NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」は、ヒロイン・鈴愛と同世代の、60年代半ばから、70年代半ば生まれの人たちにウケている、いや、もっと、若い世代にもウケている、SNSでも盛り上がっているし、視聴率も20%前後と、近年の朝ドラと変わ…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」第33回の、あらすじ&感想です。 鈴愛が上京する前日の夜、子供の頃のように、怖い夢を見た鈴愛が、晴の布団へともぐり込み、母は娘が大きくなったと思い、娘は母が小さくなったと思いながら、色々な話をし、そ…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い」第32回の、あらすじ&感想です。 鈴愛を始めとする、ふくろう会の4人は、卒業式を途中で抜け出し、誰もいない校舎を走りながら、思い出の各所を、カメラで、記念撮影していた・・・卒業式の帰り、いつものように…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第31回のあらすじ&感想です。 センター試験の日、貧血で倒れた仙吉を助けたり、鈴愛が間違って、クリアファイルに入った、受験票を持って、出掛けてしまったり、結局、京大を断念した律は、その後、私立の名…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第30回のあらすじ&感想です。 1990年の元旦、ふくろう商店街を、晴れ着姿の鈴愛が走り抜け、律の家へ・・・いつものように、彼女は、萩尾家の庭で、笛を吹き、2階の窓から、顔を出した律に、自分の晴れ…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第26回のあらすじ&感想です。 農協には行かず、上京して、漫画家になると宣言した、鈴愛に、晴は激怒、間にいた、木田原洋服店の幸子は、戸惑いながらも、取り敢えず、要らなくなったかも知れないスーツを、…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第25回のあらすじ&感想です。 秋風の秘書・菱本に呼ばれ、彼の控え室までやって来た、鈴愛と律、2人は、自己紹介をした後、秋風が気に入ったという、鈴愛の差し入れ、五平餅の話をする・・・秋風との記念写…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第24回のあらすじ&感想です。 ある日の、萩尾家のリビング、お茶を飲んでいた、弥一と和子が、秋風羽織のトークショー&サイン会の広告(顔写真付き)を、新聞で見つけ、興味を抱く・・・仙吉の、旧制中学時…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第23回のあらすじ&感想です。 早朝、鈴愛が、初めて描いた漫画を、律に見せるため、彼の家へ行き、庭で、例の笛を吹くと、代わりに、和子がやって来る・・・萩尾家のリビングで、和子と話をする鈴愛、律に秋…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第22回のあらすじ&感想です。 律に漫画を描くことを勧められ、秋風羽織の作品を参考にしながら、早速、スケッチブックに、鉛筆で、絵を描き出す鈴愛・・・ある時、和子が、律の部屋を掃除していた時、机の上…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第21回のあらすじ&感想です。 鈴愛の就職活動は、すでに、13社の企業から、不採用の通知をされる、難航ぶりで、まだ、結果が出ていないのは、地元の農協だけ、心配する家族を代表し、草太が、鈴愛の部屋に…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い」、第20回のあらすじ&感想です。 つくし食堂に、青山セントラルリゾート開発の小倉が、「岐阜サンバランド」は、資金繰りの問題で、建設計画が中止になったことを、お詫びにやって来る・・・学校で、英語の授業の…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第19回のあらすじ&感想です。 鈴愛と小林の、明治村デートの当日、自宅で、亀のフランソワと戯れていた律を、和子が「遊びに行くか、勉強でもしなさい」と、注意する・・・その頃、明治村の教会にいた、鈴愛…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第18回のあらすじ&感想です。 学校の教室で、先生から、今月2度目の遅刻を咎められる、鈴愛だったが、2度の遅刻の原因、西高の新聞部(小林)のことを思い出し、「あの人、悪くないのかも知れない」と、ニ…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第17回のあらすじ&感想です。 通学のため、バスを待っていた、鈴愛の目の前を、学帽の男が、自転車で通り過ぎた時、カセットテープが落ちたので、鈴愛は、それを拾い、彼を必死に追い掛ける・・・学帽の男(…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第16回のあらすじ&感想です。 