詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

モヤさま10周年記念~三村は言った、大竹も思った、「狩野も福田も、大江を見習え!」スペシャル~


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  テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」の十周年記念スペシャルを観ました。ハレンチ団、パドル体操、ヒダカズ先生など、三時間半じゃなかったら、ほぼカットのエピソードも、いくつかあったものの、モヤさまファンの期待を裏切らない、他局の裏番組を圧倒する、断トツの面白さだったと思います。

 

 

聖地・北新宿編
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  スペシャル番組自体のスタートは、大江キャスターに密着する、ドキュメンタリータッチのもので、良い感じだったのに、モヤさまの聖地・北新宿編のスタートは、まさかの手島優「テレ東上層部風」祝電でした。

 

 大竹の「関係ねえだろ!何か入り込んで来るわぁ・・・なんだぁ・・・?なんだろ・・・?やっすい!」と言う台詞は、テレビを観ていたモヤさまファンの気持ちを、完璧なまでに代弁しているものの、こうして文字にして並べてみると、意外とキツめです。

 

 それにしても、可哀想な手島優さん、今後は、自分のプロフィールに、「モヤさま・準レギュラー」と書いても、許されていい気がします。

 


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  北新宿と言えば、モヤさまでは、もはやランドマーク的存在、おぎはら電気ということで、九十九歳で亡くなった、みさ子お婆さんに、線香をあげようと立ち寄った、さまぁ~ず一行の目の前に現れたのは、線香や蝋燭で火事になることを、過度に警戒し設置された「オール電化仏壇」、大竹が「いいんですか?こんなことで」と不安になり、「信仰とは何ぞや?」と皆が疑問を抱かずにはいられない中、それを嘲笑うかのように、大きな近代化の波が、北新宿にも押し寄せている模様です。

 


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  モヤさまのお陰で「一流(自称)自販機」へと大成長を遂げた、例の千円自販機が、なんと、おぎはら電気の店の横に・・・モヤさま一行は、早速、チャレンジしてみます。

 

 三村が当てた、「扇風機付き野球帽」は、長時間使うと、「目の乾きと、変な日焼け」に襲われる可能性があり、この千円自販機の会社が、超一流自販機を目指し、米国に進出する時は、裁判沙汰にならないよう、改善の余地がありそうです。

 

 
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  大竹が当てた「光りつつ、音を鳴らしながら、地面を走る鯉の玩具」は、取り敢えず、「棒を外したらどうか?」、あるいは「もっと、ヒモを延ばしたらどうか?」と、皆が忠告したくなってしまうところが、最大の特徴です。

 

 ちなみに、かかっている音楽は、「きらきら星」で、歌詞は英語なのですが、歌っているのが中国人、あるいはアレンジが中国風なので、全く、英語の歌に聞こえません。

 

 福田アナは何を当てたかと言うと、いつも通り、フツウに編集(カット)されていたので、分かりません。チラッと、ウサギの耳みたいなものが画面に映りましたが、特に掘り下げる意味はないようです。

 


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   元々、さまぁ~ずを知らないうえ、今も、モヤさまを一度も観ていない、カラオケスナックのママとの再会です。

 

  さまぁ~ずの二人が、福田アナを「テレサ・テンに似ている」と発言すると、「(テレサ・テンは)もっと、キレイ」と、失言し、「あああああ」と、分かりやすいごまかしをします。

 

 どことなく、ジャパニーズホラー映画の、怪奇シーン風に仕上がっています。

 


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  気を取り直して、テレサ・テンの「つぐない」を、いかにもフツウの歌唱力で熱唱する福田アナですが、きっと心の奥底では、さっきのママの失言を、つぐなってもらいたいに違いありません。

 

 それにしても、この店に居る時の三村の感じ、地方に出張にやって来て、田舎の店だと侮っている、東京下町の工場長のようです。

 


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  何故か、マイナス20度の冷凍室で、テレビ東京の社長まで呼んで、モヤさま十周年記念式典が開催されます。

 

 この理解不能の状況に、ゴチャゴチャ言ってるさまぁ~ずの二人に対して、伊藤Pが「あの、記念式典中なんで・・・」と、尤もらしく注意しますが、そんなに厳かなセレモニーなら、何故、冷凍室でするのでしょう?

