詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z、第3弾「宮城・松島から、秋田・白神山地へ!」

 

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 9月23日放送、テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z・第3弾~宮城・松島から、秋田・白神山地へ」 の、名場面ダイジェスト記事です。

 

 今回の放送の、最大の見所は「どうやって奥羽山脈を越えるか?」ですが、その他にも、地元住民からの情報を駆使し、時間短縮に成功したり、バスの待ち時間における、観光目的のタクシー活用があったり、最短コースより、迂回コースを選んだり、田中と羽田が、ちょっと揉めたり、マドンナのラブリが地図をボロボロにしたり、バス旅一行の運命を左右する、激走があったり・・・などと、これまでのバス旅Zと比べて、一段、高いレベルの仕上がりになっています。

 

 

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 オープニングの日本三景・松島で、「日本三大美女の一人、ラ・ブリちゃんです!」と、田中が今回のマドンナのラブリを紹介・・・前回のくみっきーの時の「(バスローブ風の服を着ている彼女に)バス旅って、お風呂じゃないよ」と注意した時と比べると、残念ながら、田中のオープニング・ギャグのクオリティーは、低下してしまったようです。

 

 

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 前回のバス旅で、失敗したトラウマにより、プライベートで、バスに乗れなくなってしまったという、羽田・・・そんな彼を「可哀想」と思うか、「やっぱり、作家って嘘つきだな」と思うかは、テレビの前の、アナタ次第です。



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 何故か、序盤から終盤まで、秋田名物・きりたんぽを食べることに執着するラブリ・・・そんな彼女に、ナレーターの太川が贈った言葉は、「バス旅で(その土地の)美味しいものなんて、食べたかな?」でした。

 

 その後、ラブリが、味噌きりたんぽの店を発見するも、泣く泣くバスで通過、そんな彼女に、太川が贈った言葉は、「僕らは、このきりたんぽ、食べました」でした。

 

 

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 笑っていいとものテレホンショッキングで、タモリが、若い女性ゲストとの、会話の糸口をつかむために多用した、あの伝説の「髪切った?」を、田中もやってみますが・・・続けて、田中は「何かあったの?古臭いこと言っちゃった」と、余計なことを言い、往年のタモリとの力量の差が、明瞭になります。

 


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 バス旅で、番組プロデューサーが何より欲しいシーン、案内所ではない、住民との触れ合いからの情報獲得、そして、その情報により、目的地へと一歩近付く・・・同じバスに乗り合わせた、親切な女子中学生から、番組の思惑以上の、理想的なシーンを頂くことに・・・。

 

 

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 宮城県と岩手県の県境、バスの中でも、3人で「ぴょーん!」と、不揃いに立ち上がります。おそらく、今後、恒例のアクションとなることは、確実でしょう。


 

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 前回のくみっきーは、入浴シーンOKだったのに、今回のラブリは、入浴シーンNG・・・もし、このことが、番組プロデューサーの責任問題へと発展したとしても、視聴者の皆さん、同情は禁物です。

 


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  昨日の夕方、わずか数分遅れにも関わらず、案内所を閉めて、「もう、終わり」と、全く、相談に乗ってくれなかった、おばさんを、ひと晩経っても、まだ、根に持っているという、田中の性格のバッテンなところが、こんな形で、露に・・・。

 


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  平泉にある、世界遺産の中尊寺は、バスで素通りしたものの、千年後の世界遺産候補「地方の巨大イオン」の、壮大な外観を満喫する、バス旅一行です。

 


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  バスの待ち時間に、観光目的なら、タクシーを使ってもOKというルールが、今回、2回ほど、実行されましたが、一回目の「奥州宇宙遊学館」は定休日、2回目の「世界一大きい太鼓」は、地元の人には申し訳ないですが、テレビ的には「ザ・撮れ高殺し」という、散々な結果となりました。

 


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 厳しい残暑にも負けず、一時間以上、歩き続ける、バス旅一行・・・県境(岩手と秋田) を、勢いよく「ぴょーん!」しますが、その後、熊も出没するという山道を前に、先へ進むことを諦め、宿泊を決断します。

 


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  前回同様、宿泊交渉で、意味もなく、「自分が芥川賞作家であることを誇示」という、彼の鉄板ギャグが披露されます。

 

 ちなみに、恒例となっている、彼のもうひとつのギャグ、「自分の作品・宣伝Tシャツ」の方は、終盤、シレーッと着込んでいたものの、田中にも、ラブリにも、ナレーションにも、触れられず・・・すでに、視聴者だけではなく、出演者からも、番組スタッフからも、飽きられていたようです。

 

 羽田先生、今度は、小細工なしの、住民との触れ合いトークで、ひと笑い取れるように、もっと、積極性を持って、頑張ってください。

 


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  居そうでいない、八十四歳のおばあさんドライバーが運転する、宿の送迎車・・・確率論的には、熊に遭遇するより、難しいかも知れません。

 


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  宿の近くの蕎麦屋にて、ビールを一気飲みし、「ああっ、喉ごし!」のひと言、さすが、彼は作家だけあって、余計な言葉は、全て削ってしまうようです。

 

 ちなみに、翌日の夜も、喉で音を鳴らしつつ、ビールを一気飲みした羽田は「ああっ!」とひと言・・・いくら何でも、削り過ぎかと思われます。

 


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  破けてしまった地図を、テープで、丁寧に修繕するラブリ、「愛着ありますよ」という言葉とは裏腹に、この後も、あり得ないくらい、この地図を破き続けます。

 


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  厳しい残暑の中、歩いてばかりいる、今回の旅・・・やっと、乗り込んだ、バスのシートのリクライニング機能を使って、快適に車内休憩をとっていたところ、危うく、3人揃って、目的地をスルーしそうになった時、飛び出したラブリの名言「リクライニング、危険だわ」です。

 


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 田中「(先を急いでも)宿に困る」 、羽田「その辺で、雑魚寝すればいい」と、珍しく、ほんの少し、衝突した二人に、ラブリが、気を利かせて、さっき買った、ヨモギ風味の大判焼きを配り、場を和ませようとしますが、何故か、大判焼を口に入れずに、鼻の穴に、ねじ込み続けるという奇行に走る、羽田です。

 


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 計画通り、ゴールの白神山地へと到着するには、雨の中、約30分で3キロの距離を、走らなければいけなくなった、バス旅一行、羽田がラブリの傘を持ってあげるという、イメージアップ大作戦を展開・・・この時の田中の心中は、「別に、傘って、スタッフに返しても、ルール違反じゃないじゃん」といったところでしょうか?

 


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 ネタバレになってしまうので、最終的な結果については、言及を避けますが、エンディング時の、羽田の最後の言葉は、隙あらば、温泉に寄りたがる、田中に対する批判だったことを付け加えて・・・この記事も終了です。

 

 

 読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。

 

 機会があれば、また、訪問してください。