詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

出川哲朗の充電旅、長野県・戸隠神社から、諏訪大社へ「病み上がりで体重5キロ減男の、完全復活SP!」


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 10月21日放送、テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか? 長野県・戸隠神社から、諏訪大社へSP」の、名場面ダイジェスト記事です。

 

 オープニングの戸隠神社では、知恵の神様に、お賽銭を1万円という、太っ腹な出川哲朗・・・今回、同行する土方Dから、ここには他に、「芸能の神様」もいることを聞くと、「(参拝するべきは)そこでしょ!」と、どこか、ピントがズレている感じは否めない男、土方Dを、大声で注意します。

 

 


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 北アルプスの絶景が見える、大望峠で、「野口五郎岳」という文字を発見し、歌手の野口五郎とのゆかりについて(実際、芸名の由来)、出川哲朗が、土方Dに訊ねると、「え・・・はぁ?」と、答えに困るだけ・・・その前に、出川が「ずっと、森の中を走るって、(次の町まで)大丈夫かな?」と心配するように言った時も、土方D、他のスタッフの顔を見回して、出川より、もっと、不安そうな顔をするだけでした。

 

 


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 鬼無里という、小学校と中学校の文化祭のステージに、突然、暴漢でも現れたかのような騒ぎになっていますが、ご安心ください、ここに現れたのは、決して、暴漢などではなく、我らがスーパースター、出川哲朗です。

 

 

 

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 レストランのおかみさんに、「テレビより細いじゃん」と言われ、「入院して、5キロ痩せちゃって」と答える、出川哲朗に、「細過ぎて、面白くないよ、早く、戻しなよ」と、お店から、家でとれた野菜をサービスしてもらい、感激する出川でしたが・・・おかみさんから、名物メニューらしい「ダム・カレー」の説明を、さんざん、してもらったうえで、彼が注文したものは、普通に「焼きカレー」でした。

 

 


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「土方さん、どこで停まったんですか?あの人、停まっても、何も言わないで、いつの間にか、居なくなって・・・もう、テレビとして最悪ですからね。何で、ディレクターなのに、それが分からないのかなあ!」と、真面目そうに見えて、何だか、とぼけてる、つかみどころのない感じのキャラクター、土方Dに、不満を爆発させる、出川哲朗です。

 

 


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 少し日本語も分かる、ドイツ人観光客に、出川哲朗が、英語でコミュニケーションをとろうとし、「ベリーグッド、ジャパニーズ、下手すりゃ、マイよりグレイト!」と、もはや、往年の長島茂雄を超えたといっても、過言ではない、「出川イングリッシュ」が炸裂します。

 

 


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 1日目の宿での朝、今回の放送の1人目のゲスト、ケンドー・コバヤシを発見し、肩を叩くものの、無視される出川哲朗、それを切っ掛けに、お互いが、相手の存在を無視し続けるだけの、終わりなきコントが始まりますが、ケンコバの方が「アレ、出川さん、何してるんですか?こんなところで」と、白々しいことを言い出すことで、この茶番らしい茶番に、何とか、決着をつけます。

 

 


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 あの高梨沙羅も、練習にやって来るという、白馬のジャンプ台で、わざわざ、リフトの料金を支払い、エレベーターに乗り、階段を昇り、充電旅一行が、一体、何をしていたかというと、選手の邪魔にならないよう、静かに・・・みんなの無事を、祈っているだけでした。

 



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 あの市川崑の名作「犬神家の一族」の、撮影地にもなった、木崎湖に、充電旅一行が到着・・・念のため、一応、断って置きますが、この画像に映っている、逆さまの人間の両脚は、恐れを知らない、ど根性男、出川哲朗による、再現VTRではありません。

 

 


