詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

タカトシ・温水の路線バスの旅「常陸の国(茨城県)で、天然氷のかき氷と、常陸秋蕎麦をレポート!」

 

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 フジテレビ「ぶらぶらサタデー・タカトシ・温水の路線バスの旅~さすらいの料理人・木村祐一と行く、常陸の国(茨城県)~」の、名場面ダイジェストです。

 

 


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  日本武尊の腰掛け石の傍にある、樹齢六百年以上の御神木、見ての通り、かなりの部分が焼けてしまっても、蘇生した、その生命力にあやかり、温水の薄毛も蘇生させようと、木村が提言するものの、トシに「逆に、全部、吸い上げられて、この木が倒れちゃいますよ」と、止められます。

 

 


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 床屋の主人情報によると、元は鰻屋の前に飾ってあったという、帽子が取れてしまった、カワウソ人形・・・この人形を破壊した犯人は、見知らぬ酔っ払いだった、とのことですが、この床屋の主人も、最初から最後まで、ずっと冗談連発で、まるで、酔っ払いのようでした。

 

 


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 約半世紀前、いつの間にか、ここ石岡駅近くの小学校に出没するようになり、子供たちの人気者となった、犬のタロー・・・やがて、小学校の用務員さんに、飼われるようになった、タローでしたが、何故か、朝と夕方、タローは、必ず、石岡駅へ・・・その習慣は、タローが亡くなるまで、十七年も続く・・・その後、このタローの元々の飼い主が、別の町の五歳の少女で、ある日、タローと一緒に電車に乗った時、駅員に「あなたの犬?」と訊かれて、怒られると思い、「違う」と答えたことで、タローが下ろされた駅が、ここ石岡駅だった、という事実が判明・・・飼い主の少女が、自分を迎えに来てくれることを信じ、タローは、死ぬまで、石岡駅に通い続けた・・・と、地元の人たちは、良い風に解釈しているようですが、本当のことは、きっと、タローにしか、分からないことでしょう。

 

 石岡市民の皆さん、無粋なことを言ってしまって、どうも、すみません。

 

 

 

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 茨城県土浦市は、あの大関・高安の出身地ということで、カレー好きの大関をイメージして作った、カレーラーメンに、カレーコロッケを乗せた、高安ラーメン・・・味は確かなようですが、盛り付けの方は、もうひと工夫があっても、いいかも知れません。

 

 


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トシ「ヘアマックス?」

 

タカ「温水さんは、行けないですよ」

 

温水「おれも行けるよ、一応!」

 

 しかし・・・本当に、温水が入店したら、ヘアマックス内に、店始まって以来の緊張が走ることは、間違いなさそうです。

 

 


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 はしっこ弁当という、各ケーキの切れ端を集めて、プラスチックの容器に詰めた商品が人気の、品揃え豊富なケーキ屋にて、チーズズコットの価格を見て、「このケーキ、一万円もするの?」と、どよめくバス旅一行でしたが、よく見ると、一番、右のゼロは、値札のデザインでした。

 

 


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  中東系の外国人が経営している、ケバブ屋台、結構、良い男の店主は、昔、テレビ・ドラマの「不毛地帯」に出演したこともある、役者だったという話を、世界のどの役者よりも、不毛地帯が似合う、日本の役者が、黙って、聞いているところです。

 

 


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  ご飯も汁物も、お代わり自由、取り放題のおかずに、サービスのアジフライ、3~4人前ある、豪華な海鮮丼は二千五百円、週末は、食べ放題企画まである、良心的な値段設定の魚市場の店で、タカが「お客さんは、嬉しいだろうけど、社長は浮かない顔している」と、鋭い指摘をします。

 

 


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 日光天然氷を使っている、行列が出来るかき氷店では、店のメニューを使って、間違い探しゲームも、味わえるようです。

 

  ちなみに、駅から、この店まで、バス旅一行の移動手段は、レンタル自転車・・・去り際、店の人に、木村が思わず「もうちょっと、駅の近くに」と、決して、冗談ではない感じで、不満を漏らしていました。

 

 


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 通りすがりの若きサラリーマンが、ひょんなことから、バス旅一行を、地元の有名パン屋まで道案内、さらに撮影交渉、食レポまでこなし、その報酬として・・・クリームパンを一個、プレゼントして貰うことになります。

 

 

 

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 道沿いの畑に植えられた栗の木の、長い枝に付いた、青いイガイガが、「薄毛」、「五分刈り」、「三分刈り」という、頭皮のディフェンスに課題を抱える、3人の男たちに、容赦なく、襲いかかります。

 

 


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 旅の目的だった、限定二十食の「常陸秋蕎麦(十割蕎麦)」を、店のメニューに書いてあった、作法通りに食べた後・・・今度は、木村の手作り料理が振る舞われます。

 

 南瓜を薄く切り、片栗粉の衣を付け、油で揚げ、コンソメベースの、特製スパイスをふりかけた、木村の料理が、みんなから絶賛されますが・・・最近、温水の毛髪ネタ頼りで、あまりボケていないタカが、南瓜のフタでも食べて、「硬い!木村さん、腕が落ちましたね」なんて、ボケて欲しかったな・・・と、思いつつ、この記事も終了です。

 

 

 有り難うございました。