詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

モヤさま2、亀有周辺「レクター福田の、顎の怪我が、一刻も早く、完治しますように!」

 

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 テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」、8月6日放送・亀有周辺の名場面ダイジェストです。

 

 あの福田アナが、モヤさま・歴代アシスタント、大江キャスターも、狩野アナも、成し得なかった、「顎に6本、ボルトを入れたままのテレビ出演」という、ど根性な快挙を達成します。

 

 

  
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 オープニングでは、4日前、雨中の転倒事故で、顎を負傷し、レクター博士化した福田アナに、全ての注目が集まり、あの「こち亀の両さん」が霞んでしまいます。

 

 福田アナが、事故を起こした場所が、千葉県鎌取駅付近という、意外と栄えてきてはいるものの、全国区とは言い難い、謎の駅であることが、彼女のらしさを、如実に、物語っています。

 

 


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 地元で大人気の、メンチカツ専門店で、今は、 お粥さえ、ミキサーにかけて食べているという、福田アナが、大口を開けて、しそメンチを食べている、大竹を見つめながら、「失われたサクサク感」を思い出しているところです。

 

 


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 一筆描き特有のグラデーションが、美しく決まる、ワンストロークペイント教室で、三村は、修正しまくりの、無制限ストローク・・・自信満々の大竹は、まだ、先生の審査結果を聞く前に、ヒーローインタビューを口走る中・・・さしたる芸術的センスのないことには、定評のある福田アナが、まさかの優勝を果たし、今回の放送の主役が、完全に彼女であることが、番組序盤で、決定付けられます。

 

 


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 こち亀の両さんとのコラボで、商店街を盛り上げる、和菓子屋で、三村が、下駄・法被・眉毛の、両さん・なりきりグッズを装着、相方の大竹に「ヘアスタイルも同じだし」と言われ、「同じ(角刈り)じゃない!」と、激怒します。

 

 


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 8年前も訪れた、三立製菓と自分の仕事を、こよなく愛する、おばあさんのいる菓子店へ・・・老人との交流には、これといった定評のない、あの大竹が、97歳のおばあさんの人柄に触れ、「いいですねえ」 、「僕、大好き、源氏パイ」、「(握手をして)力が強いもの」、「今日も来れて良かった、また、来ますよ」、「またねー、どうもー」と、らしからぬ優しさを見せます。

 

 おそらく、このおばあさんの生誕百周年記念に、モヤさま一行が、亀有周辺に訪れることは、確定かと思われます。

 

 


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 役者志望や、フィットネス感覚の人たちが利用する、アクション教室で、三村がヒーローとなって、悪者に立ち向かいますが・・・戦闘中、三村は、何故か、目の前にいる悪者を差し置いて、自分の背後霊に、肘鉄を食らわしてしまうのでした。

 

 


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 モヤさまが生んだ、代表的裏方スターの一人、あの円城寺くんと同期、くすぶり系AD・永沼くんが、「他番組でも鳴かず飛ばず」という実績を引き下げ、モヤさまに凱旋帰国していた模様です。

 

 彼の特技だという、オリジナルラップを聞く限り、ある種、顎にボルトが6本入っている、福田アナ以上の、「だけど、厳しい、この現実!」を味わっているようです。

 

 


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  大変な就職成功率を誇る、自動車整備士の専門学校で、口を開いてはいけない、歯を食いしばってはいけない、今や、テレビ東京を代表する、怪我人となった、福田アナが、自転車型・馬力測定器に乗り、全力でペダルを漕いでいる中・・・興味本位で、彼女の顎ペクン周辺を覗き見る、大竹です。

 

 ちなみに、大竹の馬力は1・8、三村と福田アナの馬力は、1・6でした。

 

 


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 見るからに美味しそうな、本格派の中華料理店で、福田アナの、ちょっと、お粥をすするだけ、餃子の残骸を舌に乗せ、苛め抜くだけ、麻婆豆腐の一片の豆腐のカドを、吸い込むだけの、何とも、憐れな彼女の姿を見て、三村が、出演者・スタッフ・視聴者を代表して、的確な感想を述べます。

 

 


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 プロパンガスのボンベを加工して作った、その名も、プロパノータという楽器を使い、「うさぎとかめ(もしもし、かめよ♪)」を、三人で演奏しますが、三村担当の「鳴き声を発する、鶏と豚の人形」の合いの手のせいで、せっかくの演奏が、台無しになりますが・・・もしかしたら、この鶏と豚の人形の奇声がなかった場合、かなり有力な、オールカット候補だった・・・?

 

 


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 韓国出身の「ちゅるちゅるちゅるん」さんが経営する、ネイルサロンで、福田アナは足に、三村は顔に、パラフィンパックを施します。

 

 ちゅるちゅるちゅるんさん、「わざとじゃないですよ、申し訳ないです」と言いながら、三村の喉や頭皮に、熱々のロウを、続々と投下し・・・「そういうの欲しかった」、大竹とスタッフを、大いに喜ばせます。

 

 


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  固まったパラフィンを剥がしても、顔型にならないうえ、三村の、顔以外の各所に、ロウが付いたまま、その後のケアもなく、終了・・・ちゅるちゅるちゅるんさんのお店で、パラフィンパックをする時は、顔以外にした方が、いいかのも知れません。

 

 

 

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 アクション教室で、一人、バク宙の居残りトレーニングを受けていた、スターAD・円城寺くんの陰で、苦渋を嘗め続けた男、くすぶり系AD・永沼くんが、見事にバク宙を決めたものの、得意のオリジナルラップは、韻を踏みたいばっかりに、福田アナ超えの、大転倒をしたところで ・・・この記事も終了です。

 

  有り難うございました。

 

  そして、福田アナ、プライベートでは、絶対に、馬力など測ったりせず、もっと、自分の身体を労ってください。

 

 お大事に!