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  山フェス「北アルプス100年祭」の、スラックラインに、出川哲朗が「言っとくけど、補助なんていらねーぜっ!」と、力強く宣言し、ロープにしがみつくものの、ケンコバに、ロープを揺らされ、「痛い!」を連呼、しばらくして落下、股間を抑えて「痛いーっ!」からの、両手を上げて「はいー!」と、エスパー伊東風に決め、観衆から拍手喝采・・・出川哲朗、病み上がりでも、一切、手抜きなどしません。

 

 余談ですが、ケンコバのロープの揺らし方、病み上がりの出川を気遣ったのか、びっくりするほど、優しい揺らし方でした。

 

 


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 まず、新そばを、つゆに付けずに食べ、次に、つゆに付けて食べ、最後にワサビを入れて食べる、大人の食べ方をするケンコバが、出川哲朗を見て「小学生みたいな食べ方しますね」と、思わず苦笑・・・確かに、出川哲朗、この画像を見る限り、「恐竜の赤ちゃん」にしか、見えません。

 

 


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 ワサビ農園の駐車場で、「駐輪場あるんじゃないですか?」と、一人で探し回る、ケンコバを、「全然、破天荒じゃないでしょ?むしろ、真面目なのよ」と、出川哲朗が、彼の本来の性質を、的確に評します。

 

 


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 本当は苦いし辛いワサビを、ケンコバに「ワサビの香りのする大根」と騙されて、丸かじりした出川哲朗・・・ケンコバの「(おろしたワサビは)あら不思議、生クリームのように甘い」という言葉を、さすがに、信じません、そこへ、なぜか、ケンコバの話を信じてしまった、土方Dが、ひと口食べて、「甘味・・・ない、うわっ!」と、顔をしかめ、苦しみ続けることに・・・。

 

 


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 「ちょっと、東京で、マッサージを予約してまして・・・今日で閉店なんで、最後に顔を出しておかないと」という、そんなハードスケジュールの中、番組の旅に付き合ってくれた、律儀なケンコバに、感謝と別れの言葉をかける、出川哲朗です。

 

 


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 テレビ東京の旅番組と言えば、一夜明けたら、早朝の出発というイメージですが、出川哲朗、ちょっとしたVIP扱いのようで、今回の旅、全て、午前9時の出発・・・そもそも、このような、出発時間を相談するシーン、放送する必要があったのでしょうか?

 

 


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  四柱神社で、2人目のゲスト、椿鬼奴と共に、「身体健康」を祈願する出川哲朗、彼の「80歳まで、生きられますように」という言葉を聞いて、周囲の人たちが、拍手をしますが、裏を返せば、「アイツ、80歳くらいで・・・もう、いいだろ?」ということなのでしょうか?

 

 


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  畑ばかりで、充電場所がない中、鬼奴が発見した、ライスセンターで、やっと、バッテリーの充電をさせてもらうのですが・・・出川哲朗、安心し、油断したのか、「鳥のエサみたい」と、まさかの失言・・・ま、確かに、保有米(売り物ではない)とはいえ、あまり、品質は、良くないように見えます。

 

 


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  スタッフの車も、カメラも、諏訪大社に向かって走り続ける、鬼奴と一緒、メインキャストである、出川哲朗が、まさかのスマホ映像のみ・・・それにしたって、「これぞ、テレビ東京」といった感じの、エピソードです。

 

 


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  出川哲朗が充電中、先に諏訪大社へと到着した鬼奴、参拝も御朱印も済ませ、「鬼奴の充電させてもらって、いいですかっ?」のエンディング撮影・・・早く、我らが出川哲朗が、ゴールに到着しないと、来週から、「とんでもない癒着番組」が始まってしまうことに・・・?

 

 


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 諏訪大社の撮影時間には、間に合わなかったものの、無事、ゴールに到着し、個人的な参拝を済ませ、病からの完全復活をする、出川哲朗・・・最後に、バイクを押しながら、トボトボと歩いて来た、土方Dを、「誰?」と、ざわつく、子供たちに、「土方のおじさんだよっ!」と、出川哲朗が大きな声で、紹介してあげたところで・・・この記事も終了です。

 

 

 読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。機会があれば、また、訪問してください。