詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

モヤさま2(立石)、呪われし黒いジャケットを着た大竹と、その化身・大竹チャーミー!

 

f:id:kitafumi:20171222224656j:image

 

 テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」、12月17日放送、京成立石周辺の、名場面ダイジェスト記事です。

 

 特番(年末?年始?)の前の静けさのような、何となく、低調な回ではあるものの、大竹の黒いジャケットが、自らの身を削りつつ、ただでさえ、美しいとは言い難い、京成立石周辺を、次第に、黒く汚染してゆく、八面六臂の大活躍をします、天才・三村博士が生み出した、魂が込められた人形「大竹チャーミー」に、見守られながら・・・。

 

 

 

f:id:kitafumi:20171222224724j:image

  京成立石駅付近の狭い道でのオープニング、人気番組のロケ中だろうが、相手が、人気コメディアンだろうが、人気女子アナウンサーだろうが、通行の邪魔をする者は、軽トラックに弾かれても、文句が言えない街、そのざっくばらんなところが、何と言っても、立石の魅力です。

 

 


f:id:kitafumi:20171222233232j:image
  殆ど呪われていると言っていい、この日の大竹の黒いジャケットは、とにかく、三村の白い袖が大好き、ちょっと触れるだけで、無数の黒いウィルスが、こびりついて、離れません。

 

 


f:id:kitafumi:20171222233112j:image

 手作りの練り物が、人気のおでん屋さんで、熱々の美味しいおでんを、目の前にして、大竹の「なるほどね、明日、おでん!」という、ここのおでん屋さん以外を繁盛させるだけの、自爆キャッチコピーが、堂々、発表されているところです。

 

 

 

f:id:kitafumi:20171222225038j:image

  全員が、あの名門・桐蔭学園高校出身という、プロの和太鼓集団の前で、相方・大竹の家庭をいじって、笑いに繋げるセンスには定評のある、三村が、今日も、その実力を、いかんなく、発揮します。

 

 


f:id:kitafumi:20171222233412j:image

 昭和40年台生まれという、立石の英雄、チャーミーちゃんを、同じく昭和40年台生まれの、曳舟の英雄、ミームーちゃんが、ここの玩具会社の、社員さんの前で、臆することなく、愚弄します。 

 

 


f:id:kitafumi:20171222233431j:image

  オリジナル・チャーミーちゃん作りの果てに、天才・三村博士が、魂を吹き込んだ、大竹チャーミーは、今日の番組放送のキー・アイテムである、大竹の呪われし黒いジャケットまで、忠実に再現しています。

 

 


f:id:kitafumi:20171222233458j:image

  ほんの一時、オリジナル・チャーミーちゃん作りをしただけで、呪われし大竹の黒いジャケットは、誰にも気付かれることなく、静かに暴れだし、床もテーブルも、黒いウィルスだらけに・・・。

 

 


f:id:kitafumi:20171222233524j:image

  もう、これ以上、「立石住民を巻き込むことがあってはならない!」と、本来、常時、老若男女が集うべきなのに、何故か、ひと気のない公園で、大竹が、呪われし黒いジャケットと、全面対決をした結果・・・福田アナから「大竹さん、首の回り、真っ黒ですよ」と、新たな汚染情報が、アナウンサーらしく、ジャーナリスティックに報告されます。

 

 


f:id:kitafumi:20171222233609j:image

 ついに、呪われし黒いジャケットに、別れを告げた大竹・・・中に着ていた、トレーナーの色が、魂を吹き込まれる前の、大竹チャーミーと、一緒でした。

 

 

 

f:id:kitafumi:20171222233638j:image

  明治の頃からやっているという、老舗の煎餅屋さんは、86年に「激辛」というワードで、流行語大賞の銀賞も取っている、地元の枠を超えた有名店、その自慢の激辛煎餅を、福田アナが試食した結果、このように、「ホラー映画で、序盤に、オバケ的なものに、殺されてしまう、脇役の表情」を、見事に演じきることに・・・。

 

 


f:id:kitafumi:20171222233714j:image

  プラレールで遊べる喫茶店で、モヤさま一行が建設した、線路を使って、電車アイスを運ぶという、国がやっている、リニア・モーターカー事業にも負けない、夢の事業が企画・実行されますが、「曳舟の三村建設」という、零細企業に任せた線路が、まさかの手抜き工事により、電車通行時に崩壊・・・業者選びの大切さが、身に染みます。

 

 


f:id:kitafumi:20171222233747j:image

  ピザ屋さんらしからぬ外観、無駄に多い、変化球メニュー、店主の経歴が、元焼肉屋にして、元広島焼き屋という、いかにもな感じ・・・モヤさま一行が、ハードルを、地面スレスレまで下げて、飛んでみたところ(食べてみたところ)、まさかの「史上最大の下剋上!」が勃発、みんな、店主とその奥さんに対して、「侮って、ごめんなさい」と、地面スレスレまで、頭を下げたい気持ちにかられます。

 

 


f:id:kitafumi:20171222233825j:image

  昔ながらの段ボール工場でありながら、防災グッズや、段ボール・ハウスの開発もする、伝統と進化が合体した会社で、「段ボール工作が得意!」という大竹が、三村&福田アナが、遠くへ行ってしまったというのに、「暗くて距離感が分からない」、「いくよ!」、「おっ、光が見えてきたね!」、「すごい!」、「これくらいかね?」と、暗い暗い箱の中で、一人、カッターを携え、それはかなしい独り言を、無邪気に、連発しているところです。

 

 


f:id:kitafumi:20171222233842j:image

  外観も内装も貼り紙だらけ、色々あって、一人で入ることになったら、嫌な予感に押し潰されてしまいそうな、ハイ・プレッシャーな居酒屋で、既に、一杯やってしまっている店主が、マヨネーズのジョーク・グッズを駆使し、福田アナに悪戯します。

 

 


f:id:kitafumi:20171222233911j:image

  すると、何と言うことでしょう、これまで、ずっと、普通のリアクションしか出来ずに、番組の編集の餌食でしかなかった、福田アナが、自己最高のオーバー・リアクションを披露・・・おそらく、彼女は「この酔っぱらいの親父なら、何の罪もない私に、いきなり、マヨネーズをかけて来たところで、何の不思議もない」と、単なる悪戯好きに過ぎない、ただ、人より、無垢なだけの、店主の常識を、根底から疑っていたに、違いありません。

 

 


f:id:kitafumi:20171222233930j:image

 放送終了間際、「早くベージュになりた~い!」 という、大竹の、呪われし黒いジャケットの叫びが、全国各地のお茶の間を、かけ巡ったところで・・・この記事も、終了です。

 

 

 読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。

 

 機会があれば、また、訪問してください。