詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

病気の母、体重増加と血流改善について考える

 

 このブログ、昨日は、認知症の祖母の話だったので、今日は、胃癌の母の話をします。

 

 最近の母の体調は、三日好調・一日不調、三日好調・一日不調を繰り返している感じです。つまり、総じて、好調です。

 

 ただ、食欲の方は、一日の総カロリー量400キロから、500キロの間くらいから、なかなか抜け出せません。

 

 三日後の通院の時の体重測定で、何とか体重を1キロ増やすことが、母の目標なのですが、私の見立てでは、良くて現状維持のような気がします。

 

 ちなみに、前回の通院での体重測定は、前々回より、3キロ以上減でした。その頃の一日の総摂取カロリーは、今の半分くらいです。

 

 今、母は体重増加を実現させるために、スルメをしゃぶっています。もちろん、消化に悪そうなので、飲み込みはしません。また、飲み込んだところで、大したカロリーもないでしょう。母いわく「手っ取り早くカロリーを摂るには、なるべく多くの甘いものを食べなければいけない、そのアシスト役として重要」なんだそうです・・・スルメが。

 

 理にかなっているような、そうでもないような、スルメじゃなくてもいいような・・・ま、それで本人の、食べることへのモチベーションに繋がるなら、結構なことでしかないのですが。

 

 また、抗がん剤の影響なのか、手の方は大丈夫なのですが、足の方の痺れと冷えを、母は訴えています。表面を何かで温めるようなことをしても、さほど改善の効果はないようです。肩こりも酷いとのことです。

 

 で、母は、たまたま、「肩こりも、冷えや痺れも、血流の問題であり、毛細血管の問題であり、それを改善するには、シナモンが何より」みたいなテレビ番組を観たようで、早速、妹が買いに行かされています。

 

 お菓子作りなどに使うシナモンと、ニッキ飴を。

 

 とにかく母は、すぐテレビに影響されてしまうので、まいります。

 

 私の忠告なんか、何を言っても、「テレビでやってたよ」と言っても、全く、聞いてくれないんですがね・・・。