詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

モヤさま2(川崎)、大竹夫人の反論、タヌキ・ケーキ、豆越・床尾、話題にならない男・ADの永沼くん!


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 テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」、2月25日放送、川崎周辺の、名場面ダイジェスト記事です。


 フリーになった、大竹夫人のテレビ出演の話、タイ出身のAD・ユサギちゃんの、キャバクラ風メイク、花屋の看板犬・ハナちゃんの「バーン!」、タヌキ・ケーキ、豆越・床尾と、いつもに増して、面白いシーンが盛り沢山・・・話題にならない男、AD・永沼くんのラップが、完全に、忘れさられます。





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 オープニングは、川崎大師の前にて、フジテレビを退社し、フリーになったことで、各テレビ局のトーク番組から、引っ張りダコの大竹夫人が、見事に、自身の「鬼嫁疑惑の否定」と、「大竹は神経質」、「大竹はワガママ」、「大竹は変わり者」という、ネガティブ情報の拡散に成功した話で、モヤさまスタッフ一同、大いに、盛り上がります。





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 箸は、長寿を意味する、縁起物ということで、大勢の、川崎大師の参拝客が立ち寄る、箸屋の店員さんから、クイズ形式で、「くわえ箸」、「ねぶり箸」、「涙箸」などの、してはいけない行為(箸使いのマナー)を学ぶ、モヤさま一行・・・ふと三村が、箸の使い方に厳しい、同じ事務所の、某先輩のことを思い出します。


 ちなみに、この、さまぁ~ずの事務所の、某先輩の方は、正しい箸の使い方について語りながら、他事務所のタレント・出川哲朗の頭を、(酔っていたとはいえ)箸で突つきまくり、「血の涙箸」をしてしまったことでも、有名な方です。





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 日本での普及は、まだまだでも、欧州方面では、結構、メジャーらしい、ドイツ発祥のスポーツ「ヘディス」に挑戦する、モヤさま一行・・・若い頃は、アーバンで、スタイリッシュな芸人として、名を馳せた、あの大竹が、目標の10ラリー達成、直前に、「顔面でボールを受ける」という、昔だったら考えられない、泥臭いボケを披露します。





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 デジタル技術(米国製の木工機械)を活用し、木材を使った、様々な設計・加工が出来る、建築の会社で、まだ、未完成の、揺れる木製の橋を、大竹が、「もう一歩が、出ない」、「フザケない方がいい」、「(降りようとしても、目の前に)木があるから」と、柄にもなく、真剣なリポートをしてくれますが、相方の三村を始め、周囲の評価は、「オール・カット、すれすれ」だったようです。





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 元は、英国仕込みの、メイクアップ・アーティストだった、主人が作る、創作うどんの数々は、見た目も味も、文句なし・・・思わず、あの伝説のコント番組「大石恵三」の、「三」の男が、「石」の男のギャグを無断使用し、「大」の男が呆れ果て、「恵」の男は、平日、「お笑い界の関口宏」を気取ります。





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 手書きのポップ作りが得意な、おかみさんのいる、名物「ジャンボいちご大福」が美味しい、和菓子屋さんにて、何をやっても、話題にならない男、AD・永沼くんを、新商品として、売り出すテイのポップが完成、その出来の方は、さすがの仕上がり、といった感じでしたが、それでも、売れる気配が、全く、感じられない、永沼くんの方も、さすがと言えるでしょう。


 余談ですが、永沼くんがテレビに出ることで、唯一、反応してくれる、女性視聴者、彼のお母さんは、「ラップだけはやめて」と仰っているようです。





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 絶対に売れやしない、新商品と分かっていながら、自らのリスクを省みず、誇大広告ポップを書き上げてくれた、和菓子屋のおかみさんに捧げる、永沼くんのラップは、「おかみさんから、もらったポップ、俺は返すぜ、これからラップ、マジでポップ、ありがとー・・・」といった、「ポップとラップはかけやすい」、そんなアドバンテージを活かしきれない、残念な結果となりました。





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 並のハンコ屋では、1万種類あれば多い方なのに、ざっと、3万種類のハンコを扱う、凄い店で、珍名さんのハンコを探す、さまぁ~ずの二人のゴール・・・それが、例えば、漫才のコンビ名にも最適と言える、「豆越・床尾(マメコシ・トコオ)」です。




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 昭和40年代から、50年代に、全国的に大繁殖したという、このタヌキ・ケーキも、今では、すっかり、絶滅危惧種に・・・。


 モヤさま一行のある人物に、フォークでザックリ、切られてしまった、このタヌキ・ケーキが、もし、何らかの、ダイイング・メッセージを残すとしたら、それはおそらく、「手毛」となるでしょう。





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 カップ・ケーキ、バター・クリーム、アプリコット・ジャム、チョコバット味のチョコを使った、昭和のスイーツ、タヌキ・ケーキ作りに励む、モヤさま一行でしたが、大竹が「タヌキと言えば、あの袋」的なオマケを加えたせいで・・・世間でも、テレ東の社内でも、それは温厚な人物と噂の、福田アナの表情が、恐ろしいまでに、見る見る、歪み始めます。





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 先程の洋菓子店を出ると、突然、福田アナが、タヌキ・ケーキに付いている、あの「2つあるパーツ」のサイズ感について、両手を使い、表現するという、これまで、誰にも見せてこなかった、大胆な自分を披露します。





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 元メイクアップ・アーティストの、うどん屋の主人が、AD・ユサギちゃんに、キャバクラ風(英国仕込みなので、日本的なメイクより、派手め)のメイクを施してくれました。


 おそらく、彼女が、このメイクで、タイに里帰りをしたら、「だから、日本なんて、行くなと言ったんだ!」と両親を始め、きっと、全一族が、心配してしまうことでしょう。





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 わざわざ、本編とは別の日に、花屋の看板犬・ハナちゃんの、「バーン!」を撮影し、それを番組終了間際に、放送することにより、全ての視聴者の脳内から、AD・永沼くんが、ラップをしていた記憶が、無情にも、かき消されてしまったところで・・・この記事も、終了です。


 読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。


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