詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

モヤさま2(神楽坂)、福田アナ、絵本で泣き、麻婆豆腐で咳き込み、家臣となった、三村をキック!

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 テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」、3月25日放送、神楽坂周辺の、名場面ダイジェスト記事です。


 福田アナに、二面性疑惑(信長的暴君疑惑)、辛さに強いのに、咳き込み疑惑、絵本を読んで、嘘泣き疑惑と、あらゆる、疑惑が浮かび上がる、彼女にとって、これまでにない、スキャンダラスな回となっています。





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 オープニングでは、モヤってる場所へ行き、モヤってる人と触れ合い、モヤってる撮れ高を稼ぎ、それ披露するのが、基本の番組でありながら、前回の神楽坂ロケで、「脇道を散歩した時の木洩れ日」の映像美が評価され、あのギャラクシー賞を獲得したという、過去の栄光が語られます。





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 巨人時代のゴジラ松井が、試合後に、よく食事をしていたという、居酒屋は、まるで小さな松井ミュージアム・・・ガラスケースの中に、実際、試合に使われた、貴重なグッズが並んでおり、大竹が、巨人史上・最高の、長距離打者のバットを借り、巨人史上・中の上の、中距離打者の構えを見せます。





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 あのアンジャッシュの渡部を、イメージ・キャラクターに使う、有名な印刷会社で、アイデア(ユーモア)勝負の、「お菓子名刺」や、「超巨大名刺」が、登場しますが、大竹の「連続スルー対応(普通の名刺扱い)」により、「とにかく、プリントされた、渡部がいる会社」という印象しか、視聴者には、残りませんでした。





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 三村「オレらも、50歳くらいになったら、こういう所で、酒呑むのかなぁ?」

 さまぁ~ず「なってるよ!」


 おそらく、数年後の神楽坂の回でも、同じことを言っているでしょうし、更に、数年後の回では、「50歳くらい」が、「還暦になったら」に、変わっているだけでしょう。





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 激辛の四川風麻婆豆腐が美味しい、居酒屋で、カメラマンを始め、番組スタッフが、料理中、投入された唐辛子の効果で、次々と咳き込む事件が発生、この手の状況に、特に敏感な大竹は、一人、店の外へと避難、ついでに、「全然、平気じゃん、福田。今、嘘で咳してたけど」と、かなり執拗に、どうでもいい疑いをかけ、最近、顔芸に幅が出てきた、彼女から、「それは冤罪です、フェイス」を引き出すことに、成功します。





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 海外の絵本の翻訳と出版を主にする、老舗の出版社で、絵本の世界のアカデミー賞を獲得したという、「だめよ、デイビッド!」を読み、大竹が、「食べ物で遊ぶんじゃないの」と、奥さんに子供が叱られる話と、自分なら「作品としてのクオリティが高ければ、怒らない」という話をし、大竹夫婦の「教育方針の違い」が露に・・・。



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 福田アナが「ずーっとずっと、大好きだよ」という、泣ける絵本を朗読・・・その内容は、「歳を取った犬が、老衰で死ぬ」という、単なる自然の摂理の話・・・そんな分かり切ったことも、理解しようとしない、愚かな大人たちの代表者として、福田アナが、絵本の中の架空の犬「エルフィー」を思い、泣き出します。



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 外国人スタッフと、英語で会話が出来る、英会話カフェにて、英語の出来ない、50過ぎのおじさん(三村)が、「ブラジルのサンパウロ出身」というワードを手掛かりに、必死になって、サンバを踊り、初対面のブラジル人女性と、コミュニケーションを取ろうとする姿の方が、「犬が老衰で死ぬ話」より、どれだけ、涙を誘うことか、私は今、世の中に、それを問い質したい気分です。


 


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 癒し系グッズを販売しながら、奥のスペースで、占いやカウンセリングもする店で、モヤさま一行を占おうと、何冊も自著がある、大先生が登場しますが、その本の中の対談相手が発覚した途端、大先生の信用が、一気に暴落します。





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 マサカズの、マサは「責任感」を表し、カズは「強さ」を表し、三村の、マサカズという名前が、「責任感の強い、正統派の、素晴らしい名前」と、ベタ誉めされる一方・・・大竹の方は、「日本トップクラスの神経質」と、わざわざ占わなくてもいい、モヤさまファンなら、誰もが知っている結果に・・・。





