詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

出川哲朗の充電旅、山口・角島から、福岡・光の道へ(後編)「上島竜兵とのキス、今回は、ありませんでしたSP!」


f:id:kitafumi:20180327133830j:plain

 3月24日放送、テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか?山口・角島から、福岡・光の道へ(後編)」の、名場面ダイジェスト記事です。




f:id:kitafumi:20180327133843j:plain

 充電バイクを押しながら、関門海峡の海底トンネルを出て、福岡側に到着した、充電旅一行・・・山口側にある観覧車や、目の前にある神社について、気になった寺門が、土方Dに質問するも、彼の答えは、「調べてないです。ごめんなさい、見落としていました」でした。

 そして、この番組の、事前のリサーチ力を(たとえ、ガチンコ部分を差し引いたとしても)不安に思った、寺門は、小倉の鮨の名店に、自ら、今夜の食事を予約するのでした。




f:id:kitafumi:20180327133900j:plain

 出川・寺門(2人の芸人)を差し置いて、「ヘルメットを逆にかぶる」というあり得ないミス(ボケ?)を、スタッフから突っ込まれるものの、無言のまま、全く、動じることのない、土方Dです。




f:id:kitafumi:20180327133912j:plain

 寺門が「小倉城、スゴい、いいよ!」と、話し出したことから、立ち寄ってはみたものの、現在の時刻は、午後4時45分、寺門お勧めの、鮨店の予約時間が、午後5時30分ということで、木々に隠れた小倉城を、駐車場から見上げるだけで、早々と、この場を立ち去る、充電旅一行です。



 フジミ模型「小倉城(1/400)」を、ヤフーショッピングで!



f:id:kitafumi:20180327133924j:plain

 過去に、大病を患いながらも、見事に現場復帰を果たした、大将が握る、創作鮨の数々は、食通の寺門も文句なし、その真摯な仕事ぶりを大絶賛します・・・ちなみに、食通ではない、出川哲朗の、去り際の台詞は、「(店にいた、娘さん)ごめんなさい、ジロジロ見てしまって」でした。




f:id:kitafumi:20180327133936j:plain

 寺門の「ここのホテルに到着するまでの、1時間を超える、バイクの運転シーンは、放送だと、どのくらい使われるの?」という質問に、「15秒です」と、何の躊躇いもなく答える土方D、「じゃあ、いってきますの画を撮ったら、車移動でいいじゃん!」と言い出した、番組史上最強のクレーマーに対し、「短いですか?」と、意外にも、怯むことはない土方D・・・その代わりに、「もう、許してあげてください!」と、またも、お得意の土下座を披露するハメになった、出川哲朗です。




f:id:kitafumi:20180327133950j:plain

 今回の旅の3人目のゲスト、上島竜兵が、ホテルの玄関前に登場・・・出川「みんな一緒の宿に泊まるのが、この番組の決まりなのに、ジモンさん、『(部屋がないなら)いいじゃねえか、別々で』って」と、番組の慣習が、強引な寺門理論によって、変えられてしまったことを、上島に、報告しますが、案の定、ただ、苦笑いされるだけで終わります。




f:id:kitafumi:20180327134006j:plain

 土方D「昨日の寺門さんの部屋、ツインじゃなかったですか?」

 上島「ツインだったら、2人とも泊まれるじゃねーかよ。何で、別々のホテルにしたの?」

 出川「皆まで聞くな!オレの気持ちを察しろ(寺門と同室はイヤ)!」




f:id:kitafumi:20180327134018j:plain

 バイクを押して歩く、上島の横を、車で、笑いながら去って行った、若い女の「あっ、スゴい、(上島が)外、歩いている!」という言葉を聞き、彼は今、一体、何を思っているのでしょうか?




f:id:kitafumi:20180327134028j:plain

 海辺にある、お食事処兼旅館で、鯛茶御膳と、天然のトラフグの刺身を食べた、上島の食レポは、「こんな美味いものばかり食べてたら、よっぽど、しっかりしてないと、人間がダメになる!」という、なかなかの名言でした。




f:id:kitafumi:20180327134041j:plain

 上島「♪ララララ、ララララ、ララララ~」

 出川「竜さん、いい加減、番組の歌、覚えてもらえますか?もう、何回目だと思ってるんスか?出るの」と、最初から、全部、出ているのに、殆ど、歌詞を覚えられない男が、番組登場4回目の男に、説得力ゼロの、注意をします。



 充電旅・テーマ曲「さすらい」も収録、「奥田民生・カバーズ(CD)」を、ヤフーショッピングで!



f:id:kitafumi:20180327134052j:plain

 土方Dから、「よきところで、番宣コメントを、お願いします」と言われた、出川でしたが、結局、「出川哲朗の、充電させてもらえませんかスペシャル!下関・角島大橋から、宮地嶽神社・光の道へ!」が、覚えられません。


 ちなみに、ゲストの上島に任された台詞は、アドリブで(よきところで)、「イエーッ!」と、叫ぶだけでした。




f:id:kitafumi:20180327134107j:plain

 ここに来る途中で、出川と「今回の旅で、老人と絡んでいない」話をしたため、充電先を探すことより、老人を探すことがメインになってしまった、「ミスター・本末転倒、上島竜兵」です。




f:id:kitafumi:20180327134117j:plain

 出川から「オレは、番組最多出場だから、任せとけ、とか言ってたのに(まだ、充電先を見つけられない)!」と、小突かれ、いつものケンカが始まり、激しいひっぱたき合いからの、「とめろよ!大のオトナが、ケンカしてんだから!」のくだりを、バッチリと決めたものの、土方Dの「あっ、そっちの(キスじゃない)パターンのやつですね」というコメントで、急激に、2人のハートが萎えていきます。




f:id:kitafumi:20180327134127j:plain

 上島「(充電先探し)あそこの黄色い家は、結構、好意的だったんだよ。お年寄りが居なかっただけで・・・」


 出川「竜さん・・・(充電先が)出来れば、お年寄りが良いって話は、テレビの裏の話!」




f:id:kitafumi:20180327134140j:plain

 無事、今回の旅のゴール、宮地嶽神社に到着した、充電旅一行は、大勢の観光客の人たちと一緒に、階段に座り、光の道が出来る、海の方角を眺めますが・・・。




f:id:kitafumi:20180327134155j:plain

 時間的にも余裕があった、天気も悪くはなかった、ここに来るまで、見える可能性の方が、高いと思っていた「光の道」でしたが、結局、前回同様、見ることは出来ず・・・出川の「残念ながら、今日は、光の道、見えなかったけど・・・ボクたちの心の中では、ハッキリと見えています!」というスピーチに、周囲から拍手が飛ぶ中、1人、土方Dだけは、「心の中じゃなくて、ちゃんと、カメラで撮らなきゃ、ダメでしょ!」という、顔をしてしまうのでした。




f:id:kitafumi:20180327134210j:plain

 エンディングで、改めて、出川が「ボクの番組に、ダチョウ倶楽部の3人が、ゲストに出てくれるなんて、こんな嬉しいことはない!」と、今回の旅の総括をすると、思わず、感極まる上島、「やめろよ、竜さんが泣いちゃうと、オレまで泣けるじゃねーかよ!」と、出川が、彼の肩を叩いたことから、またも、壮絶なひっぱたき合いとなり、2人の傍にいた、子供たちを中心に、大失笑の渦が、巻き起こったところで・・・この記事も、終了です。



 読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。


 機会があれば、また、訪問してください。