詩と寓話とシュールレアリスム

タイトル通りのテーマです。シュールな詩と寓話を書きます。たまに、ブログの話やテレビの話、日常生活にあったことを書こうとも思います。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z・第5弾「四国城巡りの旅、徳島城をスタートして、ゴールの高知城へ!」


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 3月31日放送、テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z・第5弾、四国城巡りの旅、徳島城から、丸亀城・松山城・宇和島城を経て、高知城へ!」の、名場面ダイジェスト記事です。


 今回の旅のルールは、チェックポイント制、しかも、城の敷地内で、天守をバックに、3人一緒の写真を撮らないと、クリアにならないので、場合によっては、城に到着しても、営業時間と合わず、また、明日ということも・・・。



 
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 オープニングの徳島城跡で、羽田が、習ったばかりの阿波おどりを披露・・・それを見た田中は、「どうした?どうした?」とだけ言って、これといった感想も述べず、何事もなかったかのように、マドンナの紹介を始めます。




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 番組スタッフから、今回の旅の地図を受けとり、四国をほぼ一周する、結構な長距離コースだと知り、マドンナの小野が、「動くしかない!」と、早速、やる気を見せます。


 それにしても、さっきの羽田の「阿波おどりロス」が、今後のバスのスケジュールに、支障とならないことを、祈るばかりです。




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 歩いてすぐの場所にあった、バス停から、鳴門の方へ行けば良かったのですが、一応、情報と選択肢がありそうな、徳島駅の方へ・・・バス旅一行、いきなり、「羽田の阿波おどり」の何倍ものタイムロスを背負っての、スタートとなりました。




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 鳴門駅から、引田駅、そこにあった喫茶店で、わずか3分でカレーを食べ、高松駅へ行くものの、そこから丸亀へは行けず・・・遠回りではあるものの、一旦、高松空港へ行き、丸亀へ向かいます。




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 時刻は、午後の6時過ぎ、辺りも暗くなり、雨も降る中、最初のチェックポイント、丸亀城へ到着し、天守をバックに写真を撮る、バス旅一行です!



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 2日目の早朝、最初のバスの車内で、「昨日、正直、ええ、駅まで戻るのって思った。マジか、ムダじゃねって」という、小野の意外なネガティブ発言に、思わず、「こういうこと、言うんだ?」という顔をする、田中&羽田です。




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 善通寺バスターミナルから、善通寺駅へ歩いて向かう途中、ここですれ違った、コミュニティバス「空海号」に乗れていれば・・・?




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 バス旅一行の、徒歩地獄が続く中、立ち寄った、まんじゅう屋さんで見た、バスの時刻表は、情報が古く、大急ぎで走って来たのに、そこには、バス停そのものがありませんでした。
 



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 観音寺駅から、三豊の総合病院へ向かうバスの車内で、その後、県境付近の道の駅まで、「(バスの時刻によっては)7キロ歩く」と、田中から知らされ、(すでに、10キロは歩いている)小野のテンションが、一気に下がります。




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小野「バスが出ているのに、何で歩くんですか?路線バスの旅ですよ!」


 羽田「バスって、県とか、バス会社の管轄によって、全く、情報が共有されていないことが多い。すぐ近くに県境がある時は、さっさと次の県へ行った方が、県の中心部へ行く、情報が得やすい」


 ・・・という訳で、羽田の意見が通り、バス旅一行は、最初の予定通り、道の駅まで、7キロも歩くことになります。




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 完全に日が暮れる中、バス旅一行が、道の駅に到着しても、バスはなく、更に4キロ以上も歩き、徒歩で県境越えを果たし(愛媛に入り)、目的地・川之江駅に来てはみたものの、ここにもバス停がない・・・と思ったら、暗くて気付かなかっただけで、敷地の目立たないところに、ちゃんと、立っていました。




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 3日目、川之江駅から、「終点の病院か、その前の、周辺が栄えているイオンか?」で、迷った挙げ句、イオンを選んだことが失敗(1時間のロス)となり・・・田中が「今回、分かったことは、イオンと病院だったら、病院をとれ」と発言し、羽田「そういうことではなくて」、小野「固定観念を持たない!」と、年下の2人から、注意をされます。




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 病院前のバス停から、松山方面へ(60キロの移動)、そして、しばらく歩いてから、ロープウェーに乗り、2つ目のチェックポイント・松山城に到着です!



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 松山市駅から、大洲、宇和島と、バスが繋がることは分かったものの、まさかの3時間半待ち・・・道後温泉の足湯で、疲労回復を計る、バス旅一行です。




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 午後10時過ぎ、宇和島城の門の前にやって来たものの、当然、敷地には入れませんでした。

 ちなみに、バス旅一行が、怒っているのは、今、城の中に入れないからではなく、早朝の6時には、門が開くことが分かり、疲れているのに、想定外の早起きをしなきゃいけないことが、ハッキリしたからです。




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 最終日の翌朝、早速、歩いて、3つ目のチェックポイント・宇和島城へ、バス旅一行は、急いで写真撮影をし、この場を立ち去ります(すでに営業している案内所で、情報収集です)。



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 宇和島から、高知へと向かうには、最短ルートの日吉と、遠回りだが、確実に県境越えが出来る宿毛があり、バス旅一行は、後者を選択・・・途中で、かつて、田中が「田舎に泊まろう!」で、お世話になった人と再会、趣味で作っているという、デコポンを頂きます。


 

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 中村駅での、約1時間の、バスの待ち時間を利用し、タクシーを使い、佐田沈下橋に来て、美しい清流、四万十川を眺める、バス旅一行です。




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 窪川駅前で、また、軽く1時間を超える、待ち時間となり、近くの食堂で、名物「四万十ポーク丼」を食べる、田中&小野と、何故か、一人だけ、謎のドリンクを飲んでいる、羽田です。




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 大野見という場所で、久礼へのギリギリの乗り継ぎに成功した、バス旅一行は、そこから、1日1本しかなかった、須崎行きのバスに乗り、更に、36キロ先の高知市内へと向かいます。




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 時刻は、午後7時過ぎ、ついに、高知城前のバス停に到着した、バス旅一行ですが、今回のルールでは、最後のチェックポイントにしてゴールの、高知城の敷地内に入れなければ(営業時間に間に合わなければ)、クリアとはならないので、まだ、この旅が成功したかどうかは、分かりません。


 一応、ネタバレにならないよう、この記事で、そこは、触れないで置きます。



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 それでは、読者の皆さん、私のくだらない、結構な長文、最後まで、お付き合い頂き、本当に、有り難うございました。


 機会があれば、また、訪問してください。