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「のりこ・・・いつも心に、計算があるかも。かわいく振る舞ったり、弱さを強調したりして、周囲を思い通りにする面も。男は、その嘘に、なかなか気付かない」


 占いの先生いわく、「(福田アナは)二面性があり、周囲に協調しようとする従順さと、織田信長的な、暴君的統率力が、矛盾しつつ、同居している」とのことで・・・早速、「コント、もしも、三村が、福田アナの家臣だったら?」が行われ、三村「遅刻しちゃいました」、福田アナ「ありえないよ!」とキック、更に、福田アナ「何で遅刻したの?」と問い詰め、三村「行きたくないなと」、福田アナ「来いよ!」と肩にパンチ・・・こうして、この放送を観ていたかも知れない、テレビ東京の、今年入社する新人アナウンサーたちを、震え上がらせるのでした。





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 で、駄目な家臣・三村が「でも、どうしてもやりたいんだ(股間に、パワーストーンをつけたいんだ)!」と、おかしな方向に、行動をエスカレートさせた結果、「石を股間につけんじゃねえ!バカヤロウ!」と、福田アナだけではなく、相方の大竹まで、暴君になっていきます。


 ・・・という訳で、人が暴君になるかどうかは、上に立つ者だけの問題ではなく、家臣の質の方とも、大いに関係することが、この実験により、明らかになります。





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 今日の昼食は、ソバを食べたかった、さまぁ~ずの2人が、ひょんなことから、コラーゲンたっぷりの、サムゲタンを食べることになり、大竹「やさしい、美味しい、ちょうどいい!」、福田アナ「やさしい、(韓国料理というより)水炊きに近い!」という感想に続き、三村も、「やさしい」と、同じ感想を述べたものの、大竹から「お前のやさしいは、味がないって意味でしょ?塩と胡椒を、ぶちこみたいだけ」と、仲間に入れてもらえませんでした。





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 テーブルサッカーの、日本チャンピオンが経営するカフェで、出場機会を与えられても、失点に繋がるプレーしかしていない、AD永沼くんが、実は、小中高とサッカーをしていて、その上、キャプテンで、フォワードで、点取り屋だった過去が判明・・・三村から「スター性ゼロ」、大竹から「キャプテン?全然、気が利かねえし」など、かつての部員(仲間)たちには、絶対に聞かせたくない言葉が、永沼くんの周囲で、次々と飛び交います。



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 モヤさまチーム対日本チャンピオンのテーブルサッカー対決、福田アナが巧みに、横パスを繰り返し、見せ場を作るものの、すぐにミス、奪われたボールは、そのままシュートされ、失点・・・1人対4人のハンデ戦でも、その実力差は、歴然に見えましたが・・・。





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 チャンピオンにボールを支配され、FWの位置にあたる棒を持っている、大竹に、ボールが回って来ないことから、苛立つ大竹・・・三村の方から、「永沼、大竹にボールを回せ!」という、指示が出ますが、当然、この作戦は、相手に筒抜け・・・それを逆手に取った、AD永沼くんの、相手の裏をかく、ミドルシュートが放たれ、ボールが、ゴールへと吸い込まれると、観衆は、どよめきますが、大竹からは、「オレに渡せよ!」と、こっぴどく叱られます。





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 前回の神楽坂ロケでも、立ち寄ったものの、残念ながら、オールカットの仕打ちを受けた、落ち着きのある喫茶店にて・・・アンジャッシュ渡部が、イメージ・キャラクターになっている、印刷会社に作ってもらった、モヤさまトランプを見てみるものの、三村は「おふくろ似」、大竹は「しわしわ」と、さまぁ~ずの2人の、老いの進行が強調される、残念な結果に・・・。





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 さまぁ~ずの2人が、自分たちの老いを実感する中、40半ばでも、若さが際立つ、ジョーカー・渡部を見て、「若々しいわ、コイツ。やっぱ、一番いいわ」と、ベテラン2人が、素直に、後輩の良さを認めたところで・・・この記事も、終了です。



 読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。


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