 

 たぶん、誰かが番組会議で言った、思いつきでしかないものが、思いのほか、ウケちゃったんでしょうけど・・・。

 


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  悪ノリする社員と、それに付き合わされる社長、そんな二人に訪れる未来は、病院へ行って、医師から、風邪と診断されることだけでしょう。

 

 

長野県上田市編 

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 ここからは、大江キャスターが四年ぶりに登場する、長野県上田市編です。

 

 久し振りの再会、お互いの緊張を確かめ合うように、三村と大江キャスターの、手汗の交換が始まります。

 


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  真田家ゆかりの上田城周辺を、ブラブラしていると、真田石の説明書き看板を発見、大江キャスターの適切な要約によって、石垣に使う石の大きさが、その大名の権威を示していることが判明、そんな中、三村が注目した、極端に小さい石がこれです。

 

 主君の築城中、多くの家臣が、大きい石を殿に献上して、自慢し合う中、この小さい石を献上するしかなかった家臣は、さぞ肩身が狭かったことでしょう。

 

 
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  これは、カップル二人が目隠しをして、片方がスプーンに乗せたお菓子を運び、もう、片方にそれを食べさせるという、二十世紀を代表する、ドイヒーゲームの決定版「新婚デートゲーム」をプレーしている、三村と大江キャスターの様子です。

 

 一見して、いつもの三村のセクハラタイムのようですが、このあと、目隠しを取った時、想像以上に大江キャスターに近付いていたことが分かった三村は、のけ反るくらい驚き、本気で戸惑います。

 

 つまり、これは、通常行われる、三村の意志を持ったセクハラではなく、偶発的セクハラ状態だったのです。

 

 とにかく三村は、大江キャスターに一目置いているので、彼女に嫌われてしまうような失礼な行為は、絶対に出来ないのです。

 

 余談ですが、後に、そんな三村の姿を見た狩野キャスターが、「好きですねぇ」とからかい気味に言って・・・バッチリ、怒られます。

 

 新婚デートゲーム・・・もう、こんなドイヒーゲームに関わりたくない、大江キャスターから、「大竹さん、三村さんで、見てみたいです」という提言がありますが、当然のように却下され、攻守交代します。

 

 
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  復讐に燃える大江キャスターが、三村の鼻の穴を、出来る限り拡張させます。

 

 しかし、所詮、こんなドイヒーゲームによる盛り上がりなど、たかが知れており、これ以上、私には、このドイヒーゲームの展開を語る意思がありません。

 

 次の話へ行きましょう。

 


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 真田十勇士ガーデンプレイスで、ゲームに夢中のさまぁ~ずから、ひたすら、放置され続ける大江キャスターです。

 

 よく見ると、普段の彼女の服装とは、かなりのギャップがあります。ワールドビジネスサテライトで着ていく予定の、挑戦的な衣装を、その前にモヤさまで、試しているのかも知れません。

 


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  上田市にある、喫茶店風内装の中華料理店で、麻婆豆腐を食べ、「良い香り・・・美味しいですよ」と喜ぶ大江キャスター、つい三村が「通常は、美味しいとか言わないのに、ハードル下がったんじゃない?」と言ってしまった時の、店のおばさんの、この悲しげな表情・・・うしろめたくなった三村は、このあと、何が出てきても、「うまそう!」、「いいね!」、「すげえ、うまい!」、「他とは違うね!」、「いくらでも食える!」と、全ての料理に、無条件降伏します。

 


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  そんなメンタルに乱れのある状態で行われた、久しぶりの「しゃべれよ!」のくだりでしたが、「決まった!(三村本人談)」とのことです。

