詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

出川哲朗の充電旅、山口・角島から、福岡・光の道へ(前編)「ベテラン・ダチョウ倶楽部3人の、ゲスト・リレーSP!」


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 3月24日放送、テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか?山口・角島から、福岡・光の道へ(前編)」の、名場面ダイジェスト記事です。




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 オープニングは、山口・角島にて、今回の旅の目的が、過去に、挑戦(失敗)した、「福岡・光の道(宮地嶽神社)」のリベンジであることが、土方Dから、出川哲朗へ説明されます。

 そして、今度は、出川の方から、この旅のゲストライダーが、ダチョウ倶楽部の3人だと話をすると、何故か、大事な番組の会議に居なかった(ゆえに、事情を知らない)、土方Dが、「今、言っちゃう?」と、慌て出します。




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 CM・映画などにも使われ、「インスタ映えするスポット」として有名な、角島大橋付近で、ダチョウ倶楽部のリーダー・肥後と合流・・・集まって来た人たちと、記念写真を撮ることになりますが、「あっ、動画になってる」、「あっ、消えた」と、カメラの使い方に戸惑う、土方Dを、「ホント、こういう人なんです、もう、天然で」と出川が、改めて、彼の特徴を、肥後に説明します。





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 出川「これは、インスタ映えしますね」

 土方D「(出川さん)インスタ映え、覚えちゃった」


 こうして、角島大橋を渡って以降、出川哲朗に、どこで何を見ても、「インスタ映え!」と騒ぐ、これまでにない習性が加わります。





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 ゲスト・肥後の「人類って、何だって思わない?」という、哲学的意見を聞き入れ、人類学ミュージアムへと立ち寄り、弥生時代の人骨を眺めていた出川が、率直に思ったことは、「番組の始めに寄るところじゃない!」でした。





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 人類学ミュージアムの外で出会った、ポケットに手を入れたまま、出川が、何を言っても反発してくる、ガラの悪い少年は、「お母さんに優しくしろよ」と言われると、照れながら「あいよ!」と答える、根は良い子供でした。





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 肥後が探し出した、充電先のお母さんは、「もう少しで、面白い本が読み終わるところだった」そうで、それを申し訳なく思った、土下座の達人、出川哲朗が、散歩中の犬の頭より低い、見事な土下座で、謝罪を繰り返します。





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 読書中だった、充電先のお母さんとは、別のところで、お茶とかき餅を頂いていた、出川でしたが、帰って来ると、最初は「何もありません」と言っていた、お母さんが、「熱い缶コーヒーとお菓子」を用意してくれていたので、恐縮した出川が、「ちょっとした笑いのために(温かいお茶と和菓子をと)、言っただけ」と、再び、土下座をすることに・・・。





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 地元住民からの情報を聞き、絶対に食べたかった、名物「瓦そば」の名店が、休み・・・しかし、よく見ると、別館では営業中、計画通り、瓦そばを食べることが出来た、充電旅一行でしたが、おそらく、ついでに(保険で)頼んだと思われる、「うなぎめし」の方が、味は上だったようです。





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 今夜の宿交渉、従業員のおばさんから、「何とかトリオさん?」と訊かれ、即座に「(土方Dも含めて)はい、ダチョウトリオです」と答える、案外、いい加減なところがある、ダチョウ倶楽部のリーダー、肥後です。





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 かけ湯をした時、「熱い!」と言っている、肥後を見て、「いいんですよ、リーダー、この番組は、普通に入って」と、注意をした出川でしたが、いざ、自分も、かけ湯をしてみると、それはリアルに、熱いお湯だったのでした。

 その後、お湯の熱さに慣れ、ゆっくり、湯舟につかっている、肥後の口から、「平和が訪れたんだなあ」という、名言が・・・。





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 土方D「お疲れ様でした。明日は、9時出発になります」

 肥後「ああ、ゆっくり」

 出川「今のご時世、ちゃんと、休まないとダメなんです」

 肥後「良かった、コンプライアンス!」


 と言う訳で、殆ど、戦場に等しかった、90年代のバラエティー番組を駆け抜けた2人に、ようやく、人並みの休息が、与えられる時代に・・・。





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 2人目のゲスト、寺門ジモンの登場に、つくづく、「先輩であり戦友の、ダチョウ倶楽部のゲスト・リレー」を有り難く思う、出川と、「地獄旅になると思うけど、頑張ってね」と、早速、寺門に絡まれ出した、土方Dを、励まさずにはいられない、肥後です。




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 実は、ダチョウ倶楽部の中で、出川と、最も付き合いの長い、寺門が「好青年だったんだよ、出川ちゃん。劇団を仕切っている、二枚目俳優で、真面目で・・・お笑いなんか、ちょっと、否定してるくらい」と、四半世紀前の話とはいえ、現在の彼にとって、全くもって、営業妨害にしかならない話をしてくれます。





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 充電先のおばさん「(バイクを押している)もう一人は、誰ですか?」

 寺門「ディレクターです」

 充電先のおばさん「あの、デブの(縫田D)?」





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 充電先の、何屋さんかよく分からない店で、アッコ人形を発見した、出川が、突然、ふざけて、顔面にパンチ・・・もし、同じことを本物にしていたら、きっと、さんざん、いたぶられた挙げ句、東京湾に沈められ、今頃、彼は、魚の餌となっていることでしょう。





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 唐戸市場で、マグロの脳天などの寿司を買い、海の見えるベンチで食事をするはずが、いつの間にか、大勢のギャラリーに包囲されてしまった、充電旅一行でしたが、川島カメラマンの「海の抜け」という言葉に、敏感に反応した人たちが、わざわざ、どいてくれたお陰で、目の前に、美しい、関門海峡が広がります。





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 関門海峡を通って(関門橋を渡って)、山口を脱出し、福岡に向かうはずが、関門橋は、原付き・自転車とも不可、20円払って、充電切れでもないのに、バイクを押しながら、徒歩専用の海底トンネル(780メートル)を歩く、充電旅一行です。




 ・・・前編(山口編)終了、後編(福岡編)に続く!