、出川哲朗が、通りすがりの外国人観光客に、得意の英語で、情報収集をします。

 

 何故か、「オー、ベリ、ベリ、モンキー?(出川英語では、「向こうに猿は居ましたか?」という意味)」が、相手の外国人観光客に、ちゃんと通じて、「ノー(居ない)」と教えてもらうことに、成功します。

 

 


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 今は、出産のシーズンだから、猿と遭遇することはないと、地元の人が断言する中、持っている男、出川哲朗に会うためか、猿が何匹も群れをなして、山から降りて来ました。

 

 余談ですが、スギちゃんが、やはり、温泉につかる猿を撮影するロケにやって来た時は、ロケ日だけではなく、その後、二週間、猿の姿は、見えなくなってしまったそうです。

 

 もうひとつ、余談ですが、番組スタッフが用意したという、出川哲朗が着ているインナーは、嫌がらせのつもりなのか、どう見ても、女性モノのようです。

 

 


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  この近くの白い大きなマンションに住むという、東京で酒の小売りをして、資産を得て、今は悠々自適の生活を送っているらしい、日本一防犯意識の低い、富裕層の老夫婦です。

 

 


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  信州に来たからには、蕎麦を食べようと、出川哲朗が、地元の有名店の戸を開けると、そこには、たまたま、夫人と一緒に、プライベートで来ていた、俳優の渡辺哲の姿が・・・出川は渡辺を、店の主人と勘違いし、必死になって、番組の撮影交渉を始めますが、すぐに「アレ?」と気付き、「失礼しました!」と、何度も、平謝りします。

 

 確かに、この姿が蕎麦屋から出て来たら、店主に見えるし、この姿が山奥から出て来たら、赤鬼にしか見えないかも知れません。

 

 


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 信州の絶景を満喫しながら、バイクで走行中、度々、現れる、中山晋平記念館の看板に、「何した人?誰なんだよ、中山晋平!」と迂闊なことを口走っていた、出川哲朗でしたが、謎の人物・中山晋平が、 実は、あのヤクルト・スワローズ(出川は大ファン)の応援歌、「東京音頭」の作曲者だと知り、渡辺哲に続き、「失礼しました!」と、先生の映像に平謝りします。

 

 ちなみに、謝罪中の出川哲朗の腰をガッチリつかんでいる女性は、この後、出川に握手を求めますが、すでに握手以上のことをしているのに、何を今更という気が、しないでもないです。

 

 


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 それでは、最後に、クイズです。信州の素晴らしい景色に興奮し、思わず出川哲朗が歌い始めた、ある洋楽の名曲は何でしょう?次の文章は、実際に彼が口にした、その名曲のイントロと、英語の歌詞です。

 

「♪デーッ、デデー、デッデッデ、デイデイ・・・♪エーディ、ゲデ、ホンダダー、エーベデ、ホンダラーアウ・・・♪アートゥビー、バーアーア、ダーン!」

 

 

 

 正解は、ステッペンウルフの「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド(ワイルドで行こう)」でした!

 

  

 ・・・後編に続く。