 

 余談ですが、相方の大竹の方は、この時も、「うま塩トマトラーメン」という、大変化球を注文してしまったことを後悔している、真っ最中のようです。

 


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  どんなカテゴリーに入れていいのか分からない、謎の飲食店「お達者倶楽部」の名物・・・「さなだめん」です。スープが多めなのか、麺が少なめなのか、あちらこちらで、具の方が沈没しています。

 

「・・・じゃあ、いいですよ」、これは、さなだめんの値段が三百円と聞き、ここに入店してから、初めて何かを納得することが出来た、大竹の言葉です。

 

 後に彼は、「(この店は、あるいは入店してからの一切の出来事は)全てがフィクション」と、現実を疑い出すことになります。

 

 お達者倶楽部の、突き抜けたワンダーランド性を物語る、素敵なエピソードと言えるでしょう。

 

 

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   お達者倶楽部の店主と、大江キャスターの二人が送る、音程が二転三転する、癖が強い「銀座の恋の物語」です。

 

 世間一般的に、こんな感じのカップルが、スナックなどでデュエットをしていたら、それは、悪い女の遺産目当てである可能性が高いので、お節介なタイプの人は、見掛けた時に警告してあげましょう。

 

 

長野県松本市
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  ここからは、モヤさまの歴代アシスタント 三人が勢揃いの、長野県松本市編です。

 

 狩野アナ改め、狩野キャスター、「報道をしているので、橋本(真也)にはなれないんですよ」とのことですが、マトモな女子アナは、バラエティーに出ていても、橋本になったりしないはずです・・・。

 

 戦国武将(アナウンサー)が、戦国大名(キャスター)へと成り上がり、狩野キャスターの個性でもある「お調子者感」が、温泉の湯気のごとく漂っていますが、彼女のゆうがたサテライト城は、大江城主のワールドビジネスサテライト城のような、難攻不落ではないため、いつか落城(番組終了)するかも知れません。

 


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  街で看板を見かけると、女子アナに要約させたくて仕方ない三村、早速、狩野キャスターに、縄手通りの由来「縄手と蛙」の要約をさせますが、気に入りません。

 

 後輩の危機を救うべく、颯爽と登場した大江キャスター、見事な二部構成で、縄手と蛙の双方を要約、こうして、縄手通りの由来がモヤさま一行に知れ渡ることとなり、三村から絶賛されます。

 

 ちなみにですが、福田アナには、出番さえ、ありませんでした。せっかく、フライング気味に、ジッと、看板を見つめていたのに、残念です。

 


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 カエル帽子の顎ヒモが、どうしてもはまらない、福田アナです。顔デカキャラは、演出ではなく、事実だったようです。

 

 

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 狩野キャスターの滑り知らずのおとぼけフェイスは、番組を卒業しても、未だ健在です。

 


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  狩野キャスターが巨大煎餅に、三村の顔と蛙の絵を描きました。

 

 煎餅と言えば、立派な祝電、というより、立派な人物風の祝電を、モヤさまにくれた、手島優さんの実家も煎餅屋でした・・・ここに来て、煎餅がクローズアップされるのは、伊藤Pの手島優さんに対する、「君のことは忘れない」というメッセージなのでしょうか?それとも、「煎餅屋なんて、日本全国にあるんだから、もう、お前の家には行かないよ」という、絶縁の意味が込められているのでしょうか?