岐阜・サンバランドの住民説明会に、楡野家・萩尾家・木田原家の面々がやって来ると、そこには、ブラジルの料理や酒が並び、ステージには、サンバ・ダンサーや、その演奏陣がお…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第15回のあらすじ&感想です。 ナオの弓道の引退試合のあと、律とブッチャーが、バドミントンで遊んでいると、シャトルが、木の枝に、引っ掛かってしまう・・・そこへ、弓道の試合が終わり、帰ろうとしていた…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、第14回のあらすじ&感想です。 幼い頃から、学校の成績が良く、神童と呼ばれ続けた律が、何故、学力差の明らかな、鈴愛やブッチャーと、同じ高校にいるのか・・・それは、律が、東海地方一の、名門校を受験す…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の、第13回を観た感想です。 そのあらすじは、1989年(平成元年)、世はバブル景気の絶頂期、鈴愛は、高校3年生になっていた・・・今や、校内の売店へ、やきそばパンを求めて、廊下や階段を走り回れるほど…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の、第12回を観た感想です。 そのあらすじは、律から、ゾートロープを使えば、紙に描いた絵が、アニメのように動き出すことを、教えてもらった鈴愛は、「お母ちゃんに、鈴愛の左耳は、こんなに楽しいって、見せ…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の、第11回を観た感想です。 そのあらすじは、左耳の聴力を失った、鈴愛に対し、弟の草太が、豚の貯金箱を壊してまで、グルグル定規を買ってくれたり、律が、左耳に耳栓をすることで、彼女の病気を理解しようと…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の、第10回を観ました。 そのあらすじは、学校で、鈴愛が「今、私の左耳は面白い。時々、小人が、歌って踊る。ボルネシアン風(律が訂正、ポリネシアン風)」、「左耳だけ、海へ行ってまった(潮騒のような耳鳴…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の、第9回を観ました。 そのあらすじは、晴とケンカをして、家を飛び出した、鈴愛が、律の家の庭で、例の笛を吹くと、二階の窓から、彼が現れる・・・一方、楡野家では、仙吉と宇太郎が、鈴愛を探しに出掛けよう…
朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の、第8回を観ました。 そのあらすじは、川を渡ろうとしていた時、身体に異変が起き、急によろけた鈴愛を、律が声を掛け、肩を支え、助けてくれる・・・仙吉の提案により、亡くなった廉子の墓参りに、家族で出掛け、鈴愛…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の、第7回を観ました。 そのあらすじは、ついさっき、「昨日、鈴愛が糸電話をしていた時、律が川に落ちた話」を聞いたばかりの晴が、早朝、訪ねて来た彼の母・和子と、喫茶店で話をすることになる・・・晴は、和…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の、第6回を観ました。 そのあらすじは、糸電話の実験中、自分のせいで、川に落ちてしまった、ぜんそくがある律を、おんぶして、彼の家まで向かった鈴愛が、途中でよろけて、転んでしまう・・・鈴愛たち(ブッチ…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の、第5回を観ました。 そのあらすじは、1年前に、妻・廉子を亡くした、仙吉のために、三途の川を挟んで、会話が出来る、糸電話を作ろうと思う、鈴愛と、それに「本気?」と答えながらも、協力する律・・・そこ…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の、第4回を観ました。 ヒロインの鈴愛は、小学校3年生、同級生のブッチャー登場、ひとつ下の弟・草太も登場、そして、祖母の廉子は、早くも亡くなっており、彼女を演じていた、風吹ジュンは、表舞台から、ナレ…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の、第3回を観た感想です。 内容的には、第1回~第2回の、晴が、難産の末、この物語のヒロインを産んだ、直後の話で・・・同日出産だった和子に、自分が、分娩台を独占してしまったことを、申し分けなく思った…
NHK・朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の、第2回を観ました。 内容的には、第1回~第2回と、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の母、晴(松雪泰子)の出産(難産)がメインで、それを夫の宇太郎(滝藤賢一)を始め、周囲の家族が、コメディー・タッチに、…