詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

出川哲朗の充電旅、鎌倉・鶴岡八幡宮から、成田山・新勝寺へ「公衆の面前で、大の男が、二人で土下座SP!」


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 テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか? 鎌倉・鶴岡八幡宮から、房総半島を回って、成田山・新勝寺へSP!」の、名場面ダイジェスト記事です。

 

 


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 スタート地点、鎌倉の鶴岡八幡宮・・・の側で、オープニング・トーク、18年1月6日に放送される、スペシャルの番宣も兼ねた、再放送なので、編集されているのか、ここに書くべき、面白い会話は、特に、ありませんでした。

 

 


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  葉山周辺をバイクで走っていると、早くも、今回の旅の一人目のゲスト、上島竜兵が登場、最初は、この番組で再会したことを、喜んでいた二人でしたが、次第に、壮絶なひっぱたき合いからの、上島「来てやったんじゃねえか!」、出川「帰れ、この野郎!」と、罵り合いに発展、最終的には、上島に「止めろよ、バカ野郎!」と、縫田Dが叱られることで、決着がつきます。

 

 

 

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  房総半島へ向かうフェリーで、四人の外国人観光客と遭遇、得意の出川イングリッシュで、コミュニケーションをとろうとしますが、ことごとく失敗、その原因について、上島が「ヨーロッパの人だからかな?(英語が分からないのかな?)」と、尤もらしい分析をしていましたが、この外国人観光客の一人は、ヨーロッパの人と言っても、言わずと知れた、英語の母国、イギリスの人でした。

 

 


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  地元の黄金アジを使った、アジフライを目的に、客の行列が途切れない食堂で、本来なら、二時間待ちであるにも関わらず、既に食べているお客さんに、出川&上島コンビが、自分たちのサインと記念写真を引き換えに、一口、恵んでもらおうとしたところ、それを見ていた、店の人の好意で、ひときれ、食べさせてもらうことに・・・ちなみに、外で並んで待っている、他の客のことを思い、出川の口から、放たれた言葉は、「すぐ、去りましょう!」でした。

 

 


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  外にいた客に追及され、店内で、アジフライを食べていたと、ついに、白状した二人は、公衆の面前で、土下座をすることに・・・おそらく、日本の高額納税者の中で、このコンビより、土下座の似合う者は、他に、存在しないでしょう。

 

 


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  房総半島を南下中、親切な老夫婦の家で、出川が充電交渉に成功・・・バイクを押して、やっと、ここまでやって来た、上島がヘルメットを脱いだ時、「ちょっと、ハゲました?」という、出川の指摘、「汗で、髪がくっついてるだけ」と反論はしたものの、そこに笑顔はなく、「上島毛量問題」は、出川が思っている以上に、デリケートな問題なのかも知れません。

 

 


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  ゲストの上島竜兵は、温泉に入って、居酒屋でビールを飲んで、そのまま、さようなら・・・当然、旅を続けるしかない出川は、疲労困憊の中、懸命に宿探し・・・宿のキャッチコピーらしい、「サーフ&ソウル」と言うワードをテコに、「オッケー、魂のソウルだぜ、オレたちは、魂のバイクに乗って・・・」と、インターホン越しに、ソウルフルな交渉を始めた、出川哲朗に対する、宿の人の反応は、「はい?」という、戸惑い混じりのものでした。

 

 


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  当たり前ですが、ここは、泊まりたい時、ソウルがどうとか、魂がどうとか、騒がなくても、普通に、宿泊することが出来る、格好良いサーファー父娘が営む、シンプルなペンションでした。

 

 


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  南房総市の産業祭りに、飛び入りで参加した、出川哲朗・・・さんまのつみれ汁をふるまってくれた、熟女たちの熱気にやられ、汗まみれとなり、たまたま、通りかかったおばさんに、背中を拭いてもらいながら、「何だ、この画は!」と、我に返ります。

 

 


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 鴨川有料道路で、125CC以下のバイクや、自転車などは、通行料金が、たったの20円、そのうえ、支払い方法が、募金箱感覚・・・何故か、神社に、お賽銭を投じた気分になった、出川哲朗が、交通安全等の、願掛けを始めます。

 

 


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  地元で人気の鯨料理店の、おかみさんに教えてもらった、君津市にある、最近、人気の観光スポット「濃溝の滝」へと、雨が降る中、何とか、到着・・・名所の割には、ここへ来るまでに、看板がない理由や、ここは一体、何なのかを、出川が、係の人に質問をすると、「ノムラトウエモンさんが・・・」から始まる、壮大な物語が展開されそうになったので、慌てて、短縮バージョンの方を、お願いする、出川哲朗です。

 

 

 

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  どしゃ降りの雨の中、宿を見つけたのは、夜の10時近く、熱湯風呂も含めて、お風呂の有り難みについて、しみじみと語る、出川哲朗・・・まだ、道半ばなのに、込み上げて来る達成感を、抑えきれません。

 

 


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  翌朝、今回の旅の二人目のゲスト、蛭子能収が登場・・・出川に「どうせ、バスしか乗ってないでしょ?」と言われ、「若い頃は、バイクに乗っていた・・・30キロで、走ってはいられないから、スピード違反で、よく捕まった」というエピソードを披露・・・この人が、警察のお世話になったのは、あの「伝説の賭け麻雀事件」だけでは、ないようです。

 

 


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  出川哲朗と、縫田Dの間で、「茂原は、大きい町と言えるか?」論争が、盛り上がる中、「その町のデカさは、パチンコ屋の数で決まる」という、画期的な新理論が、ギャンブルの研究に造詣の深い、蛭子教授の方から、発表され、物議をかもします。

 

 


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  充電中の美容室の外で、バッテリーの電気代に、興味を持った蛭子に、「フル充電しても、十何円なの!」と、出川が答えると、「えーっ、そんなに安いの!」と、まるで、通販番組のような、派手なリアクションをする蛭子を、出川が、笑顔で、絶賛します。

 

 


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 絶対に、バイクを押して、歩きたくない蛭子に押されて、目についた写真館で、やや、早めの充電することになった、充電旅一行・・・ここの奥さんと、麻生元総理の、ツーショット写真を発見し、出川が「裏金とかじゃないっすよね?」と、余計なことを訊くと、「っざけんな!」と、奥さんの、見るからに鋭いパンチを、出川が、胸で受けるハメに・・・。

 

 


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  写真館の奥さんから、充電させてもらったうえに、胸パンチと、八街の美味しいピーナッツまで頂く、出川&蛭子コンビ・・・出川の「麻生元総理も、食べた落花生だ」という感想に反応した、「あっ、そう」という、蛭子の悪い冗談は、出川からも、写真館の夫婦からも、見事なまでに、スルーされてしまいました。

 

 


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  次の仕事の現場が、湾岸スタジオに5時半入りという、忙しい蛭子が、ゴールの成田山・新勝寺の入り口付近で、さようなら・・・それにしても、こんな中途半端な時間(夕方4時)に、帰らなくちゃいけないゲストを呼ぶなんて・・・それだけ、この番組は、出演OKのタレントが、少ない、ということなのでしょうか?

 

 


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 予定していた、御祈祷の時間には、数分遅れで、間に合わなかったものの、無事、成田山・新勝寺に参拝を果たした、充電旅一行でしたが、神様に、色々と、お願いをしている最中に、新勝寺から、「仁王門に停めた、バイクをどかしてください」 という、お願いをされてしまったところで・・・この記事も終了です。

 

 

 読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。

 

 機会があれば、また、訪問してください。