詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

危ない橋を安全に渡るには?

 

あるひどい田舎にある

車では、渡ることの出来ない

細くて古ぼけた、木製の橋は

 

自分の気に入らない人間が

彼を使って、向こう側へ渡ろうとすると

 

まるで、団子虫のように

クルクルッと、丸まり

 

気に入らない人間を巻き込みながら

ドボンッと、川の底へ沈む

 

しばらくすると、ビヨンッと

伸びた反動で、飛び上がり

また、元通りの橋になる

 

この橋、一体、どんな人間が

気に入らないかというと

 

「靴が汚ない奴」

と、その基準は、単純明快である

 


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