出川哲朗の充電旅、滋賀県・琵琶湖を回って、彦根城へ(後編)「ひこにゃん、この番組のせいで、残業だよSP!」
5月26日放送、テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか?滋賀県・琵琶湖を回って、彦根城へ(後編)」の、名場面ダイジェスト記事です。
土砂降りの雨の中、やっと発見した宿泊施設で、オーナーらしき女性から、「何で、(ヘルメットが)スイカ?」と質問され、「そう言えば、何でだろう?」と、自分たちも戸惑う、充電旅一行です。
オーナーの女性から、4人で泊まれる、広い部屋があると聞き、「オレも、一緒に寝ていいか?」と、いとう・・・その言葉を聞いて、一応、土方Dが、お義理で、「ええっ!」と驚いているところです。
タレントの2人が、自慢のリアルパジャマを披露し、色々と語り合う中、「パンツとTシャツ(何故か、正座)」という、大胆不敵な格好で、ほぼ無言・・・結果として、3人のうちで、一番、目立っている、いち番組スタッフ・土方Dです。
雨の琵琶湖大橋を、充電バイクで駆け抜けながら・・・。
いとう「ビショビショだけど、気持ちいいわ」
出川「いや、絶対、気持ち良くはない!」
いとう「言ってるうちに、気持ち良くなるかなと思って」
出川「強引過ぎるよ!」
土方Dの最初の情報では、「原付は無料」と思われていた、琵琶湖大橋の通行料・・・支払い時の、面倒臭さは否めないものの、1台10円、3台で30円という、驚きの安さでした。
祭りの準備をしていた、若者たちに誘われ、公民館で充電してもらうことになった、出川&いとうが、神輿のようになっている、太鼓の移動を手伝いますが、2人とも、ちゃんと、担ぐことが出来ず(肩が届かず)、いとうは、何とか、頭を伸ばして担ぎ、出川は、取り敢えず、大きな声を出します。
定期船で10分、日本の淡水湖で、唯一の有人島、沖島(人口約300人)へ散策(バイクは積めない)に向かう、充電旅一行です。
沖島の漁港に到着すると、食事をしたり、お土産が買える場所で、それはあやしい、カウボーイ風のおじさんを発見・・・出川&いとうが、勝手に「店長」だと思い込み、積極的に絡んでいくものの、おじさんの正体は、店長ではなく、船長で、要するに、単なる、お客さんの1人でした。
小学生が書いたような、コーヒーとおにぎりの絵が、案内になっている、古民家カフェで、のんびり、午後3時のティータイムを楽しむはずが・・・土方D「美味いから、のんびりしたいんですけど、そろそろ、出ないと」、出川「はやっ、違う違う!」、いとう「おっさん!まだ、2口!」と、同行ディレクターとタレントが、急に揉め出したところです。
土方D「ゴールが彦根城ということで、ゆるキャラのひこにゃんがいる訳ですが、彼は、5時半で帰っちゃうので」
いとう「午後5時半までに着けば、生ひこにゃんに会える?」
土方D「午後5時半に、(ひこにゃんは)撤収するみたいです」
いとう「撤収って言わないで。ひこにゃんは、住んでるんです!」
船から、島民に手を振り、「ありがとう、さようなら!」を言う時が、何より大好きな、出川哲朗です。
優柔不断なゲストが、充電先を見つけられず、バイクを押し続けなきゃいけない時が、何より大嫌いな、出川哲朗です。
まだ、彦根城まで、距離があるのに、時刻は、午後6時過ぎ・・・ひこにゃんと対面するどころか、彦根城に入れてもらうことさえ、怪しくなってきた、充電旅一行です。
充電旅一行が、ゴールの彦根城に、無事、到着したのは、午後6時20分、それでも、ひこにゃんは、土方Dが言っていたように、撤収されることもなく、出川&いとうを、待っていてくれました。
出川「ひこにゃん、ゴメンね。1時間も遅れて・・・」
いとう「残業させちゃったね」
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予定より、ゴールこそ、遅れたものの、まだ、明るいうちに到着し、彦根城にも入れてもらい、ひこにゃんにも会えて、記念撮影・・・おそらく、番組の偉い人たちが、「いつもの夕陽企画より、良いエンディングになったな」と、ホッと、胸を撫で下ろしたところで・・・この記事も終了です。
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読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。
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