 

 どうも私は、後者のような気がしてならないのですが・・・。

 


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  信州プレミアム牛を使う高級レストランで、食事の前に、福田アナが号泣しています。ナレーション等で、詳しい事情は説明されませんでしたが、何やら大江キャスターとの間に、ちょっとしたハプニングがあったようです。

 

 日本を代表する倫理的なTV局、テレビ東京の中でも、最も人徳がある社員と言われる、大江キャスターのことですから、いきなり、後輩をぶん殴ったりはしないと思いますが・・・福田アナの、この泣き顔を見る限り、それに近いことが行われた可能性について、想像出来なくもありません。

 


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  福田アナ、きっと、テレビでは放送出来ない、恐ろしい目にあったのでしょう。すっかり、萎縮してしまって、運ばれて来た料理に、手をつけようともしません。

 

 もしかしたら、隣にいる、しかめっ面の女が、テーブルの下で、グリグリと、福田アナの足を、踏み続けているのかも知れません。

 

 

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  サッカーJ2の松本山雅のホームスタジアムで、突然、泣きそうな顔で、東京へ帰る報告をする福田アナ、一応、「仕事の都合がつかないから・・・」という、早退理由があるようですが、もちろん、それは表向きだけで、真実は、あの高級レストランの中にあったと考えるのが、妥当だと思われます。

 

 もちろん、この一連の「福田アナ、先輩の二人から、いじめられている疑惑」は、全て私の作り話であり、福田アナ号泣の真実は、「大江キャスターの優しい忠告に、感動してしまったから」のようです。

 

 ただ、大江キャスターの優しい忠告が、どんな内容だったかについては、全く、放送されていません。おそらく、「これは二人のプライベートな話だから、番組の撮れ高に換算してはいけない」と考えた伊藤Pの、粋なはからい・・・ではなく、「折角だから、DVDの特典として、暴露しよう」と考えた、常に会社への貢献を忘れない男、伊藤Pの算盤勘定だと思われます。

 


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  モヤさまスペシャル出場で、松本の村山から、全国区の村山へ・・・なったかどうかは別にして、きっと、多くのサポーターから、「モヤさま観たよ!」と、声を掛けられるようになるのは、確実でしょう。

 

 隣にいる生き物は、よく分かりませんが、おそらく、何らかの鳥でしょう。

 


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  狩野キャスターの、鋭い真正面シュートを深読みして、右へと反応してしまう、GK村山選手です。狩野キャスターの一本目のシュートコースが、伏線になっています。同じクラブの村山選手を見守っていた、何らかの鳥も、まさかの失点に、唖然としています。

 


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  ハンデ戦とはいえ、ポジションがGKとはいえ、Jリーガー相手に、ほぼ互角のスピード勝負をする、狩野キャスターです。

 

 狩野キャスターへのアタリの厳しさには定評のある三村も、その健闘を讃えます。何らかの鳥は、やはり唖然としています。

 


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 グランドピアノが置かれた、お洒落な喫茶店で、狩野キャスターが、マニア待望の新曲「♪10周年」を発表します。

 


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  局を代表する看板番組の、アニバーサリーソングとは思えない、浪花のモーツァルトキダタローを思わせる、軽快かつコミカルなイントロに、誰もが腰を抜かしそうになります。

 

 特に「モヤモヤさまぁ~ず10周年♪」というフレーズを、何度か繰り返すだけのサビは、一度聴いたら、老若男女を問わず、全ての者の脳にこびりつき、絶対に離れない、極めて高い、麻薬的中毒性を持っています。

 

 演奏後、狩野キャスターは、「(デビュー曲)サンキューとは、違う曲調のものを作ってみようと考えて、コレになりました」と、何故かミュージシャン面して、創作秘話を語り出します。

 

 三村の彼女に対するアタリの強さ、分かる気がします。

 


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  結局、歴代アシスタント三人、全員が、放送中に、泣いてしまいました。

 

 将来、モヤさまアシスタントの四代目、五代目を狙っている、若い女子の皆さん、取り敢えず、人より涙もろくないと、テレ東唯一の出世街道といわれる、この重要な地位に就任する資格は、ないようです。

 

 

 それにしても、書いている私も、想像だにしていなかった長文、付き合ってくれた読者の皆さん、お忙しい中、本当に、申し訳ありませんでした。

 

 そして・・・センキュー♪