詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

出川哲朗の充電旅、佐賀・唐津から、福岡・博多へ(中編)「ずんの飯尾が、番組カメラマンを挑発SP!」


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 11月4日放送、「出川哲朗の充電させてもらえませんか? 佐賀・唐津市(波戸岬)から、福岡・博多(光の道)へ」中編の 、名場面ダイジェスト記事です。

 

 


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  地元の野球少年に、リアルガチな一打席勝負を挑む、高校時代・野球部だった出川哲朗、「スタンドに、放り込んでやるぜ!」と豪語するだけあって、「ブオン!」という、強烈な素振りの音が、バットから・・・ではなく、彼の口から、聞こえて来ます。

 

 

 

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 「コレが、オレのバッティングだっていうものを、見せてやるぜ!」と、言い放った直後、セーフティー・バントを狙ったにも関わらず、空振りし、「哲朗、打てよ!」と、子供たちから、注意と励ましを受ける、出川哲朗です。

 

 


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  結局、セカンドゴロに終った、出川哲朗が、「(大きなことを言って)許してくれ、本当はオレ、3年間、ベンチにも入れない、スタンドにいた、補欠だったんだ」と、野球部時代の真相を告白、そして、「ただね、オレはレギュラーでこそなかったけど、最後の大会の時は、試合が終った直後、レギュラーのみんなが、スタンドに駆け寄って、オレのことを『仲間だ!』って、胴上げしてくれたんだ・・・君たちのチームも、ぜひ、そういうチームになってもらいたい!」と、野球少年たちに、感動のスピーチを披露します。

 

 


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  野球少年たちとの、別れ際の記念撮影、「はい、チーズ!」の代わりに、子供たちから、発せられた言葉は、「はい、補欠!」という、高校時代の3年間を補欠で過ごした、出川哲朗への揶揄でした。

 

 ちなみに、充電旅一行が立ち去る時、子供たちの別れの言葉は、「バイバイ、補欠先輩!」からの、「バイバイ、おけつ先輩!」でした。

 

 あの、出川の高校時代の感動エピソード、今時の野球少年たちの心には、さほど、響かなかったようです。

 

 


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 漁港の側に、多くの牡蠣の店が立ち並ぶ、通称「カキ小屋」で、牡蠣シチューと、焼き牡蠣を注文・・・網の上に、牡蠣が乗って、すぐ、熱い牡蠣汁が、ずんの飯尾を襲うと、リアクション王・出川哲朗が、激しく嫉妬・・・思わず、焼き牡蠣を相手に「何で、飯尾君の方だけ、飛ぶんだよ!お前(熱い牡蠣汁)、こっち来いよ!」と、「牡蠣汁を浴びせるべき相手と、そのタイミングについて」の、説教を始めます。

 

 

 

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  福岡県西区の海岸沿い、ちょっとした名所となっているらしい、壁に描かれた、天使の翼の前で、出川哲朗も記念撮影・・・ジャンプする瞬間を撮ると、まるで、宙に浮いているように写るのだそうですが、「この台が滑りそうだから」を理由に、高く飛ばない出川に、「頭打っても、ヘルメットですから、大丈夫っす」という、番組の撮れ高のためなら、番組のメインキャストを犠牲にすることも、いとわない、「鬼の縫田Dの姿勢」が、明らかになります。

 

 


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 何人かの女性から、「握手してください」とせがまれ、「いちディレクターですから」と言いながら、満更でもない感じの縫田D・・・たとえ、スマホ映像でもいいから、この時のニヤケ顔を、ちゃんと、撮って置いて欲しかった気がします。

 

 


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 目の前の海が、絶景の、お洒落なオープンテラスのカフェで、「ブラック飯尾の、カメラマンいびり事件」が発生・・・それは、番組で唯一(?)、まともなテレビカメラを任される男、川島カメラマンが、飯尾の席を代えたことから始まりました。

 

 


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  席が代わり、さっきまで、目の前にあった海を、背中にすることになった飯尾が「(店の窓ガラスに映る)反射でしか、海が見えなくなったこと」を愚痴り出したため、ここですかさず、出川哲朗が気を使って、カメラに目線を送ります。

 

 


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  ブラック飯尾の、カメラマンいびりは、止まらず、「最高のロケーション、最高の窓ガラス!」、「本当は、直に(海を)観たかった」、「(川島カメラマンに)振り返りたいんで、腰ひねってもいいですか?」と嫌みを言い、今度は、わざわざ、眼鏡を外して、それを海の方に向けるという、露骨な侮辱行為に出ます。

 

 


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  そして、「コレ(絶景の海)、背中向けるバカいます?」という、とどめの言葉が・・・。

 

 


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 とにかく、執拗な、ブラック飯尾の嫌み攻撃に、耐えきれなくなった、川島カメラマンが「戻しましょうか?」と、 屈辱の再配置替えを提案することに・・・。

 

 すると、ようやく、自分のやり過ぎ・言い過ぎに気付いた、飯尾が、慌てて「いや、違う、ウソ、ウソ、ウソ、いいの、いいの、違うの!」と、そんなつもりはなかった(カメラマンの指示に従えない、という話ではなかった)ことを、言い訳(説明)し出します。

 

 


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 元々、飯尾の席に座っていた、縫田Dが立ち上がり、「代わりましょう」、出川哲朗が「飯尾君は、元々、結構、言いますよ。素は男だから、納得しないと・・・だから、(川島カメラマン)気にしないで」、飯尾が「笑いで、突っついていただけ・・・海が見えないってパートを終らせたくなかっただけ・・・ヤダ、ヤダって話は、喜んでる証でしょうが・・・何か、私が、面倒な男みたいな・・・男なんて、出してないし」と、とにかく、番組史上、最高のバタバタ感の中、おかしな空気が、蔓延します。

 

 


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 あんな事件があった直後も、飯尾は、ブラックな精神状態のまま、「どうですか?オッサン、3人が、秋のスイーツを突っつき合うのって・・・(後で、自分たちが、と付け足しますが、明らかに、出川に対して)カメがエサ食ってるみたいだな・・・旅行代理店の下見旅行みたい」と発言、そりゃ、確かに、出川哲朗の食事風景が、いつだって、カメがエサを食べているようにしか見えないのは、紛れもない、真実なのですが・・・。

 

 

 

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  乗れば必ず、幸せになれると、出川哲朗が勝手に決め付けた、ヤシの木を使って作ったブランコ・・・好きな食べ物はパン、やっている仕事はパン屋という、相思相愛な男の描く夢は、天職である、パン屋を極めることではなく、ジャンボ宝くじを当てることでした。

 

 


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 昔、出川哲朗が、プライベート、かつ、飛び込みで行った、鍋が美味しい店へ、飯尾と縫田Dを、ぜひ、連れて行きたい、とのこと・・・しかし、その店の名前はおろか、その時、食べたものが、もつ鍋だったか、水炊きだったかも、覚えていない、出川哲朗です。

 

 


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  充電させてもらったカフェを出て、多くの通行人の皆さんから、長浜ラーメンの情報を収集中、いつの間にか、出川の手に、たくさんの人たちの手が絡み付き、出発出来ない状態に・・・ちなみに、出川の手に触れていた、ある一人の女の子の感想は、「出川の手って、あったかい」でした。

 

 


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  博多の中心地・中洲の方へと、歩いて行く、充電旅一行が、偶然、出会ったのは、別の番組収録中の、出川たちより、ずっと、華やかな感じの人たち・・・それにしても、「博多華丸・大吉って、本当に、博多にいるんだ?」と、驚いたところで、この記事も終了です。

 

 

 ・・・後編(完結編)に、続く。