詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

タカトシ・温水の路線バスの旅「茨城県笠間市で、シュワシュワするぶどうのソーダと、旬の栗づくしフレンチをレポート!」

 

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 フジテレビ「タカトシ・温水の路線バスの旅~たけし軍団・ガダルカナル・タカと行く、アート&グルメ・シティー、茨城県笠間市の旅~」の、名場面ダイジェスト記事です。

 

 

 

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  オープニングは、これから入店する、地元の有名な鮨店の前で、ゲストのガダルカナル・タカが、「メィヒディ・カーゼンプール」という、どうやら人名らしい、謎のワードを披露し、タカトシ&温水を困惑させます・・・ちなみに、この謎のワードの人物の正体は、あの「空前絶後のお騒がせキャラ・泰葉」の、婚約者のイラン人でした。

 

 


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  ニューヨークで修業中、ロバート・デ・ニーロや、ニコラス・ケイジなど、何人ものハリウッド・セレブに、料理を出したこともある、凄腕の主人に、すかさず、「日本のニコラス・ケイジ」が、「実は、ニコラス・ケイジは、自分と同い年」という情報を教えてくれますが、この際、どうでもいいので、軽く、聞き流すとしましょう。

 

 


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  笠間芸術の森公園で、原始時代の石の金のような、オブジェを発見、どうせ、日本全国にある、「穴の中を覗いてみたら、良い景色」という、ありきたりなコンセプトの作品かと思いきや、穴を覗いたら、「工事のトラック」という、かなり、斬新なアートでした。

 

 


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  引き続き、笠間芸術の森公園にて、遠足で来ていた地元の子供たちが、バッタ風の虫を捕獲し、それを見せながら、虫が苦手なタカを追いかけます。

 

 困ったタカは、子供たちの暴走を止めるため、四十過ぎの男とは思えない、「先生に言いつける」という、それは卑怯な、最終手段に出るのでした。

 

 


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 笠間焼きの販売もしている、お洒落なギャラリーで、今時の芸人、トシが「奥さんに、買っていこう」と、笠間焼きの作品を手にとって、眺める中・・・昔かたぎの芸人、ガダルカナル・タカが、「お土産を買わなきゃ」と思うのは、奥さんではなく、お姉ちゃんの方でした(言うまでもなく、お姉ちゃんと言っても、血の繋がりの方は、ないやつです)。

 

 


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 タカトシのタカに、大先輩・ガダルカナルのタカが、「お願いがある、頼む!」と、後輩に頭を下げたので、何事かと思ったら、「あそこで、シュワシュワするやつ、買ってくれ!」と、自販機の「ぶどうのソーダ」を、奢ってもらいたいだけでした。

 

 


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 あの世界的ヒットソング「♪上を向いて歩こう」の歌手、坂本九の母親は、茨城県笠間市の出身、戦争中は、息子である九ちゃんも、ここ笠間市に疎開・・・その後、九ちゃんが、柏木由紀子さんとの、結婚式を挙げた場所も、笠間稲荷神社で、今も、このことは、地元の人たちの自慢だそうです。

 

 


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  疎開中、九ちゃんと母親が暮らしていた、小さな家の側にある、この神社には、盲目の夫婦が住み着いていて、夫があんまをやって、生計を立てていたという・・・二人には、九ちゃんと同じくらいの子供がいて、決して、幸福な環境にあるとは言えなかったにも関わらず、いつも、笑顔で遊んでいて、九ちゃんの母は、そんな彼を見ながら、我が子に「どんな時でも、笑顔を」と、教えていたそうです。

 

 


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 茨城を代表するブランド牛である、常陸牛を取り扱う、地元で大人気の焼肉店へと、休憩中に来店するバス旅一行、「申し訳ないから、良いものを注文しよう」と、みんなの気持ちがひとつになる中、温水が頼んだドリンクは、まさかの「水」、しかし、他の人たちが「ウーロン茶」を頼み出すと、「じゃ、オレもウーロン茶で」と、わずか十数秒で、ドリンクをチェンジ・・・ダチョウ倶楽部の「どうぞ、どうぞ・システム」の足元にも及ばない、この温水洋一の「(水改め)オレもウーロン茶・システムとは、一体、何だったのか?」、番組が終わっても、その謎が解き明かされることは、結局、ありませんでした。

 

 

 

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 表に、マニー・パッキャオのポスターが貼ってある、昔の水戸線の車両を、店舗として利用した、ジャズ喫茶で・・・マニアには堪らない、そうでない人には、邪魔でしかない、レトロな品々に囲まれ、ロス・インディオス&シルビアの「♪別れても好きな人」を聴きつつ、コーヒーを飲む、 四人のおじさんの図・・・やはり、笠間は、アートの街です!

 

 


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  漫才師・テレビMC・ラジオDJ・小説家・エッセイスト・役者・映画監督・画家と、ありとあらゆる分野で、成功をつかみ続けた、稀代のカリスマ「ビートたけし」ですが、「たけしさん、何もかも当ててきたけど、歌だけは当たらなかった」と、弟子のガダルカナル・タカが、しみじみと・・・タワーレコードにて、この歌のキャンペーン中、パンツ一丁で熱唱していた、あの日の師匠の姿を、思い浮かべます。

 

 


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 今回の旅の目的である、「旬の栗づくしフレンチ」を食べに、お洒落な感じのレストランへ・・・バス旅一行が、席へと座ると、登場して来たのは、「昭和の4コマ漫画の主人公のような容姿に、バリバリの茨城弁を喋る、何とも、個性的なシェフ」でした。

 

 


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 G7・伊勢島サミットの晩餐会でも、好評だったという、地元・茨城の有名な日本酒に、これまた、地元・茨城の、海の幸・山の幸をふんだんに使った、美味しそうなオリジナル料理の数々・・・あのイガグリ君、パッと見は、アレな感じでも、料理の腕は確からしい、と分かったところで・・・この記事も終了です。

 

 

 読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。

 

 機会があれば、また、訪問してください。