詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

タカトシ・温水の路線バスの旅「東京の秘境・奥多摩で、日原鍾乳洞へ潜入リポート!」

 

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 フジテレビ「ぶらぶらサタデー タカトシ・温水の路線バスの旅~東京の秘境・奥多摩~」の 名場面ダイジェストです。

 

 オープニングは、鳩ノ巣駅の前で、タカがみんなに、熊よけの鈴と笛を手渡す中、そこへゲストの大林素子さんが登場、「出た~、熊だぁ~!」とレギュラーの男性陣・3人が大騒ぎするという、お約束コントが展開され・・・この番組にとって、この上ない、順調なスタートを切ります。

 

 


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  ちょうど、地元の中学生がウェイトレスとして、職場体験中、初めての客として入店した一行が、注文したものは「今日の手作りケーキとアイスコーヒーのセット、単品でアイスコーヒーひとつ、ブレンドコーヒーを・・・ふたつ、そばサラダひとつ、単品で・・・だから、さっきのアイスコーヒーの単品はなしで、セットに!」という複雑なもので、中学生の新人のデビュー戦にはそぐわない、嫌がらせのような結果に・・・。

 

タカ「これで、全然、違うの来てくれたらいいな」

 

トシ「カツ丼、4つとかね」

 

 


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 カレーとオムライスの二本柱で成り立っているレストランで、両方を注文、みんなで美味しく頂いている中、「オムライスに、ひと味加えて」 と親切なマスターがサービスしてくれたものは・・・なんと、カレー・ルーでしたが、「すでにカレー、食べてるでしょうが!」とは、誰も突っ込めませんでした。

 

 


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  自撮りで、この角度、あそこまで遠くを、しっかりと、カメラ撮影出来るのは、日本全国を探しても、女性では、この人だけでしょう。

 

 


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 こんな感じの熟年カップルなら、たとえ不倫であっても、みんなで応援してあげたくなるのは・・・失礼ながら、この二人が、男から見ても、女から見ても、さほど、羨ましいカップルに、見えないからかも知れません。

 



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 入り口は開いていても、人の気配はない、食堂のような、ラーメン屋のような店を発見、店内にある呼び出しボタンを押しても、全く反応がなく、諦めて歩き出した一行・・・通りすがりの女性に話し掛けたところ、たまたま、実家に帰っていた、さっきの店の娘さんでした。

 

 更に、数秒後、店を一人で切り盛りしているらしい、女性店主も歩いて来て、入り口が開いていた話をすると、「(店は休みでも)いつも開いている」と、明るく答えて、去って行くのでした。

 

 


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 一見して、衛生面に問題がないとは言い難い感じの、湧き水を飲む温水、彼の「美味しい」という感想の後、大林さんも続きます。

 

 通りすがりの地元のおばさんに、この湧き水について訊いてみると、「山の水だから、ご自由に。猿が飲みに来たり、色々な動物が飲んでいる」 とのこと・・・温水&大林、今後は、このおばさんから、奥多摩に来た観光客相手に、色々な動物の一匹として、語り継がれていくことでしょう。

 

 


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大林「(実際は、ニホンカモシカなのに)カモシカじゃない。何とかブー。シシカバブーみたいな。関東に出るやつ。ベタな名前で・・・」 

 

タカ「高木ブーじゃない?」

 

トシ「そりゃ、関東に出るけど!」

 

 


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  日原鍾乳洞の入り口で、偶然、幼い頃、生き別れになったトシの祖父が、無言で登場し、再会した孫と、しっかりと両手で握手、そんな感動のシーンかと思いきや・・・この老人、トシとは、無関係かつ初対面のようです。

 

 


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  鍾乳洞の中に入ると、すぐに頭上注意という警告を発見、紳士的な温水が、「頭、気を付けてください。ヘルメット、なくて、大丈夫?」と、唯一の女性である大林さんを気遣いますが、みんなが彼女以上に心配したのは、頭髪の無防備さには定評がある、温水の頭皮の方なのでした。

 

 


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  日原鍾乳洞を代表する名所のひとつ、「天井知れず」で一行は立ち止まり、その名前通りの天井の高さに、感嘆の声を上げます。

 

 もし、この時、大地震でも起きたら・・・なんて空想が、私の頭によぎりましたが、ま、大林さんさえいれば、きっと、天井が落ちて来るようなことがあっても、それを両手で支えながら、「みんな、今のうちに逃げて!」と、助けてくれるに違いないので、心配には及ばないでしょう。

 

 


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 鍾乳洞の中にあった、縁結び観音で祈願する、大林さんの背中を見つめながら、今日のロケで初めて、レギュラー男性陣・3人の気持ちがひとつとなりますが・・・その表情が、真剣であればあるほど、逆に、彼女に失礼な感じもする中・・・この記事も終了です。

 

 

 それでは、読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。

 

 機会があれば、また、訪問してください。