詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

出川哲朗の充電旅、佐賀・唐津から、福岡・博多へ(後編)「御祈祷中、出川の社会の窓が、全開だよSP!」

 

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 11月11日放送、テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか? 佐賀・唐津(波戸岬)から、福岡・博多(光の道)へ」後編(完結編)の、名場面ダイジェスト記事です。

 

 


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 通りすがりの人から、この先の屋台で、博多華丸・大吉と、TOKIOの松岡昌宏が、テレビ番組の、ロケをしているという情報が・・・ライトを照らして、こちらも、テレビ番組の撮影中(ロケ隊)であることを知らせるべきと、的確なリーダーシップを取る、出川哲朗でしたが・・・なんと、充電旅一行、最初から、照明なんて、一台も、持ってはいないのでした。

 



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「何で、ロケで、ライトがないの?あり得ないんだけど!」と、憤る出川哲朗、番組プロデューサーが機転を利かして、自らのスマホを使い、照明役を買って出るのですが、こんなことしたところで、一体、何の意味が・・・?

 ちなみに、博多大吉は、このスマホのライトを掲げながら、歩いている充電旅一行を、遠くから見て、「オレ、ホント、ヤバイ集団が近付いて来てると思って・・・」と、不安感しかなかったそうです。

 

 

 

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 テレビ東京の深夜番組「二軒目どうする?」一行と、エールの交換をするかのごとく、お互いの番組を、宣伝することになるのですが、充電旅一行が見せた番宣の、あまりに低いクオリティーに、正直なTOKIOの松岡が、思わず、「えっ、ユーチューブ?」、それに対する、出川哲朗の返答は「失礼なこと言うな!」ではなく、「まさに、ユーチューブの感覚で、撮ってる番組なので」でした。

 

 余談ですが、充電旅一行、カンペすら持ち歩いてなく、「二軒目どうする?」スタッフから、カンペとマジックを借り、「おいっ、オレらの番組は、カンペもないのか!」と、あの温厚な出川哲朗が、怒りと嘆きのコラボレーション的感情を、露にします。

 

 

 

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  先週の放送でも、話題になっていた、窓からの、川の眺めが絶景の、水炊き専門店で、彼の写真が使われるようにと、かつて、この店へ一緒に来た、後輩芸人・ゴリけんと出川が電話・・・この前にも、店の名前を訊くために、彼に電話をしたものの不在、出川いわく「このくだりないね」とのことでしたが、このように、ちゃんと、ゴリけんのくだりが放送されたのは、出川や番組の優しさと言うより、今回の旅、普段、2週のところを、3週かけて放送しているので、撮れ高の方が、不足気味だっただけでしょう。

 

 

 

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 翌朝の午前7時、一人目のゲスト・ずんの飯尾が、出川の部屋に、わざわざ、別れの挨拶にやって来ます。

 

 それにしても、起床したての出川哲朗を見る限り・・・まだ、年齢50超にして、完全に、初老のオジサンです。

 



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「ブラック飯尾の、カメラマンいびり事件」こそ、あったものの、最後は、番組スタッフに、それは腰の低い、丁寧な挨拶をしてから、エレベーターへと乗り込む、ずんの飯尾和樹でした。

 

 


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  ずん・飯尾の挨拶の一時間後、出川の部屋に現れたのは、今回の放送の2人目のゲスト・森三中の黒沢かずこ・・・このタイミングが、たまたま、シャワー中、たまたま、髭剃り中という、さすが、持っている男、出川哲朗・・・思わず、この格好で部屋を出てしまい、危うく、戻れなくなってしまうピンチを、何とか、回避したものの、本来、腰に巻かれたバスタオルに、インしていないと、いけないモノが、アウトしてしまいます。

 

 


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 原付き免許を取りたての黒沢に、「事故だけはやめて」と、出川哲朗が厳重注意、彼女の身体を気遣っての言葉と思いきや、その真の理由は「やっと、つかんだチャンス(ゴールデンの冠番組)を、失いたくないから」でした。

 



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 出川哲朗いわく「社長と簡単に会えるテレビ局、テレQ」 にて、急遽、収録中の番組に参戦することにした、出川と黒沢でしたが、一緒に来るはずだった、テレQの社長が、なかなか、エレベーターにやって来ません・・・何待ちかというと、充電旅の「照明兼プロデューサー」との、名刺交換待ちでした。

 

 

 

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  全国的にも、ちょっとだけ、有名な、お笑いコンビ「ブルーリバー」の番組に、彼らより、もっと、有名な、あの漫画家の和田ラヂヲ氏が・・・驚いて、思わず、後ろにのけ反ってしまう、黒沢と、「この人、テレビに出るの、ギリでしょ?」と、人を見掛けで判断し、先生の業績など、全く分かっていない、出川哲朗です。

 



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 大宰府天満宮の通りにある、古民家を利用した、お食事処にて、水も滴る良い女(?)、黒沢が、レインコートを脱ぐと、店内の男たちの視線が、彼女に釘付け・・・おそらく、彼女の人生において、初の快挙でしょう。

 



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 あのテレビ東京を代表する、人気長寿番組「アド街ック天国」にも取り上げられた、名物の親子丼を、出川哲朗が「オモチャみたい!」と失言した後、「違う、違う、サンプル!」と、慌てて訂正しますが、サンプルを見て、「本物みたい!」じゃなくて、本物を見て、「サンプルみたい!」は、ただの悪口でしかない、と思われます。

 

 

 

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 「あの、人見知りの黒沢が、知らない人の家をピンポンするなんて(自分の性格まで変えて、番組のために、頑張ってくれるなんて)」と、感激する出川哲朗でしたが・・・単に、気の小さい黒沢が、番組・同行スタッフの「何で、住宅街なのに、充電しようとしないんだよ!」という、無言の圧力に、屈しただけだったようです。

 

 


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 今回の旅のゴールである、宮地嶽神社の「光の道」が見える場所へ、無事、到着した充電旅一行でしたが、天気が悪く、光の道どころか、薄暗い道に、ポツポツ、外灯が点いているだけ、3週もかけた旅番組のエンディングとして、相応しくない感じは、明らか・・・そんな、どんよりした雰囲気の中、出川哲朗から、「感動しているシーンだけ撮って、あとはCG」という、やらせ提案が出たものの、縫田Dから、「いや、そんなお金ないです」と、あっさり、却下されます。

 

 


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 宮地嶽神社で、御祈祷してもらう、出川哲朗、さすが、起床したての時とは、雲泥の差の、凛々しい横顔をしていますが、実は、この時、出川哲朗の社会の窓(ズボンのチャック) が、全開だったことを指摘して・・・この記事も終了です。

  

 読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。

 

 機会があれば、また、訪問してください。