詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

最近、疑問に思ったんですけど、「半分、青い。」って、本当に、人気があるんでしょうか?


f:id:kitafumi:20180510180847j:plain

 NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」は、ヒロイン・鈴愛と同世代の、60年代半ばから、70年代半ば生まれの人たちにウケている、いや、もっと、若い世代にもウケている、SNSでも盛り上がっているし、視聴率も20%前後と、近年の朝ドラと変わらない・・・つまり、随分、人気があるという話なので、筆者も便乗して、ここ1ヶ月、このブログで、公開する記事の8割を、「半分、青い。」にしてみました。


 朝ドラは、1話15分なので、私の場合、大体、2~3時間もあれば、記事を書き上げられるし、アクセスの方も、他の視聴率5~10%ドラマを記事にするのと比べて、段違いに集まるので、私にとって、凄く、有り難いものだったのですが・・・実は、この「半分、青い。」、前作「わろてんか」と比べても、前々作「ひよっこ」と比べても、全く、アクセスが集まりません(特に、検索流入がありません)。


 どのくらい、アクセスが集まらないかというと、ひとつの記事あたり(ざっくりとした印象ですが)、「わろてんか」や「ひよっこ」の半分・・・どころか、せいぜい、1~2割です。


 もちろん、このブログのSEOが弱くなっている可能性や、私が書いている記事の質、タイトル(キーワード)のセンスに、問題があるのかも知れませんが(あと、グーグルが、SNSに押されているとか)、それを差し引いても、アクセス数が、過去の朝ドラの1~2割というのは・・・余りに少な過ぎて、驚きです。


 私がやっているような、個人ブログなんて、世の中に対して、意志を持って、情報を発信する(計算して、アクセスを稼ぐ)というより、世の中の流行りに、ただ、飲み込まれるだけ(アクセスが稼げるかどうかは、世の中次第)ですから、普通、「今、話題の人気ドラマ!」の記事を書いていれば、その恩恵が受けられるものなんですが・・・。


 朝ドラの記事さえ、量産すれば、勝手自然に、集客出来る(検索流入が来る)と思い込んでいた、私の認識が甘かったとはいえ、「半分、青い。」って、本当に、人気があるんでしょうか?


 ドラマの質そのものを問われれば、あくまで、私の評価に過ぎませんが(70点以上は、ファンとして観ているレベル)、「ゲゲゲの女房」が85点で、「ひよっこ」が78点だとしたら、「半分、青い。」は、現時点で70点・・・弱といったところなので、当然、まだまだ、期待して観ています。

 近い将来、このブログに、大量アクセスをもたらしてくれることも、含めて・・・。



 えっ?「わろてんか」の点数ですか?始まりから、終わりまで、トンデモぶりが凄過ぎて(お陰様で、アクセスの方は、随分、稼がせてもらいました)・・・朝ドラ史上、唯一無二の「測定不能」です!



 文春文庫「半分、青い。(上)北川悦吏子」を、ヤフーショッピングで!